気まぐれ日記☆着物の小部屋

2007年耳下腺癌の手術で顔が変わり、生活が一転。街歩きと着物と芝居のブログをどうぞ宜しく♪

東北の底力 「衣」 三宅一生  & ペッジパードン

2011-07-28 16:41:32 | 芝居

 ここはどこでしょう?

まあ、銀河さん、また旅行?温泉行ったの?・・・・なんて声が聞こえてきそう。

 

でもよく見てね。周囲は高いビル?

そう、ここは都心のど真ん中、六本木の東京ミッドタウンです。

受付で丸い座布団を渡され脚を浸すと 「冷たい~~、気持ちいい~~

足湯ならぬ「ASIMIZU」というイベントで、8月末ごろまでやっています。

湯けむりに見えるのはミスト・水蒸気、友人を待つ間、暫しのんびりと休憩です。


昨日東京ミッドタウン・21-21で開催中の

≪東北の底力 心と光  「衣」三宅一生≫に行きました。

 

初めて知りましたが、三宅一生の衣服は東北の手仕事荷支えられているそうです。

そこから彼のデザインしたドレスと伝統的な布の展示をしています。

あまり期待せずに行ったらこれが素晴らしいのです!

数こそ少ないのですが、彼のデザインしたドレス、

そして、古代から織られていたシナ布(シナの木の皮を織った布)、カラムシ織、

こぎん刺し、裂き織り、襤褸(ボロ)いろいろ珍しいものが見られます。

名前だけ知っていても、実物を見る機会がなかったものもあり、感動しました。

開催期間は短くて26日から31日まで。入場無料。

 

トークや音楽などのイベントがあり、水曜日は青森からいらした、

山上進さんという方の津軽三味線と笛の素晴らしい演奏会でした。

三味線からは東北の底知れぬエネルギーを感じ、

笛の音からは、祭りの太鼓や人々のざわめきまで感じる事が出来ました。

一生さんも私たちのすぐ後ろにいらして、ドキドキ。

六本木近くまでいらした方は是非のぞいてみてくださいね。

こんなイベントが無料だなんて!! 宣伝したくなりました!!


http://www.2121designsight.jp/program/spilit_tohoku/

 

ついでに

7月16日 千駄木にある旧安田楠雄邸の 「語りと和楽」の会に行ってきました。

旧安田邸は大正8年築の、近代和風建築。

平成8年まで使われており、その後ナショナルトラストに寄付され、週2回公開されています。

家具なども当時のものが残っており、豪邸ですが、親しみやすさもあります。

語りは小説「織姫」より、越後上布から小千谷縮を開発した苦労、

そして縮みの織り手達の血のにじむ様なエピソードが披露されます。

和の邸宅に響く、深い声に癒された夜でした。

 

私の夏のよそゆき、越後上布の着物を着て行ったら、

出演者の方に「そんな楽しみ方をして頂き、嬉しいです」と言われてしまいました♪♪

 

 

そしていよいよ待ちに待った 「ペッジパードン」

8月22日 「ペッジパードン」 世田谷パブリックシアター 作演出・三谷幸喜

                  出演・ 野村萬斎、深津絵里、浦井健治、浅野和之、大泉洋

ロンドン留学中のデリケートで傷つきやすい夏目漱石と小間使い 「ペッジパードン」 とのお話。

まだまだ公演中なので詳しくは書けないのですが、笑いっぱなしの3時間でした。

決してコメディではなく、いろいろ考えさせられる物悲しい話ですが、

細々したところがとにかく楽しい。

大活躍は、深津さんと、浅野さん。

深津さんは、訛りがひどいけれど、たくましく、かわいく優しいペッジを体当たりで披露。

よくあのテンションが続くなぁと彼女の演技力に脱帽。

浅野さんの早変わりに観客は大いに沸き、なんと〇変化を披露。(〇は変化の数、すごい数よ!)

そのたびに、顔かたち、容姿の違う人を演じるのです。  すごいパワー。

浅野さんの芝居は何本も見ているのですがこんな方とは思わなかったわ~!

 

大泉さんは堂々と、笑いを取るし、浦井さんは、薔薇とサムライで見せた、王子様キャラとは違い、

ペッジに甘える弟をパワフルに演じていたし、

もちろん野村さんは周囲にかき回され、どんどん神経が疲れていく漱石が見事でした。

5人の実力派の俳優さんの力関係が見事に調和し、それぞれが力を出し切った見ごたえある芝居でした。

 

三谷さん、今年4本の新作を出すそうです。

毎回チケット取りが大変、今年はあと一本、……ふーっ チケット取り頑張って全部行きたいわ。

 

7月の着物

 

越後上布と、お芝居に着て行った、アンティークの絽の小紋です。

 

お出かけが多いように見えますが、7月後半は結構家にいます。

家で和裁に熱中、ゆかたを2枚も縫ってしまいました!!

