奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

2回目の誘引終了

2018年11月10日 | 晴耕雨読
 昨日から一転してひんやりとした快晴の天気から始まりましたが、陰ったり射したり、猛烈なやぶ蚊にとりつかれながら、7畝の誘引作業を終わらせました、やれやれです。

 カートに掛けながらの作業で思い出すのは、昨日の憤慨と台風24号で相当に被害を受けたW君の話、夜にはH氏に電話を入れましたが、氏もハウスに被害を受けたようでした。24号は、施設栽培に相当の爪痕を残したようで、心が折れない事を念じるばかりです。

 2回目の誘引作業は午前に4畝、午後に3畝を済ませ、各畝にカラス対策で張り巡らした全ての釣糸も回収しました。カボチャは日に10センチのペースで伸びていて、上手く行けば来週の後半あたりから接受が始まりそうです。今季から品種は全て栗系にし、春カボチャもその方向でと思っています。えびすを超える品種の実証に3、4年も掛りました。

 昨日は春カボチャの資材に肥料、えん麦もそろい、今日はまたインゲンの種が届き、これで年内の準備は全て整いました。天候は明日まで晴れマーク、ハウスのサイドビニールの支柱交換を行い、後はその時の閃きでと思っています。今夜は鍋にするかな、また明日(^_^)/~