奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

防風ネット張り

2012年10月22日 | 晴耕雨読

 台風21号で停滞した農作業を一気に取り戻そうと奮闘し、さすがに昨日はどっと疲れを感じました。2棟のハウスのビニール張りを行い、50mの防風ネットを張り、ハウス内と実エンドウの露地畑の耕うんまで終わらせました。好天続きでちょっとオーバーワークぎみです。005

 本日は、育苗ハウスの内部を完成させ、管理機の部品入荷の連絡を受け、午後いちに島の北部まで管理機の受取りに行きました。オイル交換以外にさほどのメンテナンスをした形跡もなく、あれこれとクレームをつけて治してもらいました。予備知識のない中古農機の買い物は厳しいなあと実感しました。できれば、ある程度知識のある人と同行することをお勧めします。

 北部からの帰路、名瀬市街で食糧の買出しを行い、実家に買い物を降ろすや否や畑に直行しました。

 畑では、早速昨日耕うんした実エンドウの畑の畝立てを行いました。002先ずは、露地の中央を両培土爪で畝を上げ、あとは、片培土の爪に交換して片側だけの培土をしました。畝の片側は片培土爪によるイメージどおりの仕上がりで、ちょっと感心しました。

 明日は、さらに両培土と片培土の畝上げを検証し、さらにはロータリ爪に交換して三つの機能を試したいと思います。雨の予報ですが、実エンドウの播種の準備にマルチや誘引ネットの取付けまで進めたいと思います。

 画像は季節風対策の防風ネット、実エンドウは奥の方に少量栽培をしたいと思います。手前の方には、自家用のインゲンや葉野菜栽培を計画しています。これから、畝作りに管理機が活躍するでしょう。