気まぐれ日記☆着物の小部屋

2007年耳下腺癌の手術で顔が変わり、生活が一転。街歩きと着物と芝居のブログをどうぞ宜しく♪

ドキュメンタリー映画「えんとこの歌」 & 我が家の納涼ビール大会

2019-07-29 17:10:52 | その他

 やっと梅雨が明けました。

 

 28日、29日はたまった家事と、買い物と歯医者。

夫は草むしりと網戸洗い。

私はシーツや布団カバー、トイレや台所マット、暑くて着られなくなったGパンや、上着やブラウス。

昨日から手当たり次第に洗濯してます。

何を洗っても、カラッと数時間で干しあがってしまうのが嬉しい。

でも1階と2階を上下していたら、何だかクラッときました。

急いでアクエリアスと麦茶とおやつを食べて回復。

・・・・危ない危ない、熱中症に気をつけないと取り返しのつかない事になる

 

 大津から帰りバタバタしていました。

太極拳、映画、3年ぶりの我が家の納涼ビール大会。

 

26日 ドキュメンタリー映画「えんとこの歌」

 友人からおススメのlineが入り、夫と二人で最終日に見に行ってきました。   

 

「えんとこ」は遠藤滋のいるトコ、縁のあるトコ、ありのままの命を生かしあいながら生きるトコ。

遠藤滋は、35年間寝たきりの歌人。現在70歳。監督・伊勢真一は遠藤の学生時代の友人。

介助者の力を借りて生きる遠藤滋の日々を3年間にわたって追ったドキュメンタリー。

 

やまゆり園の大量殺傷事件の後、20年ぶりに会いに行った遠藤は脳性麻痺の障害が進行し、

食べる事も喋る事も困難になっていた。しかし一方で遠藤は50代後半から短歌を読むようになり、

心の叫びを言葉に託す日々を送っていた。 (監督の言葉より)

 

ポスターを見て下さい。

この眼の光、積極的に生きようとする者の眼であり、澄んでいて力強い。

彼は障害者として初めての養護学校の教員となったが障害が進行し辞めざるを得なかった。

そして寝たきりになって35年、

感想は上手く書けないのだけれど、彼の生きようとする力強さに圧倒されるばかりだった。

諦めない姿勢、表現する意欲、まさに挑戦者の姿にみえる。

ドキュメンタリー映画は「テーマありき」の場合が多いのだが、

この映画は淡々と遠藤と介助者の心の交流を追い、何を感じるのかは観客次第という感じ。

遠藤の生きるエネルギーに照らされた若者たちの人生も ほのかに見えてくる。

監督の眼差しが優しく,そんな人柄だからこそ、この映画が撮れたのだと思った。

地味な映画ですが、考えさせられることも多く、機会があったら、いろいろな方に見て欲しいと思いました。

 

短歌の紹介

自らを他人と比ぶることなかれ 同じいのちは他に一つなし

いくばくのいのちや知らず されどわが恋する心溢れてやまず(遠藤さんは恋もしてます

自らのいのちに立ちて生きあえる 絆を求め我は生き来し

死傷者は46人に及びたり 異例のことに氏名明かさず(やまゆり園の事件に関して)

 

27日 ビヤホールで恒例納涼ビール大会

3年ぶりにビヤホールで乾杯。家族が一人増えてます。

皆忙しく、なかなか集まれないので、

「そごう」や「三越」のビヤホールで毎年納涼会を開いていてましたが、ここ2年はご無沙汰。

今年から再開です。場所は我が家新規開拓の上野精養軒ビヤガーデン。

ランチが美味しいので選んでみました。

         

都心とは思えないほど緑が多く気持ちが良い。(正面は不忍池)

6時になるとビルの真下にある鐘つき堂からゴーン、ゴーンと趣ある音も聞こえ、

ビアガーデンらしからぬ風情。

 

1時間半ほどで切り上げ、ナイトミュージアムへ。国立博物館の夜は初めて。(金曜日土曜日は21時まで開館です)

