奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

疲れた1日でした!

2013年04月20日 | 晴耕雨読

 終日霞がかかったような一日でした。

 起床と同時にハウスの換気に出掛け、帰宅して朝食、そして朝ドラを観て再度の出畑になりました。5月からは猛烈な陽射しになりますので、ハウスの換気は日の出と共になると思います。もちろん、天候次第では前日にハウスのサイドビニールを開方します。

 本日の予定作業は、日に日に葉がボロボロになってゆくNO1ほ場のカボチャの日焼け対策、そしてNO2ほ場のT・ハウスの撤収。もちろん、その前には、オールかん水とイノシシ・ネズミ対策の確認・・・イノシシやカラスの活動が鳴りを潜め疑心暗鬼な気分です。

 来週月曜には春カボチャの出荷協議会があり、また水曜日には、地元のJA支所の閉鎖に関する会議があります。農業の衰退は、いろんなものに連鎖するようですね。朝ドラの一コマにありましたが、海がきれい、山がきれいだけでは地元は食べて行けないと・・・・自然遺産もそうならなければ・・・と危惧しています。

 NO2ほ場のT・ハウスのビニールは8畝の内、4畝の撤収を終えました。来週中には、全てのT・ハウスの撤収を終え、いよいよカボチャの収獲に全力投球です。

 4畝のビニールの撤収を終えるとポツポツと雨になり、早めの打ち止めになりました。「もう少し、もう少し」と言う諦めの悪さが疲労を残すようです・・・反省!