奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

終日の誘引作業

2015年03月10日 | 晴耕雨読
 強い北風の吹く寒い一日で、終日カボチャの誘引で過ごしました。
時折吹く突風は、トンネルハウスのビニールを外さんばかりの勢いで、風下側からの誘引に終始して4畝を仕上げました。日一日と生育が加速し、懸念したクリホマレの草勢にホッとひと息付きました。
誘引の途中にはエンドウの収穫を行い、昨日収穫した葉玉ねぎと併せて2ヶ所の直売店に届けました。

 膝や腰に負担の強い誘引作業に、筋肉が少しずつ慣れてきたせいか、いく分か気分が楽になってきました。ウオークマンを聞きながらひたすら「百姓の千時間の思い」、研修先で訪ねた実エンドウ農家の方も言っていましたが、若い人には我慢のできない思いのようです。

 トンネルハウスの風下側の誘引を終えると、パッションの誘引で本日の打ち止めになりました。