三国志展は以前に見たので今日は常設展へ。

ドーモ君が一人寂しくしていたので、皆で抱き着いたり

     

写真を撮ったり・・・・酔った勢いね。

  

埴輪を見たり、兜をかぶる体験したり、常設展をぐるぐる。

この時間空いていて好きな作品の前でのんびり眺めたり・・・・

そうそう若い女子たちに人気だったのが刀剣コーナー。刀剣女子が流行っているらしいですね。

特に国宝「三日月宗近」の前には順番待ちして一緒に写真を撮る女子たちがいました。

(三日月宗近は、秀吉の妻高台院が、2代将軍徳川秀忠に譲ったもの。)

          

確かに美しい~~ スッパリ切れそう。一つ知識が増えました

 

偶然トーハクbeer・nightが開催中で、更にビールを飲んだり、氷を食べたり、コーヒー飲んだり、

夜の解放感を楽しみました。

また来年皆で集まりましょう 

 

 

 

 

 

 

 


 
 
 
 
 

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大津にて

2019-07-27 16:13:18 | 旅行

 21日、22日、23日、琵琶湖のほとりの大津
で3日間を過ごしました。

また旅行!と言われそうですが、この日しか
3人の仲間の都合がつかず、決行しました。

信州旅行の5日後だったので、のんびりプラプラ古都を歩くつもりでしたが、
行けば またまた湧き上がる楽しいアイディア……思い切り遊んできました。

3人で行きたかった場所はここ



この写真ではよくわかりませんね。
次回詳しい報告を。

そして21日夜は





京都下鴨神社のみたらし祭り。
足を聖水で清めるお祭りです。
旅の前日偶然 滋賀の友人からのlineで知ったお祭り。
火照った足を冷たい水で冷やし気持ちいい〜❗

帰るといろいろ用があり、落ち着いたらアップしますので宜しくお願いします。

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雨の信州 美術館・白駒湖・八島湿原のニッコーキスゲ

2019-07-20 00:59:35 | 旅行

       写真追加しました

 

 18日19日は急に蒸し暑くなり、体が追い付いて行かないですね。

だるい~~

 

 14日、15日、16日は家族と信州八ヶ岳周辺へ。

ずっと天気が悪かったのですが、雨の信州は霧に包まれ幻想的。

青空を見る事は無かったのですが、負け惜しみでなく、緑が生き生きしていて素敵でした。

 

14日

道路沿いには、驚く風もなく4頭の鹿が私達の車を眺めていた。

見飽きたのか、バリバリと葉を食べ始めた。

一瞬可愛いと思ったが、こんな調子で森を食べ尽くしているのね。

その食べるスピードに驚いた。

雨が降ったり止んだりなので今日は美術館巡り。

森の中に在る「中村キース・へリング美術館」

 

彼はウキウキとした楽しい世界ばかりを描いていたのではなかった。

同性愛者として、社会に鬱々とした怒りを向けていた事も知った。

 

八ヶ岳美術館

雨も止んだので周辺を散策。

 

今日の宿は原村町営の「樅の木荘」

温泉施設が併営され、村の人、ハイキング帰りの人たちが多く訪れる。

ここは3回目。去年は改装中で泊まれなかったが、壁や畳が綺麗になり気持ちよい。

お値段が安く、お料理もおいしい。

お腹いっぱいなのに、長野原産牛のステーキが美味しくて、いつも別途頼んでしまう。

 

今回初めて、近くに民家を利用した原村の資料館があるのに気が付いた。

手前のユーモラスな置物?は「藁にょう」という。

昭和30年代まで、冬場家畜の餌にしたり、わら細工の藁を蓄えるため、こんな積み重ね方をしたそうだ。

諏訪地方独特の貯蔵法という。

田畑にこんな置物がポツポツあるなんて、なんてのどかな風景なんでしょう。

もちろん目鼻はありませんよ。

お客さんは私達だけ。

裂き織できますよ~というお誘いに大喜び。

こんなコースターを作りました。

手作りに興味のない娘は「やらない」って。

こんなチャンスなかなか無いのにな~。

夫と娘はあちこち見ていたが、私は何も見ず、裂き織のみ。

 

夕食。15日朝は近くで開かれていた朝市で天然酵母パンを買った。

 

15日

車を麦草峠に置き。白駒湖へ

途中の森は降り続く雨で水が流れ、歩きにくい事!!

