ソチオリンピック終わってしまいましたね。
何だか脱力状態です。
青い空と白い雪、上空から選手たちが飛ぶように滑り降りてくる光景は目にクッキリ焼き付いています。
そして日本人選手の頑張りには目を見張るものがありました。
成功した人、悔しくも敗れ去った人達、其々にドラマがあり、毎日感動感動の連続。
リアルタイムで見たのはカーリングぐらいで、あとは午前中のハイライト番組にかじりついてました。
皆さんはリアルタイムで見たのですか? 私は恐くて怖くて・・・・・
結果が出てから、次の日新聞などの情報をシャットアウトして、ハイライトをドキドキしながら見ました。
一番感動したのは浅田真央ちゃん、spは痛々し過ぎてかわいそうで、次の日の明け方変な夢を見てうなされてしまいました。
でもフリーでの活躍は見事、諦めない執念の凄さを見せてくれました。
あれだけの失敗から短時間で立ち直り、16位から6位に躍進したなんて 驚くべき快挙でした。
あの涙、日本全国を感動の渦に巻き込みましたね。
そして葛西選手、彼の 「4年後、8年後のオリンピックでは体力、技術がもっと向上しているので、次に挑戦したい」 という言葉に驚きました。
彼よりずっと年上の私は、4年後、8年後と言ったら、自分の衰えた姿しか思い浮かばないけど、
彼は肉体の衰えは努力で補ってみせるといっているのでしょう。 刺激を受けました。
未来を夢見る力が素晴しいです。 レジェンド(伝説)と言われているのがよくわかりました。
オリンピック前はフィギアスケートの選手ぐらいしか知らなかったけど、葛西、伊藤、渡辺、高梨、などなど、
世界に通用する選手が沢山いるのを初めて知りました。もう夢中。
3月に入るとパラリンピックですね。
また日本の選手の活躍をテレビで見る事に致しましょう。
実はオリンピックの感動や、大雪の様子などリアルタイムにブログに書きたかったけど、
次々あって、もう忙しくて・・・・・
大雪では義父の所にヘルパーさんが来られず、夕飯のお弁当もどうなるかって状態になり、
大雪の降りしきるなか買い物に行き、いろいろ届けたりしました。
今回、雪かきも一苦労。雪かきして、後ろを振り返るともう真っ白。
2度目の雪は重かったし、腰が痛くなりました。雪はもうコリゴリ
2月はヒマかと思ってましたが、前回ブログの文楽を見に行って以来、趣味に2回ほど通っただけで家に居ました。
家に居たけどなぜか忙しく、落ち着かない日々でした。
手描き今回の作品
まだ仕立てていないけど、夏の作り帯です。 かわいすぎ?
23日、久しぶりに夫とお出かけ
山種美術館「Kawaii 日本美術」
若冲・栖鳳・松園から熊谷守一まで
こどもたち、いきもの・動物、小さい・ほのぼの・ユーモラスなど、日本人が「かわいい」と思う絵や小物を集めた展覧会。
そう言えば、海外で多くの美術館に行ったけど、かわいい、ほのぼの、などというシンプルなテーマの作品は本当に少ない。
「かわいい」という感性は、日本独特のものかもしれないですね。
心がホッコリ温まる展覧会でした。
喫茶コーナーでは毎回展示にちなんだ和菓子を頼むことができる。
熊谷守一の、ホタルブクロ 伊藤若冲の伏見人形・・・・これはなぜこの形なのか良くわからない
熊谷守一 「ほたるぶくろ」 伊藤若冲 「伏見人形図」
お昼を食べに、恵比寿をぐるぐる歩く。最初はボルシチの店に行ったけど、1時半で終了。
皿うどんの店もお休み。
このイタリアンみたいな店、実は中華。 有名らしい。 ジューシーな油淋鶏で、おなかいっぱい
この3軒、恵比寿に詳しい娘のおススメ。今回行けなかった所も行ってみたいわ~。
中華に店のそばにある恵比寿神社。 周囲が道路で、島のようになっている神社。
都心の小さい神社なのに参拝者が途絶えることがない。
ご利益がありそうな神社です。
娘によるとお祭りも結構盛大で、べったら市なのだそうだ。
私はこの後、民族衣装の展覧会も覘いた。
草履ばきなのに、10000歩以上歩いてしまいました。
着物
左は小紋
右は結城紬、帯は世田谷ボロ市で買った絞りの帯(ボロではなくて、綺麗なのよ)