(港のみえる丘公園のバラ)
5月9日 夫と一緒に実家の墓参り。
帰りに中華街でランチして、港のみえる丘公園のバラ園へ。
2日に友人と来た時はほとんど咲いていなかったのに、1週間の間にすっかり満開となっていた。
2日はバラが見られず心残りだったけれど、ふくよかな香りに包まれ、しあわせ~
5月11日 都立薬用植物園へ友人5人と。
ヒマラヤに咲く、青いケシの花。
初めて見たけれど写真より実物の方がもっと素敵。幻想的で吸い込まれそうな青色。
ヒマラヤでは、この花が群生していると聞く。
この世のものとは思えない景色が広がっている事でしょう。
でも今日の目的はこの花ではなく、コチラ。
何の花でしょう?
麻薬の原料となる栽培禁止のケシの花が見られると言うので、薬用植物園にやってきた。
都内で見られるのはここだけらしい。
大小、色とりどり、ケシの花にはいろいろな種類があるのですね。
さて、下の2つの写真は栽培しても良いケシの花。
どこが違うかわかりますか?
① 葉や茎に毛が生えているのが栽培可能なケシ
② 葉が茎を抱くように包んでいるのが栽培不可のケシ
③ 葉の切込みが深いのが栽培可能なケシ
この3つの特徴を覚えておき、不法なケシの花を見つけた場合は、警察に通報して下さいと係員の方の説明があった。
「以前、不法なケシを見つけてこの植物園に持参した方がいらっしゃいました。
見つけたら絶対に抜かないでください。
抜いてしまった時点で、ケシの不法所持で、法律違反となります」 ・・・・・お~こわ~い
さて、インドネシア旅行 4日目 バリ島 4月23日
(2泊したホテル)
今日はバリ島最終日なので、午前中11時までは自由時間。
と言っても周囲には何もないのでとりあえず散歩。
日本でいえばお稲荷さんのようなものかな?
街角にある祠。食べ物のお供えが置いてある。
祠の両サイドにある像の彫刻が面白い。日本でいえば鬼?
ホテル前の道路。ゴミは全く落ちておらず清潔。
コンビニまで行ってみたが、買うものが無かった。
もっと歩きたかったのだが、友人が怖がり屋さんで、ホテルに帰りたいと言う。
確かに日本の風景とは違うので、歩き廻りたくない気持ちもわかる。
15分ほど、一人で散策。
ここは高級住宅地かも知れない。
個人のお宅に寺院がある。
一緒に行動する数人をを見つけ、海に行く事にした。
ホテルで車を出してくれると言う。
もちろん海に入りましたよ。 足だけですが
玄関の前に出ていた花と食べ物のお供え物。 このようなお供えは一般家庭でも毎日行うらしい。
この日の昼食はインドネシア料理。
タイ料理は辛く、カンボジアは甘く、ベトナムは酸っぱい味というが、インドネシア料理は全てミックスしたような味付け。
果物はいつも美味しそうに出てくるが、残念ながらどれもパサパサしていて甘くない。
品種改良されていない感じ。
生ジュースも美味しくないが、唯一ここで頼んだマンゴージュースは美味しかった。
タナロット寺院
16世紀、一人の僧が景観の美しさに感動し、神々が降臨する場所として寺院の建てるよう村人に進言したのが始まり。
この寺院には海の神が祀られており、今でも神の化身の蛇がすみついているという。
美しく、人々から敬われ、大事にされている島。
捧げものを持って島に渡る人々。
信仰心の篤さを感じる。
インド洋の荒波が岩を洗う。
タマン・ユアン寺院
17世紀に建てられた世界遺産の寺院。
入り口
庭園
境内を取り囲むように掘割がめぐらされ、観光客は内部に入れない。メルと呼ばれる10基の塔が立っている。
日本で言うと獅子舞の被り物が飾ってあった。
祭祀の時に使用。 白と黒の小さいのが悪魔。派手な2体に2人の人が入り、舞う。
これは一度見てみたいと思うけれど、機会が無いでしょうね~。
この後中華料理の夕食。空路ジャカルタへ。23時40分ジャカルタ発。
5日目 帰国 4月24日
8時50分羽田着
バリ島の彫刻
寺院や街中にある石の彫刻が素晴らしかった。
それぞれ意味があると思うけれど、単に造形物として眺めても味があって楽しい。
友人と一緒。
生暖かいヤシの実。どの国で飲んでも生暖かくて半端に甘い。
今度こそは美味しいかと思い挑戦してみるけど、やはり少し飲んで飽きてしまう。
19人のツァーで一人参加が4人、和気あいあいで楽しかったです。
家族や従姉妹達としか海外に行ったことがなかったけれど、気の知れた友人と行くのも良いものですね。
また行けるようお互い健康でいましょう。
こんなもの買いました。 アッ・・・・アシが・・・・・
読んで下さってありがとうございます。
ヒマラヤの青いケシ、去年箱根湿生花園で見ました~
なんとも言えない色に引き込まれますよね。
栽培可能なケシとそうでないケシ、ちょっと見は全然わかりませんが葉の形状はそう言われればです。
その意図をもってしなければ普通に売っている種は問題ないという事でしょうか。
バリはリゾートのイメージが強かったのですが寺院など見所もたくさんあるんですね
お友達との旅はいつもの個人旅行とはまた違った趣を楽しまれたようですね
梅や桜ならわかりますが、バラもそうだったのですね。バラの場合この後長く咲くかもしれませんが、
花の盛りを見に行くって難しいものです。
青いケシ、湿性花園にあるのですね。
花水木さんが先日行かれたようで写真をアップしてらっしゃいました。
湿性花園の方が数が多くて綺麗かもしれません。こちらは温室のガラス越しに見ますが、初めて見たので感動でした。
ケシ、売っている種類は全く問題ありませんよ。
バリは歴史が古いので見どころも沢山ありました。いろいろな所に行けるのがツァーの楽しみですね。
先日のビオラさんとの山での出会いと言い、銀河さんとの偶然の花との出会いと言い、
あまりにも偶然が多く、ちょっとウキウキします、今度はどんな偶然があるかなと思って。
盛りだくさんの記事で何からコメントしてよいやら。
港の見える丘公園には4月29日の横浜ベイサイトでのモンベルフェアーを帰路に寄りましたが、
当然のことながらな~にも咲いていませんでした
。
シーズンになったらもう一度訪れたいと思いながら、まだ出かけて居りません。
今はどこへ行っても薔薇、薔薇!我が家も満開です。
青いケシをご覧になれるって、グッドタイミング!
