気まぐれ日記☆着物の小部屋

2007年耳下腺癌の手術で顔が変わり、生活が一転。街歩きと着物と芝居のブログをどうぞ宜しく♪

東海道だらだら歩き その7 恐怖の箱根越え

2017-10-30 23:54:43 | 散策


 だいぶ前になりますが 9月28日、29日は 東海道歩だらだら歩きの箱根越えでした。

 

 東海道一番の難所に挑戦

ん? 最終目標は小田原ではなかったはずでは?…なんて誰も言い出さず、

気候の良い時期に1泊で箱根を超えてしまいましょう、と話がすんなりまとまった。  

私達、ノッテます

 

9月28日

 1日目は土砂降りの雨。

登戸からから2日間有効の箱根フリーパスを買い、箱根湯本へ。

そこからバスで元箱根へ。 ここから湯本方面に下る予定。

到着時間は11時半。まだ土砂降り。歩くかどうか迷うところです。

天気予報を見ると1時から雨が止むらしい。 この予報に賭けることにした。 

ダメなら美術館でも行きましょう。

蕎麦屋に入り早めランチ。

1時・・・・予報通り雨が上がった。最近の天気予報の精度は素晴らしい。

 

 歩き始めたが、ずっとこんな感じ。

霧で前が曇る。  

階段があれば階段下が 霧に隠れ見えない。

石畳の石はつるつる滑る。

ただただ転ばないように下を見て歩く(3人全員が転びました)

なぜ歩き始めてしまったのかと後悔したが、終わってみれば思い出深い。

 

では、ざっと当日の報告元箱根から畑宿まで)

白い道が自動車道。濃い点線が旧東海道畑宿まで。

箱根の美しさを世界に紹介したケンペル、バーニーの碑。

この辺から旧東海道の石畳が始まる。

箱根東海道の石畳はごく一部しか残っていないと思っていたが、大間違い。

階段と平地以外は次々石畳が現れた。

箱根の山はローム層で非常に滑りやすため、江戸の昔に石が敷かれたそうだ。

 

 あまりに滑るので、そちらに注意を取られ、ほとんど写真はナシ。

石畳を注意深く歩いたので40分の道を70分かけて甘酒茶屋にたどり着いた。

 

席に着いてお茶を飲み、名物力餅を頂いてやっと一息。

元箱根から東海道をすれ違ったのはたった一組、外人さんのカップルのみだった。

こんな日に歩くなんて珍しいのかも。

甘酒茶屋の芳名帳・・・・一日一組、歩いてきた人の名を記しているそうだ。

すでに2時半頃なのに、この日歩いてきたのは私達だけらしく、記名するという栄誉を得た。

この芳名帳、何十年も続けているそうで、30年前に記名したので見せて欲しい、などと頼まれることもあるそうだ。

相変わらずの悪路。

花は無く、道端には きのこのみ。

 

この後、ますます険しい下り坂となり、写真撮る余裕なし。

坂の名前が恐ろしい。

追込坂・・・・江戸方面から、甘酒茶屋手前のゆるい坂

猿滑坂・・・・猿も滑るほどの坂(今は階段)

橿木坂(かしのき坂)・・・・あまりの険しさに「どんぐりほどの涙をこぼす」ところから名がつけられた(今は階段)

西海子坂・・・・踏み間違えると千尋の谷に落ちると言われた。・・・ここも急な階段。

 

やっと畑宿到着。一休みしていると急に土砂降りの雨。

ここからバスに乗り湯本伊東園に早めに到着。

つかれた~ 早めの温泉でゆったり疲れをほぐす。

誰も怪我しなくて良かったです。

 

 歩いたのはたった3時間。3時間でたっぷりと箱根越えの大変さを味わった。

いにしえの旅人たちの苦労はいかばかりであっただろうか。

昔は階段などもなく、1歩間違えば谷底へ。まさに恐怖の箱根越えであったと思う。

人も馬も、体力勝負の箱根越えだったとリアルに想像できた。

天候不順で、図らずもいにしえの旅人の苦労を少しばかり実感

 

9月29日

 2日目は晴れ。

元箱根までバスで行き、三島を目指して歩き始めた。

       (芦ノ湖と富士山)  

昨日とは打って変わり、気持ち良い青空

フクロウを連れたおじさん なんともかわいい目をしている。

昼間なのに連れまわして大丈夫?

