気まぐれ日記☆着物の小部屋

2007年耳下腺癌の手術で顔が変わり、生活が一転。街歩きと着物と芝居のブログをどうぞ宜しく♪

旅から旅へ 今年のR会は伊勢神宮 2

2018-10-29 00:34:08 | 旅行

 2日目 20日

 11時に予約の仙洞御所へ。

ここは京都御所の隣にあり、皇位を退かれた天皇の御所である。。

同じく予約が必要な修学院離宮や桂離宮に比べると、楽に予約が取れ、

シーズンオフなら、当日予約なしで入れる場合もある。

 

考え抜かれた美しい庭園。紅葉が有名。

ちなみに今年の紅葉の時期の予約はすでに締め切りだそうだ。

もう3回目の見学だが、燃え盛る紅葉に出会ったことがないのが残念。

 

午後は近鉄から一度乗り換え鳥羽へ。 5時ごろ到着。

恒例のR会です。(R子さんを偲ぶ会、今年は12回忌)

新メンバーが2人増え、何と大人17名、子供4名

(新メンバーは赤ちゃん1名、我が家のSちゃん)

 

夜は1年ぶりの大宴会。

 

お料理は海の幸が沢山出たけれど、一番驚いたのがアワビの踊り焼き。初めて~

焼きたては柔らかくてとても美味しい。

          

息子達の結婚も大きな話題。

思いがけずウェディングケーキのプレゼントを頂き、皆の温かな気持ちがグッと来た。

 

3日目 21日


朝、部屋から見る景色。

 

伊勢神宮

 勿論この場所ではないのだが、社殿で、全員お払いを受け、大神楽を見学した。

雅楽が演奏され、面をかぶった踊り手が次々と舞を奉納する。

非常にありがたい儀式なのだが、不謹慎にも少し眠たくなり、周囲を見ると皆同じような状態。

騒いでいた子供たちはすぐにすやすやと寝入ってしまった。癒し効果大です。

ただ一人私達グループの3才の子供が身を乗り出して、じっと見ていた。

雅楽の音に合わせて小さな声で歌ったり・・・・鬼の面をかぶった舞手が退場する時は手を振っていた。

何が楽しかったのだろうか・・・・子供って不思議です。

全員集合。 大所帯ですね~。

おかげ横丁で皆で昼食を計画していたようですが、この人数では入れない

鳥居の前で、また来年の逢瀬を約してお別れしました。

 

  

我が家5人は🚖で伊勢神宮下宮へ。お参りしてから昼食は柔らかい伊勢うどん。

以前伊勢うどんを食べ、美味しくないと思ったが、伊勢市駅のそばの店はタレが美味しく大好評。

 息子達は伊勢を見学していくとの事で、ここでお別れ。 夫婦と娘は名古屋へ。

 

 そして、娘と夫は東京に帰り、私は名古屋に残った。

ふと思いつき、名古屋近くの友人と会う事にしたのです。

  

6時に中学の同級生と。5年ぶりぐらい?

お互いそれほど変わっていなかった。

お互い元気で昔話が出来るって 幸せ

 

 次の日は以前の仕事仲間がホテルまで迎えに来てくれた。

今は岐阜にいて、京都の通信制大学に通っている。

かなりの勉強量らしいが、そんな生活を楽しんでいるようだ。

名古屋城の本丸御殿。

友人によると戦災で焼けた本丸御殿には、詳細な図面が残っており、

それに従い以前の構造、材料で建て直したそうだ。

天井画などまだ装飾が残っており、完成するにはあと10年もかかるそうだ。



豪華

      

 

そして電車で30分

有松へ

ここは古い街並みがたくさん残っている。

そして絞り染が有名。  有松絞りにかかわっている家には「ありまつ」の暖簾がかかっている。

絞り染の反物や小物を売る店がたくさんあった。

有松絞りの浴衣を1枚持っているが、反物を見るとね~。

少し傷のあるB反が東京の1/3の価格で売られており、誘惑されかかった。

でも自作の浴衣が数枚あるしで、諦めた。 ひと夏にゆかたを着る機会って余りないのよね~。

絞り染会館では、絞りの実演も見せていた。

ハンカチと端切れしか買わなかったが、手仕事の実演や多くの反物を見られ、充実した一日だった。

 