1.1キロの道なのに1時間もかかってしまったが、マイナスイオンを充分に吸い込んだ。

白駒湖周辺の苔の森。

水をたっぷりと吸い込み森全体が生き生きと呼吸していた。

白駒湖

 

この日は八島湿原の御射山ヒュッテへ。

今年で宿泊5回目。

小屋番さんが独身→新婚→仲良しさん→妊娠中→そして今年は赤ちゃん登場

何だか孫が出来たみたいで嬉しかった。

とてもご機嫌のいい赤ちゃん

メニューはハンバークと生姜焼きのみ。

前日食べ過ぎたので、これぐらいがちょうどよかった。

 

夜は宿の方達とお喋りタイム。

今年は雨のため、全く予約が入らないそうだ。

 

16日

御射山ヒュッテ。

天気がよければ車山までハイキングするけれど、降ったり止んだりなので無理はしない。

湿原は霧の中。全く見えないけれど・・・・・

ニッコウキスゲが満開 

八島湿原は数えきれないほど来ているけれど、ニッコウキスゲの時期に来たのは初めて。

鹿の害から守るため、湿原を囲う柵の効果が出てきたそうだ。

ニッコウキスゲをほとんど見かけなかった時期があるらしい。

    

帰りは諏訪に降り、八州(やしま)蕎麦で手打ちそばと天ぷらを食べ

片倉館で温泉に入り、4時には帰宅した。

 

 ほとんどいつもの定番コースでしたが、信州は季節が少しずれるだけで景色が変わり、

自然の素晴らしさを味わうことが出来ます。

マイナスイオン、タップリ浴びてきました。

 

 

八島湿原の花

  

イブキトラノオ・キバナノヤマオダマキ・オオカサモチ

 

アカギキンポウゲ・アヤメ

 

?・?

 

ウツボグサ・コバケイソウ

 

 

すみません。バタバタしており、数日コメント欄を閉じますので宜しくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

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ずっと欲しかった! 2月からの舞台

2019-07-13 01:39:41 | 芝居

 

  30代の頃から欲しいものがありました。

 

 それはロックミシン。

布地の端っこをクルクルとまつって、ほどけないよう加工するミシンです。

ミシンで縫うのが大好きなので、昔から欲しいな~と思っていたけれど、高いし、

それほど使わないかも。もったいないかも。 

・・・・と思っていたのですが、私も70代に突入。

縫物が出来るのもあと10年と考えたら、矢も楯もたまらず、買っちゃいました。

ヤフオクで19000円。安いのもあったけれど、これは現在まだ販売中の新古品。作動ok.

                     

ロックミシンを脇縫いに使ってみました・・・・・大成功

 

あざみさんがブログアップしたボレロ付きワンピースが素敵で、蕨採りの時に作り方を聞きました。

その後すぐに丁寧な作り方メモ付きの型紙を送ってくださいました。

作りました

少し大きめだったので手直ししましたがやっと完成

今日、白のカーデガンを羽織り、お出かけ。

少し地味目だったけど、また今度派手なのを作ります。

あざみさん有難う~~~

ミシンがますます楽しくなりました。

 

2月からの舞台

まずは7月から

7月7日

 立川談志の弟子、立川志らくと、今話題の春風亭昇太の落語会「きらめき競演」

チケットを取ったのはふた月前。

友人が取ってくれたのだが、その時もなかなか電話が繋がらず、大変だったそうだ。

それが今や昇太は落語会会長、そして結婚発表という話題でもちきり。大人気落語家だ。

落語をじっくり聞くと言うより全員の枕話が可笑しくて笑いっぱなし。

弟子の昇也は弟子達全員「知らなかった」と、弟子達のlineで盛り上がった話。

昇太は「なぜ教えられなかったか?」の話。

まぁ、盛り上がる事

そうそう闇営業の話もでた。

落語界は闇営業はあっても危ない事にはならないそう。

なぜかと言えば、呼ばれないから・・・・危ない人たちはじっくり話を聞くのは苦手だそうだ。

勢いのある人たちの話は面白い。

 