 

       

       旧東海道箱根杉並木

箱根関所跡を通った。昔は建物が一つあるだけで見る場所もなかったが、今はいくつもの建物があり賑やか。

ボランティアの方より、関所の図面が発見され、数年前に関所を図面通りに建て替えたと説明があった。

 

 

駒形神社      

    

    

木々に囲まれた厳かな神社。とても雰囲気が良い。

脇には犬神明神があり、小さな犬の置物がいくつもおかれている。

箱根宿設置の際、狼に悩まされ、犬2匹を投入し、狼退治をしたが 傷つき死んでしまったといういわれがあるそうだ。

境内を掃くお母さんの周りで幼児が遊んでいた。 のどかです。

仲間の一人が御朱印を貰った。

 

芦川の石仏群。箱根で最も古い17世紀の庚申塚も近くにある。

      

石畳が続く。この後挾石坂を通り道路に出る。

間違えて道路を下ってしまったが、運のいい事に箱根峠道の駅に出た。

お団子を食べ、暫し休憩。

また坂を上り、箱根峠を越え、藪道に入った。

      

箱根竹で覆われた坂、この竹は煙管の棺に用いられた。

この辺には観音、史跡、接待茶屋跡、明治天皇小休止の碑、供養塔などがあるが、省略。

 

山中城跡

 石垣を築かない、北条方の山城。 秀吉の攻撃に会い半日で落城した。

今は史跡公園となっている。

ここで、充分時間はあるのだが、三島まで行ってしまうと、箱根に帰ってくるバスがないのに気が付いた。

私達は箱根フリーパスで移動しているので、三島から新幹線で帰るのでは、もったいない。

結局元箱根までバスで帰った。

 

          

まだ3時過ぎなので、箱根で充分時間が取れることになり、

遊覧船、ロープウェイ、登山鉄道、全部に乗り、フリーパスをマックスに利用して遊んでしまった。 

11月にもう一度箱根に来ます。


 

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R子さん11回忌

2017-10-23 18:06:05 | 旅行

             叔母と従兄弟の過去記事をリンクしました

 

 台風21号が去り、衆院選が終わり、昨日の午後はお陽さまも顔を出しました。

 

 衆院選、今回は不在者投票しました。

小池人気の失墜、立憲民主党の躍進、自民党の圧勝、目の離せない選挙戦となりました。

立憲民主党、一時の人気だけではなく、物言う政党、実力ある政党として、保守政党と渡り合って行って欲しいです。

でも難しいかな~、これから政治はどうなることでしょう。

 

 太陽は有難いですね~。

明るい空を見るだけで鬱陶しかった気も晴れてきます。

私は朝その日にやるべきことを書きだし、終わるとチェックし、チェックの数が多いと満足感と充実感を感じます。

でも雨の日はチェック項目を書きだすのも面倒。ずっとダラダラしてました。 

やっとやる気が出てきました。 という事でまずはブログ更新。

 

10月10日

10月10日。 まだf晴れの日が多い時期でした。

我が家の水路をはさんだ向かい側で稲刈り。

37年ここに住んでますが、気が付くといつも稲刈りが終了

近所の稲刈りを初めて見て、感動 やっと見られました

 

 10月12日

大田区の有名なお祭り、日蓮宗総本山・池上本門寺のお会式です。

一晩で10万人の人出があります。

 

 寺のある池上に叔母がいて、毎年「いらっしゃいよ~」と誘ってくれるのですが、ここ数年行けずじまい。

叔母ももう95歳、さすがに今年はお誘いがないかと思っていたら、いつもの明るい声でお誘いが来た。

当日、ついでにやもめ暮らしの従兄弟の家(叔父叔母を一人で介護、三年前に見送る)にも寄ってみたら、

そこに彼の友人がワインとおつまみを持って遊びに来た。

3人であれこれ喋り、飲み、気がついたら6時半。

 

