美保の厨房日記

アルバトロスの日常に起こる小さな変化

バタ掛け御飯

2014-11-26 15:32:05 | 日常
一生の最後に食べたいもの

昔は第一位は、バタ掛け御飯

今は、きっとそんな頃には油を食べたくないどろうと想定して
最後の晩餐は牛乳。

この深夜食堂ではバターライスって言ってるけど、
私はバタ掛け御飯って呼んでいる。

昔、師匠に教えてもらった、極うまの好物だ。
ヨーロッパでは、バターは無塩の発酵バターが主流。
だから、通常仕事で使用するのは無塩バター
バタ掛け御飯を食べたいときは
スーパーで有塩バターを買わなければならない。
炊きたての御飯に有塩バター、少しの醤油。
実に美味い。

のりを巻いて食べても良いし。
タラコとも相性抜群。

二人揃って、男泣きしながらのバターライスシーンはなんとも響く。
ちょっとだけのフレーズと食べ物の味は。

忘れてた記憶を蘇らせる。

食べ物って粗末に出来ないね。とても大事な大事な生きる行為。




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