 3泊4日の、変化に富んだ旅が終わりました。

お互い予定が合い、古い友人と会えたのもラッキーでした。

 

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旅から旅へ 今年のR会は伊勢神宮

2018-10-25 12:54:59 | 旅行





(京都 高台寺 秋・紅葉のライトアップ)

 

 9月はオーストラリア、その後9月10月はあまり予定をいれず、ノンビリ。

お芝居以外は、結構家にいました。

そうそう、10月7日と8日は、ふと思いつき、近くの府中から日野まで甲州街道を歩いてみました。

 車の多い現甲州街道沿いの道で、変化も少なかったのですが、

日野宿本陣は建物も残り、新選組にかかわる歴史もあります。

ここは何回も来ているのですが、甲州街道を歩きたどり着くと、

点で見ていた本陣が甲州街道の線上に浮かびあがってきました。

 

 

 そして9月19日から22日まで、また旅行。

友人から「旅から旅の生活ね~」と言われてしまいました。

 娘と3人3泊4日の旅、京都1泊、鳥羽1泊、伊勢神宮に行き、私にのみ名古屋1泊。

鳥羽では毎年恒例のR会(大阪で亡くなったR子さんを偲ぶ会)でした。

 

オーストラリア編で疲れてしまったので、今回のブログは写真のみの簡易版になりそう。

 

1日目 19日

 新幹線で品川8時40分発。

瑠璃光院 洛北、比叡山のふもとにある紅葉の名所。



紅葉はまだ。 このテーブルに映える緑が美しい。

 

 夫は覚えていなかったが、昔来たことがある。この景色を見てやっと思い出したようだ。

京の街を外れ、電車に乗り、やっとたどり着いた静かなお寺。

心も清められるような緑を静かに鑑賞した思い出がある。

 

 けれど・・・・・やめて~~~、何だこれは!!

インスタ映えすると広まったらしく、近隣某国の男女数人が、窓を独占、写真を撮り続ける。

男性が女性の首にかじりつき、だらしなく座った女性がもう一人の女性を取っている。

被写体が気取って上品に座っているのが、嘘っぽくて可笑しい。

さすがに、しばらくしたら係員が注意してましたけど・・・・注意するのが遅い!!

ここは近隣某国に有名らしく、数が多かった。

2000円の拝観料が急に惜しくなった。

 

 比叡山に行くケーブルカーに乗ろうと思ったが、比叡山を歩く時間に無理があるので諦めた。祇園へ。

祇園甲部歌舞練場内にある、フォーエバー現代美術館で、草間彌生の「永遠の南瓜展」が開かれている。

和風建築にも似合う南瓜。

何回も見ているけど、この意外性に気分が高揚する。

 この美術館の収蔵品には草間彌生のシルクスクリーンが多く含まれ、花のシリーズなど、

今まで見たことがないものがたくさんあった。

瑠璃光院でのもやもやも、草間彌生ですっかり気分上々。

 

 夕食は、京都南座の向かい側にある「レストラン菊水」古い洋食屋さん。

大正時代の建物で老舗感が漂う。

いつも見ていたが入ったことがないので、ここに決定!