千鳥足(たったワイン2杯です!))で叔母の家に行ったらいつものごとく宴会場。

従兄弟の友人達、従妹の会社の友人達、親戚達が入れ代わり立ち代わり出たり入ったり。

叔母の手料理は健在。人好きな精神も健在。

10日も前から作ったという大量の栗の甘露煮に別々の出汁で似たお煮しめ、お赤飯。従妹や御嫁さんの手料理。

多少背中が丸くなりましたが、95歳の叔母のエネルギーは衰え知らず。凄いです。

途中から私の夫も参加、帰り道は会社帰りの娘も一緒に本門寺本堂へ参拝。

遊びつくした一夜でした。

 

10月21日、22日

 一年に一度の亡くなった友人R子さんを偲ぶ会。

今年は11回忌。熱海に集合17人参加(幼児が3人になりました♪)

宴会は6時からなので、昼頃到着した娘と私はMOA美術館へ。

この美術館は国宝3点、重要文化財66点所蔵しています。

入り口から入ると、受付嬢に、エスカレーターを7回上ってくださいと言われます。

 エッ?7回?? 本当なんです。山の頂上に閲覧室があります



能舞台もあります。

国宝、尾形光琳の「紅白梅図屏風」は今回は見られず、

国宝、野々村仁清の「色絵藤花文茶壷」を見ることが出来ました。

 

夜は皆で食事

R子さんの娘さん家族、妹さん家族、私達は友人家族。

毎年集まるので親戚以上の付き合いが続いています。

R子さん、みんな元気ですよ~。お孫さん達が生まれて、おめでた続きですよ~。

 

皆で交換しあったお土産。 愛知、大阪、東京からなど。

埼玉県行田市の十万石饅頭は、期間限定でテレビドラマ「陸王」饅頭となってました(笑)

我が家はドイツのチョコと、この10年間のR子さんの会のデジブック。

皆さん喜んで下さって、盛り上げ一役かったかしら。

 

 



 

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南ドイツローカル線の旅 6 ミュンヘン、帰国

2017-10-12 14:44:40 | 海外旅行

9月16日 8日目

 オクトーバーフェスト初日です

 

 オクトーバーフェストは世界最大のビール祭り、その盛り上がりは大変なものらしい。

ミュンヘンと言えばビール、ビールと言えばミュンヘン・・・と言われるそうで、

ミュンヘン周辺にはドイツで最も多くのビール醸造所が集まっている。

ドイツ最古のビール醸造所はミュンヘン近郊にあり、世界最大のビアホールもミュンヘンにある。

このお祭りが生で見られるなんて・・・・期待度100パーセント

最初の予定では15日に帰国する予定だったが、オクトーバーフェストと聞き、一日延期した。

 

 前日夜、娘と16日の行動予定を話し合った時に大きな食い違い発見

娘は「どうせ混んでるし、オクトーバーフェストの会場は行かなくていいよね?」と言う。

ミュンヘンで行きたい所がたくさんあるらしい。

いえいえとんでもない、私の目的はオクトーバーフェスト最優先!!

私達の旅は 行きたい所に行き、食べたいものは食べるという「後悔のない旅」がモットー。

話し合わなくちゃ。

結論は、お互いの行きたい所に全部行く・・・短縮コースで。

 

 美術館は見たい絵をピックアップし1時間半、

レジデンス(バイエルン王家の本宮殿)は2~3時間かかるところを、短時間コースというのを見つけ1時間半。

娘のお楽しみTrippenの靴店は、中心から少し遠いが、あれこれ迷わず、最初にピンときたものを買う。

朝の食事は可愛いお店でゆったりと。

有名教会をまわり、オクトーバーフェストのパレードを見て、会場に行く。

薬局に行き、お土産とコスメを買う。

さあ大変

今までの旅のうち、一番忙しい一日となったが、充実の一日だった。

 

