奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

マイフィールドⅡ

2024年01月14日 | 晴耕雨読
 ポカポカ陽気に誘われて取り留めもないことを考えた。島での生活でマイフィールドと言えるものには、畑以外に海、山、川、そして、作った野菜を販売する直売所がある。今朝は、直売所に野菜を届けた帰路に、思わず直売所やその周辺をデジカメに納めた。

   

 施設は奄美豪雨の後に新設され、台風害や経営者の交代などを経て今日に至っている。隣接する加工場は閉鎖されたままで、加工場の先行きは不透明だ。本日のようなポカポカ陽気の日には、内海の静かな佇まいや水面の野鳥に癒される。ただ、若い世代の従業員がいないせいか、なかなか施設の情報発信ができないようだ。もう少し、地元の役場職員がソフト面で奮闘してはと思うところだ。産業振興課と言う名が衰退課に思えてならない。

   

 日曜で行楽日和と言うことで、公園の遊具場は家族連れで賑わっていた。復帰70周年であれだけのイベントを打ちながら、桜も咲き、タンカンの季節になると言うのに・・・有休消化で頭の中はいっぱいなのかなと・・・。

 この陽気で、スナップエンドウの収量は一気に増えそうで、収穫にはやる気持ちを抑えながら、今朝は、インゲンにミニトマト、ズッキーニにロメインレタスを収穫して、倉庫前の直売所に届けた。今週末からは、ミニキュウリの出荷が出来ることを告げて直売所を後にした。

 午後は、週一のスナップエンドウの誘引、ビニールハウスに移動するとインゲンの追肥とミニキュウリの誘引で打ち止めになった。この陽気に誘われて、低温で懸念していた茎ブロッコリーが発芽を始めた・・・だればまた(@^^)/~~~