気まぐれ日記☆着物の小部屋

2007年耳下腺癌の手術で顔が変わり、生活が一転。街歩きと着物と芝居のブログをどうぞ宜しく♪

上野の桜

2014-03-30 23:56:45 | 散策

 3月29日土曜日。

とても意外な日でした。

朝の予定がどんどん変わって・・・・・

 

 朝、幼友達とふるさと大田区大森を見直そうと約束していたので、池上七福神に行く準備をしていた。

義父の昼ごはん、夕飯と、日曜の食事の準備で、きりきり舞い。

 

そこへ、ナント池上に住む叔母から電話があり、北海道と葉山に住む従妹が来るので 「銀河ちゃんも来ない?」とお誘いが。

いったん断ったのだけど、友人の許しを得て、叔母の所に行く事にした。

だって、池上七福神に行くには、叔母の家を通るのですもの。

誰かが駅や道端で見つけて  「銀河ちゃん、あそこにいたわよ。」 なんて話題になったら嫌ですものね。

会いたくない時に限って、会ってしまうという経験、誰でもありますよね。そんな予感がしたのです

もっとも 久しぶりの従妹にも会いたかった。

 

 1時間半かけて行ってみれば、北海道の従姉は娘さん一家5人も一緒で、総勢11人で昼ごはん

賑やかで美味しかった~~

全部92才の叔母が急遽作った手料理。

おはぎ、おにぎり、漬物、煮豚、菜の花胡麻和え、サラダ、前日作った沢山の餃子。などなど

「1人で作ったのよ~。みんなが食べてくれて嬉しい~~」 と叔母はご機嫌。

相変わらず、スーパーばあちゃんぶりを発揮していました。

 

早目に辞して、夫が一足先に行っていた、上野の美術館に私も行った。ロビーで待ち合わせ。

          

上野と言えば桜

まだだと思っていたけど、予想外の七分咲き。

          

美術館前の噴水広場は一昨年リニューアル。

噴水池自体は小さくなったけど、老いも若きも集える場所です。

 

桜並木は大混雑

清水観音堂の桜は4分咲き。

上野は四月初めが満開です。

上野に行かれる方は急いで準備してね。

 

この後、軽く食べて帰ろうかって話になり、数日前テレビでやっていた沼津港直送の店に行ってみた。

生シラスとマグロが美味しいそうだ。

赤い椅子に座っていると、「あと16分お待ちください」 なんて言われる。

やけに時間が正確にわかるのね。と思っていたら、ビールが配られた。

ビールを飲みながら、一緒に待つ人たちと何となく歓談。いい雰囲気。

この店のシステム、中に入ってわかった。 

必ず飲み放題をつけ、料理は1人2品とらなくてはならないけど、30分、1時間、2時間で飲み放題の料金が変わる。

私達は飲めないし恋人同士でもないので30分で充分? お安いし…まずはお試しよ。

日本酒のコーナーもあった。便が逆さになって、自分で注ぐ。初めて見た。

スパークリングワインを2杯飲んですぐ酔っぱらってしまった。

帰りはアメ横散策。

 

朝ドラ、あまちゃんに出てきた有名な場所。

 

夜のアメ横って初めて歩いたが、立派にアジアの夜店です。

香港、台湾の夜店に行ったけど、そこよりも面白い。

何より安全

立ち飲みのお店があり、美味しそうな焼き鳥の店があり、食べ物だらけ。

ゆっくり食べあるってみたいわ。

海苔専門店で焼き海苔を買い、仁木の菓子でお菓子を買い、たんかんを買い、そしてそして~~~~

 

みつばちのアイス最中を買って食べました 。 大好き 

勿論中身は小豆アイス

昼間この店の前を通っても、買って食べる勇気はないけど、酔っぱらった勢いよ。

革がパリッパリ、美味しく頂きました。

 

アジアの夜市にミニ旅行した気分でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

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着物で京都

2014-03-23 18:09:29 | 旅行

 城南宮 しだれ梅

 

 

 18日から1泊で京都に行ってきました !

友人達と3人で。

着物で ! 