朝の散策

 朝8時、エレベーターでロビーに降りると静かな昨日と一変、男性は吊り半ズボンに千鳥格子のシャツ、

女性は襟の大きくあいたフリルブラウスにスカート、エプロン姿が溢れている。

オクトーバーフェスト参加に意欲満々、さ~飲むぞ~という活気に満ち満ちている。

オクトーバーフェストには見物に来るのではなく、皆さん参加しに来るのね。

ビールを飲みに大挙してミュンヘンまで押し寄せてくる。

道理でホテルが取れないはず。やっと取れた部屋はデラックスルームだった。

でも朝食付きではなかったので街へ。

中世にできたカールス門、この先が歩行者天国の賑やかな通り。

この日は昨日と打って変わって土砂降りの雨

 

マリエン広場、新市庁舎の前にある喫茶店リヒャルトで朝食。

 

            

豪華でお洒落でしょ。でもパンは2つぐらいしか食べられなかったわ~。

 

 

ミュンヘン最古のペーター教会→        フラウエン教会(工事中で塔に登れず)

 

→ミヒャエル教会 

地下にはノイシュバンシュタイン城を建てたルードヴィヒ2世の棺が置かれている。

一番目立つ場所に置かれていた。棺の前に花束が絶えることがないそうだ。

 

街を散策していると、パレード出発前の馬車に出会った。

 

お嬢さんもおば様も、皆、民族衣装。 寒いので皆上着を着ているのが残念!

パレードの集合場所に、シュッパーツ

おじさん達かっこいい

お馬さんの衣装も立派ですね。

 

私達もパレードの馬車を近くで見ることが出来て、大興奮、写真撮りまくりました。

この後寒いので、厚着をするため一度ホテルに戻り、いよいよパレード見物。

初日は各ビール工房ごとのパレード

この後は写真をご覧ください。

先頭には工房の旗。

社長さんかな?

 

 

とてもにこやかに手を振ってくれた 目が合っちゃった

 

 

 

オクトーバーフェスト会場に向かう人達もこんな服装。        

会場入り口には警官が横一列になり、テロ対策。入場者をチェックしていた。 

ビール工房のテント。

大阪の「かに道楽」並みの動く看板も多数。

 

予約が無いとテントの中には入れないと聞いていたが、午前中なので何とか入れた。

中央には楽団。

ビール飲みたいな。

でも午前中なので飲めない、見物のみ。(すぐに酔っぱらうので、昼間は絶対に飲むなと娘に言われてます)

またゆっくり夜来ましょう。

          

会場の横には移動遊園地。移動遊園地と言っても大掛かりで大々的。

 

私はホテルに帰り、30分ほどお昼寝。 さすがに疲れた~。

娘は薬局でお買い物。

 

レジデンツ

バイエルン王家であるヴィッテルバッハ家の本宮殿。

1385年に建築が始まり、ルネッサンス、バロック、ロココなどの様式が入り混じっている。

目がくらむばかりの装飾と宝物に、目が点になりそう。

 

アルテ・ピナコテーク 

        

王家が収集した名画が見られる。 ヨーロッパを代表する美術館の一つ。

収蔵品の充実度が半端ではない。

 

ムリリョ、十数点見ることが出来た。

この作者の絵は 底辺にいても明るさと楽しみを失わず生きる人達の逞しさを描いていて、とても好き。

人っていいなぁと思わせるが、現実の厳しさも画面からにじみ出る。

 

              

ベラスケスはこれ1点のみ所蔵。

監視員のおじさんがこの絵が好きらしく、照明が良くないからこの絵が暗く見えてしまうと私達に話しかけてきた。 

 

 

ラファエロ                   ダビンチ

 

たたぶんこれ全部ルーベンス。

 

レンブラントも多数。

 

 

デューラー「4人の使徒」            ピーター・ブリューゲル「怠け者の天国」

もっとゆっくりしたかったけれど、ここで名画ともお別れ。

 

オクトーバーフェスト会場へ

さ~飲みましょう~と思ったら、どの会場も大行列で入れなかった。

外でビールをと思ったけれど、テントの中以外ではビールを売っていない。 残念!!

