ドラマチックでない毎日

先週の腰痛以来、頭がうまく回転しない。
なので、日々がドラマチックに感じられない。
つまり、集中力が途切れがちになる。

そういえば、先週末、伊豆高原に行ってきました。
二年前に、軽い脳梗塞で倒れた人も含め、4名。
件の彼、やはり、会話が途切れがちになる。

右脳、つまり、絵ごころが欠如してしまうようですが、つくづく、会話は文字と絵の融合、と言うことを感じたものでした。
あって当たり前のものがなくなったとき、人間て、それはそれで、そのかけている部分を何らかの形で補いつつ、必死にもがく。
もがき方は、ネガティブな発言だったり、ガンだったり、前かがみの姿勢だったり、逆に、場違いなハイテンションだったり。

今朝は、久しぶりに、キャベツ・納豆昆布のまぜこぜ漬け物。
ナスの色もすばらしかったな。
ナス紺というやつ？！

伊豆高原。4名の中に、福井出身のKさん。

へしこの話になる。
彼いわくは、いわしを塩で漬け込み、その後、糠漬けに。
この辺の人は好かないと思ったけれどね、と。
今では、さばが多くなっているけど、もともとは、いわしが主流、と。
さばでいえば、丸のまま焼いて、それを各自とりながら、食べる、という、何といったかな、そんな食べ方がある由。

福井出身・今は新潟六日町在住の彼、太平洋を見て、リフレッシュできた、と。
ほんと、今ごろの日本海って、鈍色。

来年は大沢温泉というひなびた温泉へ、夫妻ともども行きましょう、と伊豆高原を後にしました。