7月12日

 国立劇場 歌舞伎鑑賞教室。「仮名手本忠臣蔵 車引」と「棒しばり」

学生達に歌舞伎を知ってもらうために開かれ、一般人も入ることが出来る。

いつもとは勝手が違いワサワサしているのだが、子供たちの反応が新鮮なので毎年行く。

今月の演目は主役が尾上松緑。立派さと可笑しみがあって私はこの人のファン。

いかにも歌舞伎らしい「車引」と滑稽な話「棒縛り」の2本立て。

今年は豪華版だ。学生たちに少し歌舞伎の魅力が伝わったかな?

 

6月の舞台

6月15日

 府中の森芸術劇場 N響メンバーによる「プロムナードコンサート」

ラッシーママさんと行く。

 

6月20日

 

歌舞伎座夜の部 「月光露針路日本」風雲児たち  (つきあかりめざすふるさと)

三谷幸喜の新作歌舞伎。

三谷は2作目の歌舞伎。前作10数年前の「決闘!高田馬場」が、あまりに面白かったので2作目を待っていた。

チケットを取るのは大変だったけれど、面白いの一言!!

(感想は後日追加するかもしれません)

 

6月30日

前出、青春隊コンサート。

 

6月9日

舞台ではないのですが、府中で上野千鶴子さんの講演会。刺激的!!

子供がいても当てにならない時代「一人で死ぬことが出来るか!」というのが大テーマ。

 

4月

チラシを紛失。

アメリカ海兵隊のマーチングバンドの演奏会と、たましんRISURUホールでの落語会。三遊亭圓生と柳屋小団治。

2人とも大学の落語研究会出身。友人達4人と。。

入場料が安いので気楽に声をかけられる

偶然ラッシーママさんも来てらしたそうだ。

 

5月と3月

5月18日

 紀伊国屋サザンシアター 「木の上の軍隊」

前回藤原竜也主演で上演され、読売演劇大賞を受けた作品。

見逃してしまったので再演の時は行きたいと思っていた。

南の島で生き残った兵隊2人が戦後も木の上で生きて行く。

2人しかいないのに、厳格に軍の規律が守られ、上官の言う事には絶対服従の世界。

それが何年も続くうち次第にほころびが出てくる・・・・

そして、自力で生き抜いてきたと言う二人の自負が、「生かされている」と知った時に一挙に崩壊する。

2人芝居なのにぐいぐい迫ってくる迫力があった。

 

3月16日

紀伊国屋ホール 「母と惑星について・・・・」

我儘で、子供たちを振り回していた母が死に、

娘たちは母が行きたいと言っていたアラブの国を旅する。

3人の娘たちの個性と成長過程が、旅の過程で浮かび上がり、

また母を圧していた物が何なのか思い至る。

3人一人一人に共感を覚え、最後は温かい気持ちが残る作品。

 

この作品で初めて蓬莱竜太の名前を知り、木の上の軍隊も彼の作品だと知った。

この人の作品、追いかけたいと思った。特に演出が栗山民也の時に見たい。

 

2月以降は息子の結婚、夫の入院、療養があり、あまり芝居に行けなかったが、

却って時間の自由があり、気持ちが楽だった。

これからは厳選して芝居に行きたいと思う。

 

14日から3日程出かけます。

コメントの返事が遅れますが、ご了解ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

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沖縄路線バスの旅 その4

2019-07-05 18:18:12 | 旅行

5月23日の続きです。

アップの容量ってあるのですね。

文章が多いからと、アップが拒否され、仕方なく2つに分けました。

 

久高島(くだかじま)へ

斎場御嶽からバスで5分のサンサンビーチに着く。

いよいよ憧れの神の島、久高島へ。

のどかに船を待つ。

5月の連休中は船を待つ人が長蛇の列だったそうだ。

 

        

久高島到着。

沖と海岸では海の色が全く違うのがわかりますか?神秘的な色!!