 

コメント (8)

なでしこジャパン・優勝おめでとう♪♪ 京都旅行もね

2011-07-14 10:28:25 | 旅行

 なでしこジャパン優勝 

快挙快挙。

いやー本当に嬉しいわ~。

スポーツには疎くて、ベストフォーになるまで快進撃を知らなかった。

えっそんなに強いの?って感じでした。スミマセン。

そして今日起きたら、なんと優勝

自分にかかわること…・そして東日本大震災政治の混迷と、

自分の想像を超えた悪い事態が、ますます悪い事態に陥っていくパターンを見てきたので、

手放しで喜べる今回の優勝が本当に嬉しい。

小さいけれど日本の底力と粘り強さを見せてくれた、なでしこさん達、有難う

 

 

   

京都旅行

さて 3日から6日の京都旅行は時間がたってしまったので簡単に。

でもいつもの駆け足旅行と違い、

のんびり修学院離宮と室生寺を堪能し、いい旅行でした。

京都は外人観光客が少なく、いつもは渋滞のバスがスイスイ。

 

また写真中心でご覧くださいね。

 

 

今回は新幹線と宿がセットの3泊4日の旅行。

東急ホテルは駅に近く、落ち着いてとってもいい雰囲気

一日だけ「たん熊」の懐石の朝食付・・・朝から美味しかったわ~。

 

一日目

 詩仙堂

  

 

 

高低差のある庭がと建物の調和が素晴らしく、

のんびりとずっと座っていた。

ししおどしの、カコーンカコーンという音が響いてとても落ち着く。

 

 

円光寺

 

 

入り口の箱に勝手に入場料を入れ、入っていく。

 

人っこ一人いないお庭。

完璧なまでに手入れされている。 秋の紅葉が有名らしい。

いいのかしら?私たち二人だけで楽しんでしまって

 

 

水鉢には紫陽花が・・・・心憎い演出。

私たちも全身緑色に染まりそう。

 入ってから出るまで、誰にも会わなかった。・・・・・お寺の方にも。

優雅な庭を夫と二人で独占、この旅行最高の贅沢だった。

 

 

修学院離宮

ここは往復はがきで申し込んで見学する。

予約の時間になると20人位がグループになり、説明員が案内してくれる。

上中下の3つの離宮に分かれていて、入り口の門近くは下離宮。

そして庭園を進み、次の門を開けると・・・・・・

松林が続き、田園風景が広がる。

京都の狭い中に工夫と技を凝らした庭とは違い、とにかく広い。

開放感あふれる景色が急に広がったので、見学者達から 「オオーッ!」とどよめきの声が

昔と変わらない田園風景が意図的に残されている。

これが有名な霞棚。桂離宮の桂棚とともに有名。

両脇の壁の金と水色の四角模様の斬新さに驚いた。

霞棚の写真はよく見るけれど、両脇がこんなに現代的なデザインだったとは

ここは上離宮の池。

とにかく広くて壮大な庭園だった。

 

二日目

 室生寺  遠くてなかなかいけなかった、憧れの室生寺に行った。

  

この橋を渡る。

 

女人高野として有名。

 

 

   

有名な土門拳の雪の室生寺の写真があるが、

・・・・・・・このアングル一度撮ってみたかったわ。

高さ16メートルの日本一小さい五重の塔。

とても親しみやすくて、さすがに女人高野は女性の心をくすぐるのがお上手。

   

この階段を登り、奥の院へ。

 

長谷寺へ

 lilyさんのブログに長谷寺が紹介されていて、行くのを。楽しみにしていた

実は室生寺で夫が足をくじき、びっこを引いていたら、

長谷寺の受付の方が気を利かせて車で奥の院まで連れて行ってくれた。

 

階段の苦労なく、一気に奥の院。

数人しか人のいない舞台。 天気が良くて気持ちがよかったわ。

仏像のシルエット

 

帰りはこの石段を一人で下った。

夫は帰りも車。一度来たことがあるから車でもいいと虚勢を張っていた。

 

紫陽花が盛り。この寺は花の寺として有名で、春の牡丹が有名。

 

長谷寺は入り口から奥の院までずっと階段。

途中、のぼりでふうふうしている方たちを見ると、

車で登ってしまって、少し悪い様な気がして・・・・

 

夫が脚をくじいたせいか、4日目の午前中はのんびり一人で京の町をぶらぶら。

これも楽しいものでした

東京に帰ってきたら暑いこと!!

