奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

本日は晴天なり!

2016年01月16日 | 晴耕雨読
 久しぶりの晴天に、一気農業をしてしまい、夕方にはどっと疲れが出てしまいました。
本日のメイン作業は、満を持しての除草剤散布、暖冬に加えて雨の日が多く、雑草天国の奄美においては、農家泣かせの冬になっていて、3日がかりの作業を2/3ほど終わりました。

 本日も低温でズッキーニの収穫は少なく、直売所はモニターだけで済ませて、春カボチャの畝間やハウス周辺の除草剤散布に取掛りました。未明の雨でほ場の状態は悪く、希少な好天を考えればこれ以上の好機は望めず、取敢えずは懸案の除草剤散布を終えました。

 これで止めればいいものを、これもまた明日のためにと、1回目に定植したカボチャに2時間掛けて手かん水を行い、かん水を終えてトンネルハウスを閉めた時にはどっと疲労感がきました。
一株ずつ観察しながら、ネキリムシの洗礼は一株だけで、低温にも係わらず順調な生育にほっとしました。
  

 明日は雨の予報、晴れ間があればスナップエンドウを収穫し、そろそろ2回目の定植準備に取掛ろうと思っています。
来週は、1回目のカボチャのJA出荷と2回目の収穫、2回目の春カボチャの定植も予定しています。
来週が作業のピークになるかなと思っています。
久しぶりの晴天に誘われて緋寒桜を撮っているとメジロがアングルに入ってきました。