浜辺の公園。

通常船は一日6往復だが、2隻の船の内1隻がメンテナンス中なので、今は1日4往復のみ。

帰りの便まで2時間しかない 急いで見学しなくては

公園の前で自転車を借り出発。

この自転車が酷かった。座面は動かないし、ブレーキは効かないし。

塩害で自転車がすぐにダメになるらしい。

 

こっちの海岸にも行きたいけど時間がない残念

途中から舗装がなくなり、凸凹の一本道を行く。

亜熱帯の自然を愛した画家、田中一村の「アダンの浜辺」を連想させる風景。

     

     田中一村「アダンの浜辺」(ネットより拝借)

 

         

ハビャーンに、やっと着いた。

沖縄の始祖が降臨したと言われる場所。 (看板の前をハチ?)

何時までも居たい場所です。

でも今回の旅の企画者「隊長」から「行きます」と号令がかかりまた出発。

2時間しかないので忙しい。

 

          

フボーウタキは沖縄で最高の聖地のひとつで男子禁制。

昔岡本太郎がここの写真を撮り、なおかつ世間に公表してしまい、ごうごうたる非難を浴びたそうだ。

もちろん今も道路の奥は立ち入り禁止。

 

この広場で村落の祭祀が行われる。

12年に一度の「イザイホー」という祭りもここで行われてきたが、

今は女性の数が少なくなり、行うことが出来ない。

 

 

 

静かな村落。 この広場でも祭祀が行われてきた。

2時間はあっという間だった。まだまだ静寂に浸りたかったが時間切れ

神の島は居心地が良かった。

 

 

          

多分ランチの時間が無いと思いホテル近くの総菜屋でいろいろと買ってきた。

帰りの船上で頂く。

ジューシーおにぎり(混ぜご飯)、ゴマ餅、サーターアンダギー、コンビーフと卵のおにぎり。そのほかてんぷらなど。

 

バス1時間かけて帰った。 市場の裏手で降りてみた。

牧志市場は有名で観光客も行くが、ここは牧志の奥の迷路のような所。

地元の人しか行かない。

 

 

長方形は久高島のグルクン(沖縄の魚)のかまぼこ。ジーマミー豆腐や 和菓子店で自家製のちんすこうを買ったり、

食べ物買いに狂ってしまった。家で食べると、どれもこれも美味しかった。

        

そして、牧志市場の2階でぜんざいを食べて一休み。

「ぜんざい」とは沖縄で氷あづきの事。知ってましたか?

前回の沖縄旅行で「ぜんざい」を頼んだら氷あづきが出てきてビックリ!3月なのに~。

ただし豆は小豆ではなくうずら豆や緑豆。

 

夕飯はお菓子御殿の2階で沖縄民謡を聞きながら。

紅芋焼きそばや一品料理が色々だったけど忘れてしまった。(暗くて写真は失敗)

ベテラン2人の歌に聞きほれました。

ホテルは国際通りから少し入ったパシフィックホテル。

庭の装飾にビックリ。ここはローマか

でも感じが良くて朝食も豪華。

 

5月24日 4日目

 11時ごろの飛行機だったのでノンビリ朝食とお茶。

 

密度の濃い沖縄旅行でした。

 

追伸 今どき信じられない事ですが、久高島では 走っている車を一台も見かけませんでした。

   車社会から行くとあの静寂が貴重。心が洗われる思いです。

   勿論港には車が置いてあり、たまたま走っているのを見かけなかっただけかもしれませんが。

 

 

 

 

 

 

 

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沖縄路線バスの旅 その3

2019-07-05 17:22:14 | 旅行

 旅行記は一気に書かないと気力が続きませんね。

でも頑張ります。写真中心です。

 

5月23日 3日目

 8時29分のバスに乗り、1時間で 世界遺産・斎場御嶽(せーふぁーうだき)に到着。

 