京都は山奥ばかり行ったので、涼しく、爽やかでした。

今回の旅行、念願の場所にいろいろ行くことができ、なんだかホッとしました。

 

前回 「薔薇とサムライ」の記事を載せましたが、

それを見て、さっそくラッシーママさんが見に行って下さいました。

好評よ!

お芝居の記事は誰も興味持たないだろうなぁと思いながら書いてましたが、

自分の記事を見て早速行く方がいるなんて!!

感激しました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

コメント (11)

子供騙し & ゲキ×シネ・薔薇とサムライ

2011-07-09 00:27:40 | 芝居

 6日に京都から帰ってきました!!

久しぶりの京都でしたが、やはり見どころが多く、行くたびに発見のある都ですね。

 

京都のブログの前に・・・・・今回はお芝居と映画です。

ブログに記録しておかないと、何を見たか忘れてしまいそうなので、お許しを・・・・・

もういいわよ~とおっしゃる方、飛ばして次回の京都編を見てね。

 

 

6月23日 「子供騙し」  紀伊国屋ホール  出演:高橋長英、篠井英介、富樫真

 

    今は亡き緒方拳さんが、2002,2005,2006年に出演し好評だった芝居だ。

    そして現代劇の女形として存在感のある篠井英介(ササイと読む)が出演する。

    篠井さんは独特な個性でとても好きなのだが、舞台はほとんど見たことがなく、

    2月の芸術劇場の 「チェーホフ」 はあまりに前衛的で好きではなかった。

    今回普通のお芝居なので楽しみにしていた。

 

    ひなびた田舎町の床屋のお話。

    老境にさしかかった床屋の主人が、店の女性にほのかな恋心を抱いている。

    でもその女性はヤクザの夫から逃亡中の妻。

    そこへ、やくざから頼まれた探偵が(篠井)が女性を連れ戻しに来る。

    夫のところに戻りたくない妻、連れ戻したい探偵、そして何とか女性を助けたい床屋の主人。

    3人の駆け引きがおかしく、それでいて3人の人生が切なく浮かび上がっていく。

    篠井さんがとてもいい。かっこいいスーツ姿のビシッとした男性から、

    「夜8時からは女よ~」と言っていきなり変身するのが見事。

    この人はホモを演じても女性を演じても全くいやらしくない。

    演技が表面や見かけでなく、人間の本質を演じようと努力されているのがよくわかる。

 

    この脚本は、南三陸町の床屋に取材し生まれた作品だそうだ。

    田舎町の小さな店にもそれぞれの喜怒哀楽があり、幸せがあり、夢があった。

    今はもうその床屋は跡形もないだろうと考えると、暗澹とした気持ちになる。

    そのこともあり、小品だけれど余韻ある舞台だった。

      

 

 

http://www.bara-samu.com/   ・・・・・公式ホームページ。興味ある方は覘いてね。

6月25日 ゲキ×シネ 「薔薇とサムライ」

       出演:古田新太、天海祐希、橋本じゅん、神田さやか、浦井健治、藤木孝、高田聖子

 ゲキ×シネとは、劇団☆新感線の舞台を、そのまま映画にしたもの。

 舞台と違い、役者をアップで見ることができる。

 「薔薇とサムライ」 は去年舞台で2回見た。

 感動よもう一度……娘と初日に行った。

 

 何度見ても、天海裕希の舞台姿の美しさはほれぼれする。

 古田新太が出ているので紛らわしいが、この芝居は歌も踊りも多く、立派なミュージカルだと思う。

 その証拠に観た後数日、主題歌が耳を離れなかった。

 (でも、なんだか、他のミュージカルに比べるとくだらない歌なのよね~、

   フライボン、フライボン、ブライボ~~~ンとか・・・)

  

楽しさ数日持続します 

異次元世界を体験したい方は是非行ってみてね   

      (好みがあるので、まずは公式ホームページをどうぞ)

コメント (6)

鎌倉・紫陽花づくし

2011-07-03 01:24:06 | 病気・後遺症

 一昨日、病院で知り合い仲良くなった友達3人と鎌倉にお出かけ

今日のブログは写真をお楽しみくださいね

 

極楽寺

 

限定40食のビワシャーベット。 極楽寺に着いて、まずのどを冷やしたわ

 

お休みどころの脇の紫陽花

 

入り口方面を見る。参道がキラキラしている。

 

成就院

 

成就院の水鉢付近を飛び回るトンボ……なんていうトンボかしら?

 

成就院の階段。 

テレビや雑誌で有名な、紫陽花スポット

 

長谷寺

 

 

雨の中の紫陽花はひときわ鮮やか

 

本堂を見る。

 

いろいろあった3人ですが、現在の元気を喜び、花に癒された一日でした

 

今日から、京都方面に行ってきますね~

 

 

コメント (8)   トラックバック (1)