 

 京都は何度も行っているのですが、あそこもここも行きたいと欲張ってしまうので いつも強行軍。

なので、いつも動きやすい洋服ばかり。

よく着物で京都に行く友人が、「着物は楽よ。足袋と下着を持っていけばいいし、あとは化粧品だけ」

という心強い言葉に励まされ、彼女に連れられ、私ともう一人が京都着物デビュー。  

楽しかったです~~~

 

 京都って中高年の着物姿が多いと思いますよね。

ところがところが・・・・・滞在中、中年の着物の旅行者は一組しか見かけませんでした。

ビックリ

東京の方が断然着物姿が多いです。

お茶とかお花の会合があれば別でしょうが、普段は旅行者の着物姿は皆無なんですね。

もっと中高年も気楽に着物を着て旅行しているのかと思ってました。

まぁ、レンタルの若い子達の着物姿は多く、それはそれで華やかなのですが・・・・・

 

  また写真中心になりますがお楽しみください

 三十三間堂

           

京都駅から歩いて歩いて、 三十三間堂へ。 重要文化財の南大門は住宅地の中にあります。

この門を通って・・・・・・・

あら、素敵なお寺が

門の近くには小さなお寺がいくつかあり、目的地に着く前にアチコチ寄り道。

紅白の梅が満開。

この手入れの良さ、さすがに京都です。

 

       

この長い縁側?で昔弓の通し矢の行事がおこなわれていました。

ここには1000体の観音立像と、中央に国宝の「十一面千手千眼観世音」が祀られています。

そして国宝の風神雷神像も。

ここに来たのは20年ぶり。 

昔は仏像に関心がなかった気けれど、年とって来てみると仏像のお顔に惹かれるものがあり、

魅力的なお寺なのねと 今更ながら気が付きました。

 

 永観堂

平安神宮の庭園に行くつもりだったけれど、急遽永観堂に変更。

こちらの方が人が少なくて京都の風情が楽しめそう。

永観堂 禅林寺は 「紅葉の寺」として有名。

秋に2回来ましたが、東山を背景に真っ赤に燃える紅葉は粋をのむ美しさでした。

でもその分人も多い。

この時期の永観堂は人が少なく、静かな京都を楽しむには理想的な場所。

私達3人、広々としたお堂と、お庭をゆっくり楽しみました。

京都の街中とは違った清浄な空気が漂っています。

 

 

             

これは新しく作られたエレベーターを内蔵している建物。

周囲になじむように作られていますね。

この寺のご本尊は 「見返り阿弥陀仏」 小さいです。

首を左に傾げ 振り向いています。実に優しいお顔。

阿弥陀様の慈悲が伝わってくるような、拝顔している者もつい微笑んでしまうような 仏様です。

 

 

 

 楽菜

夕食は三条にあるおばんざい屋さん 「楽菜」 らくさい

今回の旅仲間の一人が、「美味しい、もう一度食べたい」と大絶賛の場所。

残りの二人も、ここに行きたいと熱望していた所です。

      

メニュー、大きく出しますね。 魅力的~

京都近辺でとれる材料ばかりだそうです。

 

下の段の左は 「蕪蒸」 冬の間だけ出すそうです。

あんの下に、蕪のすりおろした物、蕪を食べるとエビや野菜が出てきます。

ちりめん山椒も、お漬物も全て自家製。

小さなお店だけど、丁寧なお料理で美味しい。 3人とも大感激。

1人が2年前の2月に来たと話したら、ノートをめくって、調べてくれました。

母娘と友人、白人さんの4人と書いてありました。

お客を大事にするお店ですね。

小雨が降っていたけど、豊かな気持ちでホテルに帰りました。

 

 2日目は城南宮

タクシーの運転手さんも、楽菜のご主人も ここを勧めてくれました。

京都の鬼門を守っている城南宮は、方除けの神様として1200年の歴史を重ねているそうです。

全く知りませんでした。

梅で有名だそうです。 鳥居をくぐる前からこの風情、中はどんなでしょうと期待感を煽ります。

ここで初めて3人で記念写真を。

近所のカメラを持ったおじさんが、ご機嫌でシャッターを押してくれました。 和服効果?

