というのは、わが母親なんですが。
こんな話を、わが家ですると、こわがりの妻も息子も。
さらに倍加し、お風呂、はいれなくなっちゃう、というオチがついちゃいそうだけど。
夕べも、食事がおわったあと。
ここに、だれかがいるような、と始まったので。
すかさず、神棚を指差し。
榊が若葉をだしているさまを示し。
隣にいる方は、たぶん、おかあさんを守ってくださっている方でね。
なので、若葉が青々と、元気でしょ、と。
事務所の榊も、自宅の榊も、元気なのです。
人間は、歳をとると子どもにかえる。
というけれど、幼い子が、見えない世界に敏感に反応するのと同じで。
年老いた、わが母親も、そういうことですね。
そこを、分裂症的にならずに、健やかに解釈できれば。
日々の暮らしは、実のところ、なかなか、魅惑にみちているんだけど。
だけど、と思わず書いちゃうのも。
それが、どうしても、大きな勘違いの方向にいきがちで。
それはともかく、母親ですが。
日々の気持ちの揺れ具合が、人間というものの奥深さを感じさせてもくれて。
本人には申し訳なくも、興味深いものでもあり。
こんな話を、わが家ですると、こわがりの妻も息子も。
さらに倍加し、お風呂、はいれなくなっちゃう、というオチがついちゃいそうだけど。
夕べも、食事がおわったあと。
ここに、だれかがいるような、と始まったので。
すかさず、神棚を指差し。
榊が若葉をだしているさまを示し。
隣にいる方は、たぶん、おかあさんを守ってくださっている方でね。
なので、若葉が青々と、元気でしょ、と。
事務所の榊も、自宅の榊も、元気なのです。
人間は、歳をとると子どもにかえる。
というけれど、幼い子が、見えない世界に敏感に反応するのと同じで。
年老いた、わが母親も、そういうことですね。
そこを、分裂症的にならずに、健やかに解釈できれば。
日々の暮らしは、実のところ、なかなか、魅惑にみちているんだけど。
だけど、と思わず書いちゃうのも。
それが、どうしても、大きな勘違いの方向にいきがちで。
それはともかく、母親ですが。
日々の気持ちの揺れ具合が、人間というものの奥深さを感じさせてもくれて。
本人には申し訳なくも、興味深いものでもあり。