まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

耳鼻科の耳かき

2013年05月23日 | Weblog
この間、「馳走」さんの大将に、仏像つきの耳かきをいただいたんだけど。

夕べは、僕が寝たあと。

次男坊と娘と妻で。

娘が買ってきた、耳鼻科の先生がつかうような耳かきで盛り上がったらしい。

よく見える、というんだけど。

他人様のは見えるけど、自分のも見たいよね。

と朝、次男坊と話し。

今では、いいカメラが安くあるんだろうから、パソコンのモニターに映しながら。

そう、僕の右耳のなかのかさぶたを見てみたいよ。

このブログのコメンテーターのtoshさんは、言ってみれば、耳かきのプロフェショナル。

とでも言えて。

大将にいただいた耳かきへのコメントが、深い。

角度とか柔らかさとか。

いつぞや、そのコメントに、そう、どこでもコメンテーターなのですが。

驚いたものです。

そうそう、わが家の会話、の件だった。

他に、なにで盛り上がったのかは知らないけれど。

しきりに、朝、妻が眠い、ネムイ、と連発していた。

こちらは、熟睡プラス朝の瞑想で、すっきりくっきり、なんだけどね。

今朝は、娘に、「アナスタシア」という本を置いてきた。

シベリアのタイガに住む、美しい女性の物語なんだけど。

娘も、養生期間で時間、持て余しもするんだろうから、と。

その、「アナスタシア」なんだけど、例えば。

トマトとかキュウリとかの種をね、植える前に、自分の舌の下に、9分間含み。

あと、手のひらに乗せて、空にむけて、ということをしてね。

それで植えると、収穫されたものが、自分のからだの不調部分を解消してくれる。

と言っているんだけど。

このくだりが、気に入ってしまって。

種、って、あんな小さなからだのなかに、発芽から果実を結ぶまで、宇宙からの言葉を聴くように。

すべてが詰まっていて、なんてことを聴くと、この話もまんざらじゃなく。

その秘密に、ほんの少しでも、触れてみたいな、という気にもなっていて。

妻は、帯に書いてあった、道端ジェシカ推薦、みたいな言葉に反応していたけどね。

そうだ、種屋さんへ行こう!だった。

それこそ、モンサントやらなにやら、グローバルな種屋さんが、世界をせっけんする前に。

なんて書くと、おおげさだけど。

功利、とか、効率、とかの考え方が、おしなべて、の世の中で。

通貨の最大効率というやつを追求し始めるとね、種さえ、人工物に早変わりし。

なんてことのようだから、ね。

それはともかく、耳鼻科の耳かきひとつで、夕べは、大盛り上がりだったようで。

めでたい。
コメント
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