奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

マルチの回収

2018年05月25日 | 晴耕雨読
 全国的に真夏日の様子、ここ奄美も陽射しの強い一日で、麦わら帽子に大汗をかきながら奮励の一日を過ごしました。
3品目の収穫が小康状態になっていて、直売所の店舗の移転もあってホッとしているところです。少な目の収穫を終えて倉庫に運び入れると、移転中の直売所に立寄りました。

 国道から2mほどかさ上げした新館は、全面ガラス張りで、前面には内海が、後方には山が、今にもアカショウビンの鳴き声が聞こえてきそうな、中々の景観でした。関係者が慌ただしく荷物を運び入れている中で、主みたいな老兵が、暇つぶしに訪ねて来た様子で、一角に腰掛けてむん話をしていました。本人は教え子と言うけれど、小生は授業をまったく覚えていなくて、何故か、ヒステリックな青筋をたてた顔だけが記憶に残っています。

  

 今朝は、夏作のほ場に、朝露に濡れたサネン花が咲いていて、よく観ると、ポインセチアにも似たような花もポツリと咲いていました。新館の周りや隣りの公園には、香りも良くて開花期間の長い、ジンジャーあたりを植えてはと思います。野生化したジンジャーは小生の畑の周りにも群生していて、清楚でその香りに訪れる人を癒すのではと思っています。ハワイでは、ジンジャーは首にかけるレイになりますからね。

  

 本日は暑さと戦いながら7畝のマルチ回収を行い、6畝を残し無事終わりました。明日はマルチの回収を終わらせ・・・そんなところです。また明日(^_^)/~