オクトーバーフェストでビールが飲めなかった!!

        

おつまみを買い、

        

ホテルで乾杯

 

9月17日 9日目

 昼頃帰国予定。

最後の散策です。

駅にもオクトーバーフェストの宣伝が

これは2日目のパレードの観客席(各地方の民族衣装のパレード)

空港に向かうバスの中から、

パレードに参加する人達が集合場所に向かっているのが見えた。

ミュンヘンは今日もお祭り騒ぎ。

 

9月18日 10日目 成田着

 

南ドイツの旅報告を見てくださってありがとうございます。

観光地しか行きませんでしたが、自分達で行き先と行く方法を決める旅は、新鮮さに満ちていました。

次、何があるかわからない・・・・私には何もかもが冒険でした。

 

今回の旅でドイツのファンになりました。何回も行きたい!!

歴史が複雑で入り組んでいる分見どころが多い、古い建物の修復保存が行き届いている、

美しい景色、そして何より美味しい!!

またこんな旅ができたらと思っています。

ネットを使いこなす娘に感謝!

 

        

 

 

 

 

 

 

 

 

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南ドイツローカル線の旅5 フュッセンからミュンヘンへ

2017-10-08 00:49:45 | 海外旅行

9月15日 7日目

 ローテンブルクとフュッセンでは一日のうち半分以上が雨。

でもフュッセン2日目だけは晴れて欲しい

絶対に

 

なんと、晴れ  願ってみるものですね。

 ロマンティック街道最高の見せ場、 ノイシュバンシュタイン城

絵葉書を買ったのではないのよ。腕がいいわけでもありません。

天気が良ければ誰でも写せるのが嬉しい。

 

 

朝、バスに乗る前に最後のフュッセン散歩。

街中の商店にもだまし絵が。

 

バスにてシュバンガウのチケットセンターに到着。

日本で予約した2つの城の入場券の支払いを終え、チケットを貰う。

          

シュバンガウは「白鳥の高原」という意味。

この高原の山頂にバイエルン王・ルードヴィヒ2世が築いたノイシュバンシュタイン城がある。

 

 

白鳥の行列に出会う。

カモの行列なら何度も見ているが、白鳥の行列は初めて。

観光客の通る道を堂々と。

 

最初にホーエンシュバンガウ城

この城は12世紀に築かれ、荒れていたのをルードヴィヒ2世の父マクシミリアン2世が再建した。

ルードヴィヒ2世は此処で幸せな子供時代を過ごした。

 

湖のそばを通り

 

のどかな景色を見ながら山登り。

 

       

予約の時間までだいぶあるので庭園散策。

遥かに見えるスイス?オーストリア?の山々

 

 

刻印された時間になるとゲートが開く。

10時45分の30秒ぐらい前から、様々な国の人たちと時計を見守る。 心の中ではカウントダウン。

一番前にいたのだが、一瞬、ジャスト45分になったのを見逃し、隣のアメリカ人が、肩をたたいて教えてくれた。

入る前から、皆気分が高揚です。

           

内部は写真不可。この窓からの景色は写真OK

 

次はノイシュバンシュタイン城。

 ドイツ最大の観光地と言われている。

 ノイバンシュタイン城は、ワーグナーに心酔し、耽美的な芸術を愛したルードヴィヒ2世が建てた夢の城。

城作りに国費の大半を費やし、国の経済を傾けるほどとなった。

城が全面完成する前に ルードヴィヒ2世は精神異常者として政府の手によって捕らえられた。

そして幽閉された翌日、湖で謎の死を遂げた。 (詳しくはリンクをご覧ください)

美しい城を建てたイケメンな王、そして謎の死。

乙女は(もとい、昔の乙女は)想像力を掻き立てられます。

 

