奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

 試験栽培の片付け

2013年04月04日 | 晴耕雨読

 早めに目覚めたもののだらだらと二度寝のパターンになり、洗濯物を終えて出かけた時には8時半でした。ちょっと余裕ができるとこの体たらくですので・・・反省!

 今日の予定は全作物のかん水、そして、少量多品種の試験栽培をしたほ場の片付け・・・たぶんにネット注文をしたカボチャのシート(正式名はシンエツマット)がそろそろ届く頃。

 そんな作業イメージを浮かべながら、かん水を終えほ場の草刈りに取掛りました。奄美は真冬でも霜が降りませんので、ある意味では雑草の天国です。除草と言うのも奄美の農業の課題です。

 草刈りを終えてランチに帰宅すると、案の定ネット注文をした資材が届き、午後いちはカボチャのシート敷きから始め、百数枚ですみました。005

 その後は、実えんどうや島らっきょ、ゴボウ、白菜、ジャガイモの跡地を耕運機で耕しました。特に夏の作付予定はありませんが、初期の目標を達成した区切りのようなものです。

 画像は耕うんを終えた様子、小ネギとつる有りインゲンのアーチだけが残りました。小ネギはネギ坊主が満開ですが、おば~のアドバイスで、地表から切り取って夏ネギで残し、秋頃に植え替えることにしました。インゲンは、1、2月は寒さでひん死の状態でしたが、気温の上昇と共に実を付け、黒糖焼酎の肴にと残しました。