奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

台風対策

2014年10月03日 | 晴耕雨読
 終日、台風18号の対策で過ごしました。
玉ねぎとキュウリの散水を終えると、秋カボチャのほ場に向かい、刈払機でソルゴーの半カットに取掛りました。36条のソルゴーの半カットは刈払機を持上げて行いますので、筋トレみたいな作業になり、腕がパンパンになりました。ソルゴーの活用よる秋カボチャの栽培が成功した暁には、動力せん定機を購入してもいいかなと思いました。終えると、キュウリ畑に防風ネットを移送して午前の打ち止めになりました。
  

 午後は、育苗用のトンネルハウスの台風対策で、肥料袋による土のうの作成にとりかかりました。砂の確保に浜に立寄ると、出入口はサーファーの車で占領され、台風害を危惧する住民感情を逆撫でされているような熟知たる思いでした。まるで、目の前にある海が自分たちのものであるかのような錯覚に陥っているようでした。
   

 何とか肥料袋の土のうを作り、土のうでトンネルハウスのビニールの裾を押さえました。ついでに、玉ねぎのプランターを倉庫よりに集積して風に備えました。
その後は、再チェックでほ場を巡回し、かん水管の固縛や排水溝の手直しを行い、早々の打ち止めになりました。
明日は、防風ネットでキュウリを押さえ、倉庫や実家の台風対策で過ごす予定です。