夫はステーキ、娘はビーフカツ、私はミックス?後ほど写真載せますね~。

 

 

                            

 

 高台寺ライトアップ

 そして日が落ちてから高台寺のライトアップへ。

19日から始まったので初日。まだ人が少なくゆっくりと楽しんだ。

 

 今日のお宿は

四条にある、カプセルホテル。(安心お宿)

次の日のホテルが少しお高いので、敢えて京都はカプセルホテル、初体験。

エレベーターは男女別々、余分な荷物は大きめのロッカーに預け、館内着に。

人工だが温泉があり、化粧コーナーは広く、休憩室はソフトドリンクとワインが自由に飲める。

朝食付き。

夫が一度利用し、一度泊まってごらんと勧められた。

娘と私、夫と、二手に分かれたが、ベットのマットも寝心地よかった。

京都のホテルはシーズンだと取りにくく、高くなっているが、ここならいつでも取れそう。

京都一人旅も気楽にできるわ~。

 

 という事で一日目終了。





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オーストラリア・8日目 シドニーでお買い物

2018-10-18 00:42:30 | 海外旅行

 

      

 エアーズロックから帰り、息子達と待ち合わせ、ディナー。

「そういえばOGビーフをちゃんと食べてない」という娘の発言から、息子がご馳走してくれることになった。

場所はロックス。夜景が美しいレストラン。

 

 

私はバター付きを頼んだが、バターの量が半端ではない。半分だけ載せて食べた。

柔らかい

オーストラリアの牛肉というと大味なイメージしかないが、ステーキ屋で食べるお肉はとても美味しい。

 

ウェーターのお兄さんが面白くて、スマホで皆の写真を頼んだら、3枚撮ってくれた。

が、1枚はお兄さんの顔写真がド~ン トム・クルーズばりの笑顔 これには大笑い。

食事の後はほろ酔い気分で港を散策。

シドニー最後の夜は賑やかに更けて行った。

 

8日目(21日) シドニー街中散歩&お買い物

 10時半、チェックアウト。ホテルに荷物を預け、私と娘は街中へお買い物。

夫は一人でお散歩。

アジア以外は抵抗があり、一人では行動しないと言っていた夫はシドニーが気に入った様子。

後で写真を見せて貰ったら、フィッシュマーケットや、ロックス地区を散策、

 

後に見える観覧車にも乗り、一人で大いに楽しんでいたようだ。

小さい観覧車なので、8ドルで、6周も廻ったそうだ。

私も乗ってみたかった。

何時になるかわからないけれど、次回のお楽しみにとっておきましょう。

 

私達はシドニーの中心街を散策。

写真は ネオゴシック様式のセントアンドリュース大聖堂。大聖堂としてはオーストラリアで最も古い

          

午後、お洒落なお店で夫と待ち合わせ、お茶。

キャラメルソースとイチゴクリームのケーキを頼んだが、3人でも食べきれなかった。

程よい甘さで美味しいのだが、私達には大きすぎる

 

夕方、飛行場へ。

20時50分シドニー発で、羽田に帰国。

前後を含めて10日間のオーストラリア旅行終了。

 

オーストラリアのお土産

 

ロックスの画廊で買った、オーストラリア独自の動物のシルクスクリーン。

(エミュー、コアラ、ウォンバット、クックバード)

皆が気に入り、今回の旅行の記念品とした。

パディントンで買った布絵と、ウルルで買ったアマング族の点描画。

        

自分用にアグーのブーツ買っちゃった (半額でした)

 

 オーストラリア旅行記、読んで頂き、ありがとうございました。

息子の結婚という、私達家族にとっては記念すべき旅行でした。

こんな機会が無かったら、オーストラリアに行くチャンスは無かったかもしれません。

全日、晴れ。

なんともラッキーな旅行でした。

 

 

 19日から数日お出かけするので、私としてはブログアップ、頑張りました。

あ~しんどかった

コメントの返事が遅れる事、お許しください。

 

 

 

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オーストラリア6、7日目 エアーズロック2、3日目

2018-10-15 14:16:21 | 海外旅行

(エアーズロックで見かけたトカゲ。しっぽが長い。

自転車に乗っていた6、7歳の男の子が急に止まり、なんだ?と思ったら視線の先にとかげがいた。

子供は小さな動きも見逃さない。土の色に同化した生き物、大人は見つけられないと思う)

 

