年1回、ヨーロッパに行き、古い街を歩くのが定番となっていたが、
今年は、ヨーロッパのテロが恐く、近隣のアジアに行くことにした。
さてどこにしようと考えた時に、アンコールワットが浮かんだ。
子ども時代、「小学4年生」とか「小学5年生」などという雑誌で、世界7不思議の特集があり、
カンボジアの奥地の緑に覆われた地域に 人知れず古い神殿があるという話を読んだ。
その神殿はまだ全体像がわからず、さらに奥にはまだ発見されていない神殿が眠っていると・・・・
ねっ? 子ども心に夢が掻き立てられるではありませんか
それから60年近くたち、その不思議な神殿に、行こうと思えば行ける時代となった。
アンコールワットに一度行ったことがある娘によれば、遺跡巡りには体力がいるとの事。
今でしょ 体力のある今でしょ
という事で、タイと組み合わせで、6日間の旅行に行ってきた。
1日目 11月19日
羽田から搭乗、バンコクで乗り換え8時間、カンボジアのシュリムアップに到着。(19時くらい)
空港は近代的で新しい。仏頭が、お出迎え。
ここで最初のトラブル発生
事前に日本の大使館でビザを貰っていたが、娘のビザが他人の名前だった。
間違って他の人のビザがパスポートに貼ってあった。
焦りますね~。
でも空港内のビザ申請のコーナーに相談に行ったら 「ノープロブレム」ですって。
ボールペンで名前を書きなおし、OK、 緩くて良かった
空港には流ちょうな日本語を操るサリーさんという男性が迎えにきてくれた。
お迎えは私たち二人だけ。そのままレストランに直行。
カンボジアの最初の食事は「クメール中華」
中華と言っても殆どカンボジア料理で、街中の普通野レストランに案内された。
これが衝撃的に美味しかった。
疲れていたので写真は無しだけれど、メニューを書きます。
ノリのスープ
イカと葉物の炒め物
豚肉のスペアリブ。揚げてから甘辛く味付け
なすのペーストと挽肉の煮物、甘い
たまご豆腐と挽肉炒め。
まぁ、これだけでは想像難しいですね 日本人に馴染みやすいお味でした。
カンボジア料理は甘いのが特徴、ベトナムは酸っぱい、タイは辛いのが特徴だそうです。
20時30分頃ホテル到着。
荷物を置いて直ぐに、娘と2人、歩いて10分のナイトマーケットへ。
左右にお土産物屋が立ち並ぶ。
こんな道路が縦横に何筋もある。迷子になりそう。
2人であっち、こっちと確認しながら探検。
パブストリートは両脇に飲食店が並ぶ。
この日買ったのはコレ 娘と二人の海外旅行用の共通財布。
以前ベトナムで同じ様なのを買い、ずっと使っていたが、ポルトガルで盗まれてしまった。
最初8ドルと言われ、3ドルまで値切ったが、娘はまだ高いと言う。
エッ、そんなに値切ったら悪いわ~と3ドルで買ったら、他の店では2ドル位だった。
娘は可愛いノートを値切って3ドルで買った。
マーケットでの買い方は全て交渉次第。
値段が表示されていないのって、日本人には大変。 娘は楽しんでいるようだけどね
22時30分ホテルに帰った。
一日目終了。