奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

奄美畑人の風

2015年03月18日 | 晴耕雨読
 本日も昨日と同様の夏日、ただ、季節外れの南風が吹いて、いく分か過ごし易い一日になりました。
ズッキーニの受粉から始めて、昨日の続きでクリホマレの誘引を始めました。
ヱビスやクリホマレの株元は、両日の高温で満を持したように雄花が開花し、後は14、5節の雌花の開花を待つだけになりました。2畝の誘引を途中まで終わると、帰宅して着替え、島の北部に向かいました。

 午後は北部で開催される研修OB会に参加し、組合規約案を中心に協議が行われ、提案した原案がほぼ承諾されました。普段の倍以上の参加者があって、組合発起への関心の高さを感じました。
小生の方で原案の微修正を行い、来月の研修OB会にかけて成案になり、5月から組合の発足になります。
組合の名称は奄美農業生産組合、ニックネームは奄美畑人(ハテッチュ)を予定しています。

 3時半に北部を出発して、途中スーパーに立寄り、帰宅するとパッションハウスの戸締りに出掛け、本日も無事一日が終わりました。
新規就農者を中心とした奄美の新たな風が吹くといいですね。奄美畑人の風とでも・・・