6、7日目(19日、20日) エアーズロック2、3日目

 この2日間の午前中は、全く同じツァーに参加することになった。

その理由はまた後程。

 

 4時20分起床、5時半ホテルロビーに集合、頼んでいた朝食のお弁当を貰い、バスでサンライズツァーへ。

日の出は6時40分。

だんだん空が明るくなり

朝焼けの東の空

 

エアーズロックがくっきりと浮かび上がる

 

これを見に来たのですもの。記念写真。 地面は真っ赤。

          

駐車場にて。 小説「あしながおじさん」の挿絵みたい。

 

 バスはエアーズロックへ。いよいよ見学&登山です。

 

 エアーズロックはアボリジニにとって聖地。自然遺産でもあり、貴重な文化遺産である。

聖地に登ることをアボリジニは喜んでいないという。

来年の10月からエアーズロック登山禁止になるので、今のうちに登っておこうと簡単に考えていたが、

現地に行ってみると、崇高で厳粛な雰囲気を肌で感じることがあり、

これは心して登るべきと思った。

周囲約9.4㎞、3時間ほどの1周ウォークもできる。

黒の斜線部分はアボリジニの聖地であり、観光客はカメラ・動画禁止。

朝が早いので、 まずはマラウォークと呼ばれる500mほどの遊歩道に行く。

 

小さな洞窟にある壁画。渦巻は水。上のブラシ状のものは腰みの、またはイモムシ?と言われている。

(イモムシはナッツの味がして、美味しいそうだ)

アマング族は文字を持たなかったため、水場の場所などを壁画で残したらしい。

自然のシェルター、ここにもエミューの足跡の壁画があった。

      

波型の模様の洞窟。ここで長老たちが会議を開いたと言われる。( 長老の姿らしきものが見える?)

カンジュ渓谷。 雨が降ると壮大な滝になる。

 

ハート形の岩穴

ムチジュルの水場。 エアーズロックに降った雨がここに流れ込む。

アナング族や、野生動物たちの水場。

神聖な水とされてきたが、観光客の登山で、ゴミが流れ込み、アンモニア濃度も高くなってしまった。

入山禁止で元の綺麗な水に戻るとよいと思う。

 

ここから、エアーズロック登山口に移動

         

残念ながら入山禁止 

強風、雨、高温、などの理由で登山禁止となる。

登れる確率は、約30パーセントと言われている。

この日は風が強かったらしい。下界ではそよ風程度でも、山の上は何もないので6、7倍の強さとなるらしい。

残念!!でもまだチャンスはあるのでそれほどがっかりはしなかった。

 

 次はクニヤウォークへ。こちらも往復1㎞程の遊歩道。

どこも同じような景色なので写真をご覧くださいね。

この蛇は隣の岩山の悪魔が動かないように見張っている。

エアーズロックでは 大きな岩や洞窟にはそれぞれの伝説や物語があり、今に伝わっている。

 

 

 

登山道方面を見る

鎖が見えますね。

 残念!!またもや入山禁止。

 山に見える白い線が登山道。

傾斜は最大47パーセント、平均でも30パーセント以上あるらしい。

山登りではなく、ロッククライミングだとガイドさんが言っていた。なるほど、見れば見るほど険しい岩山。

下から50mまでは 四つん這いで登り、その後500mは鎖を使って登り(一つ上の写真)、その後はまた四つん這い。

体力に自信のない人は50m登り、度胸試しの丘と呼ばれる所から引き返すのが賢明と、ガイドさんが力説。

ちなみに今まで37人の人が命を落とし、そのうち3人が日本人だそうだ。

私は頂上まで登る気でやってきたけれど、50mで我慢しようと思った。

 

 だが、この日3回山の入り口まで来たが、すべて入山禁止。

登山できなかった場合、次の日も再挑戦できるツァーに申し込んだので、

次の日も同じコースを回った。

 

