奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

えんどう物語の終了

2015年03月12日 | 晴耕雨読
 曇ったり晴れたり、時々ポツポツきたり、気温は低いものの奔走の一日を過ごしました。
本日の予定は、最後に定植したクリユタカの防除とヱビスの1回目の追肥、防除はうどん粉病がポツポツと発生しているのでモレスタン水和剤を散布しました。
栽培マニュアルには記載されていませんが、来季は育苗時期の防除を検討しようと思っています。
追肥を終えると倉庫に防除資材を格納し、エンドウや葉玉ねぎを収穫して午前を終えました。

 午後イチは、葉玉ねぎに併せてラストのカボチャを直売店に届けました。エンドウもラストの収穫になり、収量が少ないので晩酌のつまみにキープしました。
直売店から再び菜園に移動し、エンドウの撤収を行い、11月から始まったエンドウ物語は終わりました。カラスとの戦いから始まって、年内からの収穫開始、異常な草勢とうどん粉病の発生、最後はヒヨドリとの戦いになりました。それでも、スナップエンドウが50キロ、実エンドウが20キロの収量になりました。
  

 エンドウの撤収を終えると、もうひと頑張りとカボチャ畑に移動し、トンネルハウスから出たヱビスの誘引で本日の打ち止めになりました。
本日はまた、試食用にリーキの初収穫をしました。ネギの香りのしない不思議なネギです。
エンドウが終わり、収穫物は玉ねぎとリーキだけになりました。そろそろ、夏野菜の準備をと思っています。