御嶽(うだき)とは、南西諸島に広く分布しいる「聖地」の総称。

その中でも斎場御嶽は琉球開びゃく伝説にもあらわれる、琉球王国最高の聖地。

遥かな昔、琉球王国時代、国家的な行事には聖なる白砂を「神の島」と言われる久高島から特別に運び入れ、

それを御嶽に敷き詰めた。

 

今日は「神の島・久高島」にも行きます。 沖縄聖地巡りの日。

 

斎場御嶽は昨年も行ったので説明は省略。

        

            

御嶽の中はこのような道が続き、所々に参拝する聖地がある。

はるか向こうは「神の島」久高島。久高島を遥拝する場所もある。

 

御嶽の一番奥に行くと・・・

        

上の鍾乳石から滴り落ちる水は神聖な水。2つの壺で聖水を受ける。

 

          

三角系の空間の突き当り部分が三庫理(さんぐーい)

このあたりが斎場御嶽の一番の見どころ。

三角の空間に立つとスーッとした風が吹き抜ける。いかにも聖地の風に当たっている気持ちになる。

 

三角の奥からも久高島を拝むことが出来る。

斎場御嶽と久高島の密接な関係がよくわかる。

 

     

暑い!!シークワーサー味のアイスでホッと一息。

バスの時間が迫っているので、走って停留所へ。

でもこんな時に限ってなかなか来ないですね~。

 

バスに5分ほど乗り、サンサンビーチへ。

 

続く

 

 

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青春歌謡~時空を超えて だんだんさんの混声合唱団コンサート

2019-07-01 01:36:51 | ブログ友人

 沖縄路線バスの旅3は、ひとまずお休み。

 

 29日土曜日、だんだんさんが、混声合唱団「青春隊」のコンサートにブログ仲間を招待して下さいました。

nao♪さん、tonaさん、花水木さん、ラッシーママさん、私の5人。場所は国分寺の泉ホール。

この合唱団は創立8周年、普通男性の方が少ないのにこの合唱団は半数以上が男性、今も続々と新入会の方が。。

そして80台の方も6人いらっしゃるとの事。

居心地のいい和気あいあいとした合唱団なのでしょう。そんな雰囲気が伝わる合唱団です。

会場入り口では白の上着、黒の蝶ネクタイのカッコいいおじさま方、

またグレーのロングドレスにピンクのボレロ姿の妙齢の女性たちでとても華やか。

 

男性のウィットに富んだ挨拶に皆が湧き、グレイヘアの美しい女性が見事な司会を担当。

一つ一つの歌の背景など分かり易く案内して下さいます。

歌は、日本列島北から南、そして世界へ、という事で、「北の国から」「鈴懸の道」「荒神」

「私の青空」「アメリカンフォークメドレー」などなど。

このフォークメドレーでは、過日シニアの合唱コンクールに出場し、

初出場ながら審査員特別賞を頂いたそうです。

「津軽海峡冬景色」は演歌をコーラスにアレンジすると全く別物になるのに驚きます。

古い歌も多いのですが、どれも聞いた事のある曲で親しみやすく、素晴らしい歌声にウキウキしてきます。

隣にお座りのラッシーママさんは、最初からずっと体でリズムをとり、楽しそうにしてらっしゃいました。

私も時々手拍子をとったりで、2時間とても楽しく過ごしました。

 

 終わった後、だんだんさんとロビーで談笑。

15分の休憩があるとはいえ20曲以上を休みなく歌い終わり、ホッとされたご様子。

疲れた~とおっしゃってました。本当にお疲れ様です。

皆に素敵な歌声を届けてくださって、そして楽しい気分にさせてくださってありがとうございました。

皆を幸せにする歌の力って凄い、と改めて感心しました。

 

ロビーで歓談。(tonaさんから写真頂きました)

 

tonaさんがお世話して下さって、コンサートの前に皆でランチ。

そしてコンサートの後にはティータイム。

相変わらず旅や趣味の話が途切れず、良い一日を過ごしました。

 

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