残念です。 次の日も風のため入山禁止。合計6回登山に挑戦し、敗れた。

でも、じっくりとエアーズロックの周囲を歩き回れたので、後悔はナシ

   

ここまで来たという証拠の写真。

 

 

午後はホテルでお茶。 ケーキはママンに貰ったギリシャのケーキ。美味しい

 (Sちゃん家族はギリシャ系オーストラリア人)

 

ホテルの庭で

  

 

見晴らし台。壮大な地平線が見える。

2日目の夜は見晴らし台で星を眺める。 私の悪い目でも降るような星が見えた

 

 

3日目の午後はシドニーに戻った。

 

ホテル入り口で。 飛行機がミニサイズ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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オーストラリア・5日目 カタジュタとエアーズロック(ウルル) 

2018-10-12 00:52:38 | 海外旅行

 

 

(エーズロックの夕暮れ)

 

       

 エアーズロックはオーストラリアのほぼ中央にある世界最大級の一枚岩。

周囲9・4km、地上からの高さは346m(海抜863m)。

およそ5億5000万年前に地殻変動で隆起し、およそ7000万年前に今の形になった。

地上に出ている部分は岩全体の1/3~1/4と言われ、地下深くに強大な岩石が眠っている。

荒涼とした風景に浮かび上がるエアーズロックは圧倒的な迫力。

この場所は原住民のアボリジニの聖地であり、このあたりに住むアナング族が代々呼び続けた名称「ウルル」が今は正式名称。

エアーズロックの西45kmには「カタジュタ」があり、この地域はウルル・カタジュタ国立公園となっている。

国立公園内に宿泊できないので、観光客はエアーズロック・リゾートに滞在する。

 

 私達夫婦と娘は、エアーズロック・リゾートに泊る2泊3日のツァーに申し込んだ。

結婚パーティでSちゃんのパパに「エアーズロックに行く」と言ったら「何もないよ」と言われたが、本当に何もなかった。

巨大な岩以外には・・・・・

 

5日目(18日) エアーズロックは1日目

 10時の飛行機に乗り、約4時間、まずはバスでホテルへ。

ここでガイドさんからの注意があり、ウルル・カタジュタに行くときは必ず水を1ℓ持参する事言われた。

リゾートから1歩出れば、水を買う所はない。自己責任で水を確保してと厳しく言われた。

急いでホテルで水を買ったが、1ℓで6.5ドル(520円ぐらい)、高いわ~

 

 3時10分フロント集合 カタジュタのワルパ渓谷へ。

         

バスの中から。だんだん近づいてくる。荒野にニョキニョキ生えている岩、なんだかドキドキ。

        

片道2㎞のトレイル。

この岩は約20000年まえからここにあるそうだ。

太古の昔から変わらぬ景色がある。

悠久の時の偉大さを感じ、岩に触れると、敬虔な気持ちが自然と沸き上がって来る。

 

V字渓谷の底にある小さな展望台から見える地平線。

岩に包まれ、不思議な安らぎを感じる場所だった。

あのVは一生忘れないでしょう。

エアーズロックの夕日を見るために移動。

この日の日没は6時40分。

夕日を見ながら、シャンペンとジュースで乾杯~

こんなシュールな写真も。梅干し状のエアーズロック

 

ホテル着7時15分。

 夕食はホテルのバーベキュー。

 

肉を注文し、自分で焼く。野菜などは自由に取る。

 

何の肉でしょうか?   ヒント・・・・地元でとれる肉です。

 

 赤い肉がカンガルー、何と白い肉がワニ! エミューの肉は売切れ。

エミューは大きいけど一応鳥なので味の想像がつく。

けれど、カンガルーとワニは?

