GWはカボチャ農家には稼ぎ時で、真の意味でゴールドウィークです。
本日も好天、カボチャの収獲や出荷の箱詰めから気分を変えて、トマトの管理作業に時間をかけました。第1花房からの下葉をすべて切取り、また花房の陽当たりを良くするために葉の間引きを行いました。
日頃、丹念に観察していなかったので、大きくなった脇芽や果実の尻腐れなどを見逃していました。トマト栽培は手ごわいなと率直に思いました。
2時間ほどトマトの管理作業を行い、その後はカボチャの出荷箱を集荷場から倉庫に搬送しました。途中、近郊の直売店に立寄るとカボチャが完売していて、ランチ前に出荷しました。
午後はひたすらカボチャの箱詰め、取りあえず、明日の収獲に備えてカボチャの保管エリアを確保しました。 連休明けには130箱(1300キロ)のカボチャがいつでも出荷できます。1回目の出荷と合せて2トンの出荷、明日は、春カボチャの最後の収獲を予定しています。目標の3トンの収量になるか楽しみです。
画像は、トマトの下葉取りの様子と摘果を終えた第1花房です。正直、追肥をすべきか、かん水量を増やすべきか悩んでいます。明日からちょっとかん水量を増やそうと思っています。