美保の厨房日記

アルバトロスの日常に起こる小さな変化

カウンター

2013-03-11 15:53:10 | 仕事
って言っても、三席。

今日はテーブルも満員。

カウンターも満員。

カウンターはお一人様。

今の私の店は良い感じ。

というか、師匠が居た時は
正直、カウンターに座りたがるお客様は苦手だった。
いや、はっきり言う。
商売の邪魔。

だって。長い時間居て。
コーヒー代も使ってくれない。
一銭も。銭って単位ないけど。
本当に一円も払ってくれない人が多かった。

今や、師匠と共にその方達も居なくなってくれましたので。
書きますけど。
本当にわけわからなかった。

師匠の友達とか知り合いとか、言うのならば。
本当は師匠の事考えて。
お客様の邪魔にならないように身を引くとか。
釣銭ぐらい置くでしょ。

それが、一銭も使わないんだもの。
私に嫌われたって当たり前だよ。

あー。今だから言える。すっきり。

マスターが居なくなって、一番良かったのは。
そんな方々が居なくなった事かもしれない。

家じゃない…のにね。
としちゃんって言う人ほど
暇つぶしの場所にされて居た。

お客ではない人たち。

そんな人達がカウンターにいつも居た。
心で仕事出来ないなぁって苛立っている師匠と
その人達の話し相手で板挟み状態の私が過去に経験として長くありまして。

カウンターに座る人=邪魔。
と言う、困った認識を抱くようになりました。

が!
私のスタイルの私のアルバは。
エリートの集まりです。

良い感じですし、楽しいです。