奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

カボチャの出荷終了

2013年05月10日 | 晴耕雨読

 梅雨の到来を告げるような朝を迎え、体調が梅雨モードについて行けずかったるい目覚めでした。カボチャ・ワークも終わり、スロースタートで出畑しました。

 本日の予定は旧暦の4月1日で墓参、そして、トマトの追肥と誘引・・・トマトの管理作業から始めて午前いっぱい掛りました。カボチャの収獲に追われて、トマトの追肥時期を逸したような草勢の衰えでした。また、誘引は、第4花房にさしかかったのでテプナーでの誘引にしました。

 途中、JAのHさんから集荷の連絡が入り、倉庫に戻り今季最後のカボチャの出荷を行いました。手狭だった倉庫がガランとなり、終わったと言う感傷と虚脱感にほんの少し浸りました。

 午後はポツポツと雨模様になってきたので、墓参の予定を変更して倉庫の片付けと、これから始まるパッションやトマトの選果に備えました。作業台を移動し、新たにパッションやトマトの追熟を行う台をサンテナとコンパネで作成しました。そして、ひと月ほど倉庫の外に保管していた耕運機を倉庫に入れました。

 明日からはカボチャのほ場の片付け、そして、トマトの管理作業とパッションの収獲・・・こんな日々がしばらく続きそうです。願わくば、台風が来ないことを祈るばかりです。