奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

ロメインレタスの定植

2018年11月04日 | 晴耕雨読
 朝から本降りで、スナップえんどうやインゲンの適用農薬を調べながらのんびりと過ごしました。TVでは国会で取り上げられている、外国人就労者の更なる緩和が報じられていて、いよいよ、移民政策に本腰で取組まなければ、労働人口の維持ができないような様相になってきているようです。それでも、井上陽水の「傘がない」風に言うと、問題は「今日の雨」なんですね。

 小雨の中、久しぶりに外食に出掛け、帰路はほ場を回りながら帰宅しました。TVの予報では雨雲が徐々に離れて行きますが空模様は鈍よりとしていて、直感だけを頼りに出畑しました。先ずは、菜園からビニールハウスに管理機を移送し、ハウスの中を観ると思いのほか表土は乾いていて、明日に施肥と耕うんをインプットしました。

 倉庫に戻るとレタスの定植に舵を切り、2個のトレーと定植器材を積込んで菜園に向かいました。雨で畝間はぬかるみ、霧雨はシトシトと・・・終わらせたいと言う一念だけで230株の定植を終わらせました。仕上げは手かん水で、株元への粒剤混和は、明日への残務にしました。

  

 帰り支度をしながら隣りのほ場に目をやると、スナップえんどうがほぼ100%発芽していて、レタスに続いて玉ねぎを定植すると、菜園が一層賑わうだろうなと思いました。

 明日はハウスの施肥と耕うん、畝立にマルチまで仕上げてスティックセニョールの定植を考えています。トマトの定植は週末あたりになりそうです。また明日(^_^)/~