ゴーヤ

とった次の朝の写真ですが、黄色がすこしかっかった風情が、いいですね。

母親は絵手紙を書こうとしていたんだろうけど。

今朝みたら、黄色がもっと多くなってしまっていたので、残念だな。

ゴーヤといえば、自称うつ病の同級生の大工が作っていて、もらったことがあった。

かれも、土とともに生きれば、少しはいいのかもしれないけれど、家庭のなかの土壌改良をしなけれぼ、鬱勃として、という空気はなおらないからね。

ACボタン

計算機なんかについている、オールクリアボタン、リセットボタンとも呼べるんだろうけど。

たまたま、糠漬け師匠のご主人と同じ番組、NHKの加賀美さんが司会をしている、アーカイブス、30年くらい前の、地球環境の破壊についての番組をみていたので、話がはずんだ。

どこだったか、高地で、エネルギー源は、まきなんだけど、根っこから、木を切って、まきにしていた。

年を経て、砂漠化してしまい、いまや、まきもなくなって、牛の糞を丸めるのが、子ども達の仕事になっていた。

古老は、嘆く、燃やす木もなくなって、土地はやせてしまって、と。

さらに、大雨のたびに、土砂が下流に流れていってしまうので、ますます、痩せた土地に。

俯瞰して眺めれば、自業自得ってことになるんだけど。

でも、他人事だって、笑ったり、同情したりすることもできない。

この時代、全世界規模で、マッチポンプ現象が起きている。

明日は、わが身。

ヒートアイランドなんて、まさに、わかりやすい現象で。

前述の古老の嘆きみたいに、因果関係もわからないまま、ある日、突然に、リセットボタンが押される、ということは、何百年スパンでみたら、あっただろうね。

ただ、終末論を鼓舞し、どこぞの占い師の稼ぎの手助けなんてする気はないんで、まだ、やり方さえかえれば、どうにでもなるぞ、という思いがあるので、こんな文章もかいているわけで。

自分のネガティブマインドを満たすために、こんな話題にしているのではないので、そこんとこ、よろしく。