しだれ梅満開

 

            

 

桜と比べると地味な梅が こんなにも華やか

          

椿もゴージャスに

               

平安の庭。 春と秋この池で、平安の昔をしのんで曲水の宴が開かれるそうです。

 

  清水寺

最後は清水寺へ

参道のお店には 一足早く見ごろの桜 

若い娘さん達が着物、着物。

ひときわ美しい娘さん達。 カメラを預かり撮ってあげたら、私にも撮らせてくれました。

 

この辺には着物レンタルのお店がいっぱい。

着ているのは日本人ばかりではないのよ。

1/3位が外国人。着物を着ていても聞こえる言葉は外国語。

もうしばらくすると桜が咲きます。

何となく周囲がピンク 

茶店で抹茶とおはぎを頂きました。

 

清水寺は人が多くて情緒無し。疲れます。

でも桜の開花前の3月の京都は、 人出も少なく、楽しめる場所がたくさんあります。

この時期の京都、ホテルと新幹線のセットがお安いし、癖になりそう。

友人によると2月もおススメだそうです。

 

また着物で来ましょうね~ と約束しました。

 

 

 

 

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駆け足の3月

2014-03-17 23:27:42 | その他

 

 ブログ界の片隅で生息している私。

息をひそめていたので、「いったいどうしたのかしら?」なんて思って下さった方、

有難うございます。

ちゃんと、元気に生きております。

毎日の散歩、時にはお出かけ時の散歩も欠かさず、義父ともいい関係です。

 

3月4日東京郊外のとあるホテルで、立川G店主催の ひな祭りの会に出席。

今年は雨、それも土砂降りで・・・・・でも雨にも負けず、娘時代の着物を着ました。

最後に着たのは息子の小学校入学式、なんと三十数年前です

でもシミもなくきれいでしたよ。

 

           

度胸で着てしまいました

外は土砂降りだけど、中は華やかで、テンションあがりっぱなし

とはいうものの、雨降りでいつもと勝手が違ったのか、着物に大きな染みを

即しみ抜きに出しました。 いったいいくらかかるのかしら?

 

都心の本屋で

            

これ全部、食品メーカーで出している商品のレシピ本

こんな本があるのをご存知でしたか?

表紙が全部商品のパッケージと同じ。ゆっくり全部のメーカー立ち読み(スミマセン)してみたいわ。

よく知っている商品ばかりです。

 

 

13日友人と谷中を散策。この日も雨。でも楽しくて・・・・・・書きだすと止まらないので

写真を一枚

 

  

景色とか、もっといい写真と思ったでしょ?

朝倉彫塑館と、美味しい和食を楽しみましたけど、カメラを忘れました

これは谷中商店街の、蒟蒻と寒天の店(今時こんなお店があるのに感激)で買った、

赤えんどう豆、寒天、黒蜜で作った豆かん。

寒天がプリップリッで、黒蜜はコクがあり、赤えんどう豆が沢山入って美味しいのよ。

豆かん大好き

 

   

義母の袋帯が、汚れていて使えないのですが、もったいないので袋に変身!!

あれこれ考えたら結構時間がかかってしまいました。

 

  

着物も着ています。

大島です。以前はよく着た着物ですが、 ずっと着ていなかったので、虫干しよ。

さすがに体になじんで着やすいです。

 

明日から、一泊で、「着物で京都」です。 どんな旅行になるのやら~

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ブログの友と & 1月・2月のお芝居

2014-03-04 18:58:22 | 芝居

 2月25日、鎌倉オフ会の前日、ブログのshigekoさんに久々にお会いしました♪

歌舞伎の券があるので~と光栄なことに私を誘って下さいました。

私、最近、歌舞伎に目がないのです。

嬉しいわ~

夜の部なのよ~ とおっしゃってましたが、何の何の、そんなの気にしません。

いつでも行きます

        

 2月花形歌舞伎・夜の部

 通し狂言 「青砥稿花紅彩画」 あおとぞうしはなのにしきえ

        白波五人男

        河竹黙阿弥の人気狂言。盗賊の五人男が行きつく先は・・・・

 

 菊之助(弁天小僧菊之助)、松緑、七之助、亀三郎、そして染五郎の若手が大活躍。

 今回の主役、弁天小僧を演じる菊之助。目を見張る華やかさだった。

 口跡が切れ味よく、振り袖姿の美しい娘から、盗賊の正体を現す時の変化の妙が素晴しい。

 女役、男役、どちらを演じても匂い立つような色気が漂う。

 

座席は一階中央、良い席です。こんな席で見る事なんてほとんどなく、

目の前に広がる舞台がいつもよりずっと大きくて大感激

 

 お土産をもらいました。

       

わ~~、綺麗

 

       

ウグイスさんがチョコンと

えっ?? なあに?? 