山の上に行くバスを降りたところに吊り橋があり、ここが写真の絶景ポイント。

      

ここからの撮影

 

入り口付近

         

内部撮影不可です。外観のみ。

ホーエンシュバンガウ城と湖が見える。

        

撮影ポイントの吊り橋(マリエン橋)。 両側は絶壁だったのですね。

 

 帰りはバスに乗らず、馬車で。

一番前に乗ると馬の体温を感じて ホッとする。

 

バイエルン王美術館。ルードヴィヒ2世のマントや装飾品もある。

 

         

タクシーでフュッセン駅に戻り、4時10分のミュンヘン行の電車に乗る。(写真は駅)

ロマンティック街道最後の街とお別れ。

 

車窓にはのどかな景色が広がる。

日本と違い、南ドイツの農業や牧畜はまだまだ大丈夫。後継者もいるのでしょうね。

 

ミュンヘン6時5分に到着。

今まではのどかな街を巡ってきたが急に大都会に出てきて、人の多さに戸惑ってしまう。

 

構内にはパン屋が多い。

 

ホテルは駅前。

荷物を置いて市内散策。

娘はここでリモアの大きめスーツケースを買った。

このスーツケースに持参のリュックとお土産を詰め、大小2つのスーツケースで帰るという。

なるほど、スーツケースを海外で買う時は様々な工夫がいるのね。

 

       

イノシシの鼻をなでると幸運が訪れるそうだ。 鼻先がピカピカ。(ドイツ狩猟漁猟博物館前にて)

 

さすがにレストランを探す気力もなく、駅構内のパン屋でパンとサラダとソーセージを買いホテルで食べた。

ソーセージも熱々で、どれも美味しかった、

 

 

街中の洋服屋、雑貨店にはこんな服が溢れていた。

明日はお祭りです。 

 

たのしみ~~

 

 

 

 

         

 

 

 

 

 

 

 

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南ドイツローカル線の旅4 ローテンブルクからフュッセンへ

2017-10-02 17:32:11 | 海外旅行

9月13日 5日目

 朝8時、ホテル近くのレーダー門入り口から城壁歩き開始。

       

この塔に登りたかったが、時間が早くてまだ開いてなかった。

 

クリンゲン門まで城壁 半周歩く。街中心に戻り・・・

 

朝9時の、市参議宴会場の仕掛け時計を見るために 広場で休憩。

 

見えますか?

左側、大ジョッキを手にしたヌッシュ市長が、街を守るためにワインを飲み干すという仕掛け時計。

昔占領軍に、大きなジョッキのワインを飲み干せば街を破壊しないと言われ、飲み干している所。

 

        

寒いので、着るものを取りに一度ホテルに帰る。

私はコートの下に薄いダウンを着て、ホカロン貼って、真冬の恰好 

やっと、塔に登ることが出来たわ~~

ローテンブルクは赤い屋根と教会の塔が見える小さな可愛い街。

 

城壁の残り半分を歩き始める。

ローテンブルクは第2次世界大戦で街の4割が破壊されたが、

街の努力で、また世界各地からの寄付により見事に復興した。

寄付した方たちの名前がこの城壁に刻まれている。

手前のプレート「1m」 と書いてあるのは城壁1メートル分補修の寄付をしたのでしょうね。

1m当たり一体いくらでしょう?100万?500万?

最高で6mと書いたプレートがあった。

城壁は約2.5km。ドイツ国民と世界から愛される城壁ですね。

 

 

こんなプレートがあった。日本の企業、個人の名前も数多く見受けられた。

日本人も沢山寄付しているのが気持よい。

ここでは城壁が階段状になっている。

下の半円の場所は野外劇場。

          

コボルツェラー門。

この門を抜け、タウバー渓谷散策。   

羊と目が合った 

 

古い教会の見える、絵画に出てくるような景色。

 

ドッペル橋。 旧市街が見える。

 

 

またコボルツェラー門から旧市街に入り、お定まりの場所で記念写真

 