恐る恐る口にしたら、カンガルーは硬い。ワニは・・・・意外と柔らかく鳥肉みたい。

私の今日の一番の挑戦は、この肉を一口食べた事だった。

       

生バンドが入り、賑やか。

 

 ホテルの部屋はコテージ風で、すべて表に面している。

夜、娘が部屋のドアを開けると兎がちょこんと座っていたそうだ。

自然が近い。

 

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オーストラリア シドニー4日目 ブルーマウンテンズ

2018-10-08 00:53:08 | 海外旅行

(世界遺産 ブルーマウンテンの景勝ポイント スリーシスターズ)

ブルーマウンテンズはシドニー近郊の国立公園であり、延々4000kmにわたって連なる山脈の一部。

いくつもの滝や渓谷があり世界自然遺産に登録されている。

 

4日目(17日)

 ブルーマウンテンはシドニーから内陸方向へ電車で2時間。

8時にセントラル駅で息子夫婦(YとSちゃん)、Sちゃんのママンと待ち合わせ。6人で出発。

 

木製のレトロな駅舎のカトゥーンバ駅に10時41分到着。

見どころを巡るバスや、市バス、タクシーなどの行き方があるのだが、

息子が選んだのはスリーシスターズまでナント40分の徒歩コース。

エ~ッ!!バスで行こうよ!という高齢者の意見をものともせず、息子は先頭を切って歩き出す。

早い事。追いつくのは諦め、のんびりと歩き、抵抗の姿勢を見せたが・・・・・効果なし(笑)

まぁほぼ下り坂だったので、それほど疲れなかったし、実際は30分ほどで到着した。

ママンは40年前にブルーマウンテンズに来たことがあるそうで、その時は今よりずっと混んでいたそうだ。

(英語はダメなので、なんとなく雰囲気で理解)

  

民家の門の両脇にお狐様・・・・・ってそんな訳ないですよね。

カンガルーでした。       

       

この岩が一番の絶景ポイントスリーシスターズ。

このように呼ばれるのは原住民、アボリジニの伝説から。

父親が 娘たちを襲いに来た魔物から守るため、3人を岩に変えたが、父親も襲われたため、

娘たちは元に戻ることが出来なくなった。こうして残った岩がスリーシスターズと呼ばれるようになったそうだ。

全員集合

息子夫婦とママン

スリーシスターズの一番手前の岩に行ってみた。

絶景。吸い込まれそうでドキドキ。

          

ママンと一緒に行動をしていると通じるものがあり楽しい。

Sちゃんも皆もニコニコ 

スリーシスターズに触った。

                             

これはユーカリの木。

ユーカリは葉をちぎると良い香りがするとママンに教えてもらった。

 

所々に、オーストラリアの生物がいてギョッとする。トカゲとハリネズミ。(鋳物製)

断崖絶壁が続く。

 

展望台に戻り、ベンチで昼食。ピザパンとクロワッサンとオレンジ。パンが美味しい。

娘いわく、「小麦の取れる国のパンは美味しい」 なるほどね。

ママンは日本から持ってきた「柿の種」が気に入ったようだ。

昼食後はブッシュウォーク。絶壁沿いに歩く。

所々に展望台がある。

 

 

 どれぐらい歩いたかしら?

滝まで行こうと思ったが、更に1時間半ほどかかるので、やめた。

疲れすぎても後が大変。明日があるのでね。

息子が見つけた一軒家レストランでコーヒー。

ここでママンのビックリ趣味が発覚!!

オーストラリアで有名な日本人は、中村シュンスケ、とアスカだそうだ。

エッ、サッカーの?アスカって誰?

正解はプロレスラー。ママンはメルボルンまで飛行機でプロレスを見に行ったそうだ。

ママン、活動的で明るくて面白い。

                     

隣のルーラという駅まで歩くつもりが、カトゥーンバ駅の方が近いのがわかり、

そちらまでぶらぶらと歩くことにした。

 

 

桜など、花が沢山。 オーストラリアは冬が終わり、春の初めの美しい季節です。

民家の木に、立派なオウムが5、6羽とまっていた。

自然豊かなオーストラリア、こんな鳥が、普通に空を飛んでいるのですね。

鳥籠の中でしか見たことがないので、不思議な感じ

 

