まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

お帰りなさい、と長男坊の彼女が言った

2015年02月02日 | Weblog

という表題で、始まる、今朝のブログなんだけど。

その前に。

天河の由来、について、書き留めておこう。

一時は、芸能人にも人気があったようで、なにせ。

水と芸能の聖地、とでも言われていたのか。

なので、細野晴臣ね、YMOだったか、彼なんか。

霊能者たちの六本木、なんて言っていたらしい。

まずは、2600年前、と日本の正史ではなっているわけだけど、神武天皇ね。

和歌山のほうから熊野経由で吉野へ、という道筋をたどって、大和朝廷ができた。

という、その際、ご当地、天川で。

額づき、ひのもと、という言霊をえた。

つづいて、天武天皇が、ひのもと、から、「日本」という国名をこの地で得た。

というんだね、これ、みんな阿部さんのブログからのパクリだけど。

その後、空海さんが、悟りを開き。

「阿宇観」という、たぶん、あうかん、と読むんだろうけど、そんな境地にいたり。

といっても、この意味、調べてませんが。

次に、わが菩提寺もそうだけど、禅宗である臨済宗の、中興の祖。

白隠さんが、8日間不眠不休の修法で、「護法の神、大弁財天」という。

託宣を空海さんからいただいた、ということらしい。

まさに、オールスターだ。

この、弁財天さんが、サンスクリットで、サラスワティといい。

と、ボブ・フィクスさんの話にも続くんだけど。

早い話が、真実の我にいたるための、ガイドというのかね。

それは、弁財天さんですよ、ということなんだね。

というのが、あらまし、ではあるんだけど。

そういうことは、言葉で表現されたもので、実のところ。

その地に、自らの足でたち、言葉にならない、あるいは、五感をはずれたところで。

身にまとう、とでもいいましょうか。

そんな体験が、天河神社での時間だったのでした。

そうそう、表題でしたね。

昨日、長男坊たちが、静岡へ来ていて。

やささがし、マンションをね、物色、ということで。

二箇所ばかり、たずね、さまざま、解説をしていただいて。

その帰り、わが家へ寄ってね、それで帰京、という段取りで。

それが、夕方の6時ころ。

ちょうど、その時間は、タイのチェンマイ、やモスクワ、ロンドン、アメリカなどで。

同時に、グループ瞑想の時間だったので、ごめんごめん。

ちょっと、30分ばかり、待って、と。

彼らが帰る前、僕は二階で瞑想をしていて、階下では、彼らに母親もまじり。

笑いのたえない時間を過ごしていて、そこへ、やおら。

お待たせ、と降りてきた時の、彼女の第一声でね、お帰りなさい、っての。

なかなか、わかってるじゃん、という印象が残っていて、の表題なのです。

その彼女も、そのうち、わが娘と呼び方も変わるんだよね。

そんな具合で、数えきれないくらいの人々が、この歴史を紡いできて。

今に至る、ってわけだけどね。

しばしの時間、わが母親のテンションは、急上昇、いい子だ、いい子だ。

と彼らに、なんども語りかけ、やっと、今週末に米寿の。

という話を伝え、東京からもみんなが集まり、と。

泊まり?

天気にしたいね、といつもの言葉が出てきた次第で。

そんなことのあった翌日、今朝ですね、は。

零下だった。

 

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