お土産屋さんも世界各国からの客で賑やか。

世界で最初の1年中オープンしているクリスマスショップ、ケーテ・ヴォールファールト。

入り口は普通だが中に入ると広い事!! 一方通行になっていてなかなか出られない。

    

マルクト広場の、市庁舎の展望台に上がる(白い建物の上部)

 

          

狭くて風が吹き、恐い~~

マルクト広場

 

職人の家

 14世紀ぐらいに建てられた家がなんとそのまま残っている。

おけ職人、染め物師、靴職人、左官屋、陶工、など7世紀にわたり職人たちの仕事場や住まいとして使われてきた。

面白いのは最後に住んだ人が偏屈で、電気も水道も曳かず、昔ながらの生活をしていた。

おかげで、昔の家がそのままに残ってしまった。

         

工具などもしつらえてあり、当時の生活を知ることが出来、面白い。

 

 

何となく入った教会。 シンプルだけれど、大事にされている様子が伺われた。

 

 

ブルク公園から見る景色。

 

栗のイガと栗。 日本の栗と違いますね。

 

夕飯

もう、胃がもたれて、軽いものが食べたい。

パンを買ってホテルで食べようと言ったが、却下された。

「ここまで来たのだから、ホテルでパンは侘しい」 確かにね。

雨の中街に出て見つけたのがイタリアン。

  

クレープのようなものにトマトとチーズをはさんだものと、パスタ。

パスタは肉団子とソーセージが入りチーズたっぷり。ドイツ風のパスタだった。

 

9月14日 6日目

 朝7時30分ホテル発。

 

1時間に1本の電車を待つ。  車内のイスを上げると、自転車を積み込むことが出来る。

          

ジャーマン・レイル・ツインパス。5日分。二人で314ユーロ(約41000円ぐらい)

この切符でチェコのプラハにも行けるらしい。

 

 3回乗り換え、4時間かけてフュッセンに付いた。(ステインナッハ、チューリンゲン、アウグスブルクで乗り換え)

最初の電車が遅れたので乗り継ぎがうまくいくかどうかヒヤヒヤした。乗り遅れると次は1時間後。

荷物用のベルトコンベアーのない駅が大変。 スーツケースを持って走った。

 

12時55分フュッセン着

ホテルに荷物を預け、観光案内所へ。

行きたい教会のバスを聞くと14時5分発がある。けれど最終バスが早いため、現地に40分しかいられないとの事。

「明日にした方が良い」と言われたが、明日は時間が無い。

行きました~

世界遺産・ヴィース教会。 ロココ建築。

野原の中にぽつんと立っており、地味な外観。

内部です。

        

           

土砂降りで寒く陰気な外から内部に入ると、まばゆい空間が広がる。 

息をのむ思い。

なぜ野原の真ん中にこのような教会が出来たのか?

興味ある方はリンク先をどうぞ。

 

 

フュッセン街歩き

ライヒェン通りの街並み。

 

この街は壁画が有名。

 

左・聖マング市教会と 右・聖霊ジュピタール教会。

ただの壁画ではないのです。

実はだまし絵の街。 マング教会の塔の角のレンガ、赤い教会の下の部分はレンガではなくだまし絵。

精巧さに驚き

 

             

ジュピタール教会の天井画。 ここにもだまし絵がたくさんある。(写真ではわかり難いですね)

上部、天井画の枠から天使の足がはみ出している

 

街の喫茶店。ここでお茶を飲もうとしたら、帰りは閉まっていた

 

ホーエス城

外観は普通?

内側から見ると窓だらけ。

 

でも横から見ると・・・・・平面ですね~

なぜこの地でだまし絵が盛んだったのかは、勉強不足のため分かりません。

不思議な街があるものですね。

 

夕飯 

ツム・ヘヒテンにて。

焼きソーセージ、ハンター風シュニッツェル(キノコが載った、ポークソテー)

 

             

 

 

この日だけ15000歩。他の日はすべて20000~25000歩。

さすがに疲れた。

10時半就寝

 

 

 

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