奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

直感は雨・・・

2018年11月17日 | 晴耕雨読
 終日、今にも降りそうな厚い雲に覆われて、射したり陰ったり、この時期にしては気温も湿度も高く、大汗をかきながら奮励の一日になりました。昨日から一転して、直感は雨を予期していて、えん麦の播種に取掛りたい気持ちを押さえながら、あれこれと動き回りました。

 キュウリの収穫は日に日に増え、今朝はズッキーニの接受が始まり、ハウスに移動して隔日のかん水をしながらトマトの脇芽取りを行いました。隣りのハウスに入ると、インゲンが発芽していて、きたきたきた・・・そんな思いで倉庫に戻りました。

 お弁当屋さんにキュウリを届けると、秋カボチャのほ場に直行して3回目の整枝・誘引に取掛りました。先日の栽培講習会で、同年代の新人さんが、この作業の楽な方法はないものかとたずねられ、こればかりはと閉口してしまいました。ただ、気持ちの持ちようで、筋トレ農業か、あとはウオークマンを聞きながら・・・そんなところかなと思うところです。

 午後も直感は雨を予期、午前の続きでカボチャの誘引作業を続け、7畝を終えて本日の打ち止めになりました。作業の途中にはポツリポツリと降出して、マイ勘ピュータは意外にも冴えていました。月曜から天候は下り坂、何とかえん麦の播種を終わらせ、カボチャの誘引まで終わることができれば・・・また明日(^_^)/~