奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

出たとこ勝負の一日

2012年10月13日 | 徒然

 朝から曇天と霧雨・・・どうしたものかと一日の活動を巡らします。

予定では台風の動向を観ながら先行的な作業と台風対策・・・と言いながらも日増しに天候が悪くなって活動の選択肢が狭くなってきました。002

本日の予定は育苗ハウスの整備と土のうの作成・・・アドリブで農機店まで足を運びました。

育苗ハウスは育苗台を強化し、作業性の向上にビニールの巻上げ機を付けました。散水や換気、苗の移送などが楽になります。土のうは空いた肥料袋に砂を入れ、堆肥や敷き草のビニールシートの押さえに使用します。風対策の一環です。010

 午後はいよいよ霧雨が強くなり、時間もあったので昨日商談をした中古の管理機を観に農機店まで足を運びました。商談前にじっくり観た訳けでもなく、改めて観たいと言う衝動でした。改めて観て、相応の商談だったかなと思いました。商談と言うのは中々難しくて、基本的には双方にとってWin-Winの関係が理想と言われています。

 画像は本葉1枚に成長したカボチャの苗、来週中頃が定植時期ですが、台風の接近と重なり、さらに大きいポットに移植して定植時期を延長します。012

 そして、育苗台に取付けたビニールの巻上げ機と来週末には小生の元に届く予定の管理機です。ハウスやサヤエンドウなどの比較的に小面積の栽培に活躍しそうです。ジャガイモの培土にもいいですね。