 

       

椿の花とウグイス。

ネッ?  すばらしいでしょう?

椿の花びらは一つだけ模様入りで変化を付けています。

ウグイス、かわいい

地下の木挽町広場の甘味所で頂いたのですが、 「わ~素敵」と思わず声が・・・

周囲の視線が集まった気がします。

shigekoさんの作る小物は、とても丁寧、そして彼女のセンスが溢れています。

見ているだけで幸せな気持ちになります。

こんな素敵なものをただいていいのでしょうか。

私のために貴重なお時間を使って作って下さって、感激でした。

 

shigekoさん、それからラッシーママさんも 手芸を通して幸せを沢山の方に伝えているのですね。

手芸の力ってすごいと思いました。 

shigekoさん、有難うございました。

 

さて、この下はいつもの観劇記録です。

自分の記録でもあるので、適当に読み飛ばしてくださいネ。

 

昨年は実母と義母を看取り、その後もいろいろあり、秋以降は、自分でチケットを取るという作業ができなかった。

義父の事があり旅行もできないので、その分夫が歌舞伎に嵌り、チケットを取ってくれて、

二人で時間を都合してよく出かけた。

秋以降歌舞伎3~4回ぐらい、文楽1~2回ぐらい。この時期整理も、ブログアップもしてなくて、記憶が曖昧です。

 

普通の芝居は2つ。娘が取っておいてくれた。

  三谷幸喜演出の 「ロストインヨンカーズ」

  劇団新感線の いのうえひでのり演出  「鉈切丸」・・・・・V6の森田剛主演。

            シェークスピアのリチャード3世を源平の時代に置き換えたもの。

            ヒロインの成海璃子は力不足だったが、女優陣がベテランぞろい。

            麻美れい、若村麻由美、、秋山奈津子、この3人大好き。

            切符の売れ行きが悪かったようだが、森田剛熱演。

            片目で足が悪く醜く、非情な主人公が、舞台狭しと切り結ぶ大立ち回りは、

            迫力があった。 終演後観客総立ちのアンコール

            売れ行きの悪いと芝居と聞いており、失敗作を覚悟していたけど

            ダイナミックでよかった。(非情すぎて、見ていて苦しくなる場面もありました。)

              

 

そして、2014年・・・・ここから 芝居の記事を復活

1月

 

  

1月は毎年歌舞伎を沢山見るが、昨年は母が亡くなり、全く行かなかった。

ことしは堰を切ったように4回見た。

新春浅草歌舞伎 

 歌舞伎界の将来を担う若手の公演で、舞台がとにかく華やか、若々しく力がみなぎっている。 

 今年は猿之助と愛之助の人 気者が出たので大人気の公演だった。

  1月5日 夜公演  「博打十王」 猿之助・・・地獄で閻魔大王を相手に博打を打ち、見事勝ってしまう。

  1月18日 昼公演 「義賢最後」 愛之助・・・・今まで歌舞伎で見る愛之助はイマイチ迫力を感じなかったが、

                               この演目で彼の立ち回りの華やかさや、声の迫力に思わず大拍手。

    それぞれ、他の演目あり

 

              

ソーントン・ワイルダー作 俳優座劇場にて

 私の大・大・大好きな戯曲。 若い時に見て忘れられない戯曲となった。

 昔映画化もされていて、静かで平和な街の平凡な生活にも 愛や悲しみが満ち溢れているという、

 人の優しい感情に訴える作品。 今回は音楽劇に仕立ててあった。

 良かったけど、この戯曲がが好きなだけに、細かな感情の部分をはしょっているような部分が気になった。

 

2月 

 

2月9日 文楽 国立劇場 「近頃河原の達引」  前回のブログで触れています

2月25日 歌舞伎座 「青砥稿鼻紅彩画」 白波五人男 shigekoさんとご一緒に。

                           菊之助、松緑、七之助、染五郎。

                   今歌舞伎界を支える若手の実力者たちが、白波(盗賊の事)を演じる通し狂言。

                   白波五人男の通し狂言を見るのは2回目だが、取り上げている場面が少し違い、

                   こんな話だったのかと納得がいった。

                   菊之助は女役をやっても男役をやってもこぼれるような色気があって、魅力的。

    

