奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

秋カボチャの収穫

2016年01月09日 | 晴耕雨読
 今朝は久しぶりに冷えて、ハウスで日の出を拝みました。
10℃近くになってもズッキーニは元気で、いつものように受粉の後に数本を収穫して露地のズッキーニに移動しました。
  

 本日は、秋カボチャの収穫にまたとない好天、収穫用のサンテナを満載してほ場に向かい、電柵をOFFモードにすると、ここぞとばかりに収穫の鋏を入れました。百姓の千時間はこの一瞬のために・・・そんな思いで秋カボチャの収穫が始まりました。思っていた以上に玉の肥大が良く、ホッとひと息付きました。
収穫したカボチャをサンテナに入れて午前の作業を終えました。

 午後イチは収穫したカボチャを倉庫に移送し、第2ほ場の収穫に取掛りました。500キロの収穫が1日で終わることができるのか、腕時計を見ながらの収穫作業で、3時半にラストの鋏入れを終わると、5時までにはカボチャを倉庫に移送する目途が立ちました。
明日は春カボチャの定植の準備を予定していて、明々後日は雨の予報、少ない好天のチャンスを、ここぞとばかりに捉えて奮励しているところです。
お天道様相手の商売ですからね!

 てな訳で、農業・漁業は、決して悠々自適の職業ではないことを老畑人心ながら銘記しておきたいと思います。
明日は、春カボチャの定植準備に頑張るぞい・・・人生は紙飛行機~♪