 楽しい一日だった。

同じ行動をすると、相手の事がわかる気がする。

Sちゃんとは何回も会い、大分親しくなった気がするが、ママンは結婚式が初対面。

オーストラリアと日本、国は違っても喜ぶ気持ち、楽しむ気持ちは一緒。

心底理解はできなくても、何か温かいものが流れ、それを積み上げていく事がお互いの理解に繋がる。

ママンとまた会う機会がありそうで、楽しみです。

私もプロレス見に行ってみようかなぁ~。

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オーストラリア シドニー3日目 タロンガ動物園・ハーバーブリッジ

2018-10-05 00:33:52 | 海外旅行

(オペラハウス近くの夜景)

パーティの帰り、何とも言えない幸福感と興奮のクールダウンのため、港付近を散策。

着物を着ていた娘は、時々ビューティフル!!と声をかけられ、内心喜んでいたようだ。

 

シドニー3日目 

タロンガ動物園

 前夜疲れたので朝はノンビリ。

ホテルを10時半に出て、11時のフェリーに乗る。タロンガ動物園はフェリーに乗っていく。

オペラハウスとハーバーブリッジ。建造物がブルーに映え、気持ちが良い。

動物園に行きたいというより、この景色が見たかった。

動物園は海の見える丘の上にある。

望遠で撮ると・・・ウァ~オ

  

入り口

コアラ。

本場のオーストラリアでも寝ていた。

コモドドラゴン。体調1メートル以上あり、時々舌をチロチロ出す。

 

 

目がカワイイ。                 今はグリーンのカメレオン。

 

イグアナ・・・名前は知っていたけど、これなのね。 ワラビー

 

オーストラリアにしか住んでいない、エミュー。 世界で2番目に大きい鳥。1番目はダチョウ。

こんなに爬虫類を動物園で見たのは初めてだった。

最初は気持ち悪かったが、だんだん慣れて可愛くなってきた。

 

 

アルパカと羊・・・・痩せているのは毛を刈ったばかりだから(笑) カンガルーはおじいちゃん顔(笑)

  

お昼はフィッシュフライとサンドイッチ

帰りは波止場までロープウェイで下る。 爽快~~~~

ロープウェイで下る時に象さんに会えた。

何十年ぶりに動物園に行ったが、動物に会うって楽しいですね。

 

ロックス地区、ハーバーブリッジ

 ブラブラと歩いてロックス地区へ。

この辺は英国からの最初の入植者が上陸した場所であり、歴史的建造物が多い。       

この日はロックスマーケットが開かれていた。ここもパディントンマーケット同様、手工芸品が多い。

                    

昔保税倉庫だった建物。今は画廊や小物の店が入り、お洒落

この画廊でオーストラリア旅行記念の小さな版画を買った。 こちらの紹介は最後にね。

 

ハーバーブリッジの下。 こんな階段を上がり・・・・

 

橋に続く通路を歩くと・・・・・パイロンルックアウト。 橋の4本の親柱の内の1本が展望台となっている。

200段の階段を上フーフー言いながらあがる。

ハーバーブリッジは湾を挟んで南北に広がるシドニーの街を繋げる大動脈。

1920~30年代の不況対策で作られたもの。1932年に完成。

シングルアーチの橋としては世界で2番目の長さ、幅は49mもある。

歴史的建造物の多い、ロックス地区を見る。箱庭の様ですね。

ハーバーブリッジを見る。 ん?? 橋の上で何か動いている??

拡大してみましょう。人が橋に登っている

これは巨大なアーチを歩いて登るブリッジクライムツァー。命綱を付けて昇る大人気のツァー。

土日は大人308ドル(約25000円)3時間のツァー。

私は行きたくないけど、高所大好きな方はどうぞ 楽しいですよ~~

           

 

夜は息子たちと待ち合わせ。ボリューム満点のポークを頂いた。

 

3日目、4日目を書こうとしたけれど、3日目で力尽きました。

ではまた

 

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