       

            

三鷹にある、現代座の公演。 80人収容の劇場は中高年の観客でぎっしり満員。

月一回の集まりの講師の先生から券を頂いた。

過疎の村、水の大切さ、老人問題、リストラ中高年、とにかく内容は盛りだくさん。

すべてが中高年に迫っている問題ばかりで現実味を帯びた内容に、皆さん釘付けだった。

深刻過ぎず、軽いユーモアもあり、押しつけ感もなく、次回の公演も、行ってみたくなった。

演劇が好きな人達が誠実に丁寧に演じていて、いまどきこんな劇団があったのかと思った。

 

 芝居の簡単な説明を書き加えました♪

 

 着物 

 

2月の歌舞伎座に着て行った、大島。

帯は祖母の物。初めて締めた。粋な紫。

お太鼓の童子が、とても可愛い。

 

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ブログ仲間と初春の鎌倉へ

2014-03-01 17:57:48 | 散策

 2月26日水曜日はブログ仲間とランチ&鎌倉散策。

ラッシーママさんの提案で、nao♪さんがよくご存じの鎌倉を案内して頂くことになりました。

 

  11時に北鎌倉駅集合。

今回の参加者は、nao♪さんラッシーママさんだんだんさん夢路さん・・・

アレッ   1人足りないわね 

でもそこは皆さん大人、 誰も動揺せず、一足お先に円覚寺へGO~

さて、時間を間違えたのは誰でしょう? 

その後、うまく合流できましたのでご安心を

皆さん(私だけかな?)、身に覚えのある失敗に微笑ましくなって、大笑い

 

      

梅は5分咲き。  

スカッと晴れた空に、初々しい梅。 見物客は少なく、静かな風情。

所々に、先日の雪も残っています。

26日でなく27日だったら一日雨。 私達、運が強いわ~。

晴れ女はいったい誰なのでしょう?

 

 

     

 ここは円覚寺内の、百観音霊場。

このビャクシンの木は、樹齢700年、円覚寺ができた時に植えられたと言われています。

写真では上手く大きさを伝えられないけれど、緑の大木は見ているだけで気持ちよく、

清々しい気分になります。

 

さて いよいよランチ

今回、nao♪さんが、素敵なお店を手配して下さいました。 北鎌倉「幻薫庵」

 

凝ったお料理でお腹いっぱい

小物遣いがとても素敵。器も凝っているし、グラス類も良いものを使っている。

葉っぱは箸置き デザートスプーンも凹凸の模様入り。 女性客が喜ぶお店ですね~。

恒例記念写真。

そうそう、私は着物を着て行ったのですが、このお仲間、皆さん、山登りやハイキングのベテラン達。

もしかしたら、鎌倉の山を軽く歩くかもしれず、私は履きなれた草履と、滑って転んでも惜し気の無い着物を

丈短く着て行きました。

着物でハイキングも辞さない覚悟でしたのよ~~

でも皆さんお洒落に装ってらして、素敵。 ハイキングは無しでした(笑)

私ももっと綺麗なのを着て行けばよかったと思っても後の祭り

 

その後東慶寺を散策。 

ここは女性が男性と別れたい時に駆け込む縁切り寺。

自分の意志で別れることのできない不自由な時代の 最後の切り札がここでした。

          

緑色の梅  名前??忘れました。

ミツマタの蕾。 繭玉が沢山ついているような風情。初めて見ました。

 

 

 

〆は甘味所。 

店内にお客がいなかったのを幸いに、ここで、ゆっくりとお喋り。

笑いながらも日ごろの憂さを吐き出し、共感し、良い気分転換をしました。

女性はいろいろありますね。

こんな機会を持つことで、より一層親しくなった気がします。

 

nao♪さん、皆さん、すっかりお世話になり楽しい一日でした。有難うございます。

次の企画までが待ち遠しいわ~

 

実はこの前日もブログのお仲間と会っていました。

この話は次回に。

          

 

 

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