何度も行くのに見てません。
バリ島のタナロット寺院は、海の神様を祀るのですね。
浅草寺の謂れは、菩薩様が網にかかったのが起源ですが。
寺院を建てるきっかけが似てる気がしました。
ヤシの実のジュースなど、あちらは冷やす気が無いのね(笑)
次女はバリ島が好きで何度も行きました。
今年、爆弾テロで大勢死者が出ましたが・・・
平和な旅で良かったですね♪
その時はバラの時期に一寸遅く殆どバラが咲き終わってましたが、今回は丁度良い時期にぶつかりましたね。
ヒマラヤの青いケシの花を花水木さんと場所は違っても、二人が同じ花を観ていたなんて・・・
私も以前、新潟の「アルプの里」で観れると言うのでリフトに乗ってわざわざ観に行ったのに
終わりに近く1輪しか咲いてなくて、それも萎れる寸前だったのか綺麗と思えなかったけれど
二人の写真の色なら綺麗と思ったと思います。
栽培不可のケシの花の種など売ってると思わないので、考えもしないで種を蒔いて花が咲きました。
そのケシの花、写真ではオレンジの花ですが何十年も前に蒔いたのが春先にはあっちからこっちから出てきてます。
インドネシア旅行記、面白かったです。
お疲れ様でした。
ご主人の快気祝い 銀河さんのお誕生日 おめでとうございます。
記事が豊富で何からコメントしていいのか・
インドネシアの料理はカンボジア ベトナムのミックス料理なんですか・
ヤシの実・・・ベトナムに行った時主人と一緒に同じようにストローで飲んでました。懐かしいわ!
頭の上にあんなにたくさんのバナナをのせて、商売・
凄いですね。
海の見える丘のバラの花 見事に咲いてますね。
都立薬用植物園の青いけしの花 吸い込まれそうな色ですね。
一度見たいものです。
旅行後 お疲れにならずお出かけになってお丈夫ですね。
私も連休後なぜか忙しく日々過ごしております。
だんだんさんと、同じ日に時間違いで、同じ角度の写真を撮った事もありました(岡本太郎美術館)
青いケシって本当に綺麗、今度湿性花園の花を見にいきたいです。
どこに行ってもバラ・・・・そうですね~。
花水木さんもだいじにそだててらっしゃいますね。
ご近所のお庭もバラが綺麗。
どこかにバラ見に行きたいな~。
だんだんさん、覚えてますか?
薬用植物園は2回目なんです。
一度目は写真の上手な方に案内され、そして帰りに「えごのき」でお茶しました。
だんだんさんが来てくださって、楽しかったのを覚えています。
タナロット寺院はあまりに景色が綺麗なので、村民に、ここに神を迎える寺院を建てるように進言したそうです。
日本も海外も、祈りの場所には特別ないわれがあるようですね。
娘さんがバリ島好きになった理由がわかる気がします。
あの時は確か山下公園だったと思います。
そして、この道が「港のみえる丘公園」
に続いていると教えてもらいました。
今回初めて綺麗なバラが見られて本望でした。
新潟や、箱根行かなくても小平市で青いケシが見られますよ~。
でも私が見た日から5日経っているのでもう終わってしまったかも。
でも毒のある植物とか、はがきの代わりになる葉っぱとか、
ほかの植物園にないものがあって楽しいです。ラッシーママさんなら楽しめそうです。
お祝いメッセージありがとうございます。
記事詰め込んでしまいました。
確かに読みにくいですよね。
スミマセン。
インドネシアの記事楽しんで下さったようで嬉しいです。
あのバナナの量、すごいですね。
話のタネになるし、買えばよかったと思いました。多ければ皆に配ればよいし。
インドネシア料理って、イマイチ特徴が無くて説明しにくいです。
港のみえる丘公園のバラ、初めて見ましたが、バラの香りに包まれ素晴らしい景色でした。