気まぐれ日記☆着物の小部屋

2007年耳下腺癌の手術で顔が変わり、生活が一転。街歩きと着物と芝居のブログをどうぞ宜しく♪

築地の帰りにスニーカーで歌舞伎座。 8月の芝居

2018-08-28 01:00:18 | 芝居

  10月から築地市場が移転するので、14日、最後の賑わいを見に行った。

それともう一つ・・・・・食べ歩きもしてみたい!!

食べ歩きと言うか、立ち食いですね。

 

 私たちの世代にはまだまだ立ち食いがお行儀が悪い、恥ずかしいと言う意識があり、

座るベンチがあれば買うが、立ち食いはしない。

でもね~、テレビで美味しそうに食べているのを見ると、一度経験してもいいかな~と。

道路の上でお邪魔でしょうが、これも経験。築地なら恥ずかしくないかも。

地下鉄日比谷線・築地駅を降りると、目の前は伊東忠太設計の築地本願寺。

この内部も面白いのだが、今日の目的は築地よ~と写真を撮るだけ。

 時間は11時。もう取引は終わっているが、築地市場を覗く。

忙しい時間を終えたのんびり感が漂いますね。

小売りが立ち並ぶ築地場外市場へ。

あちこちで見かける台車型モーターカー(正式名称はわかりません)

ヨーロッパ系とアジア系を合わせると、半分以上が外国人かしら?

 

                            

「山長」の卵焼き。一つ目の食べ歩き。冷たいのと温かいのどちら?と聞かれたが暑いので勿論冷たい方。

卵焼きの有名店はほかに「松露」、テリー伊藤の実家の「山武」がある。

 

2つ目は「幸軒」のシュウマイ。5歳児?の握りこぶしほどもある大きなシュウマイ。

80歳ぐらいのおばあちゃんが、「おいしいわね~」と店のおじさんと話しながら食べていた。

少し躊躇したけど、おばあちゃんが美味しいというシュウマイ、食べてみなくっちゃ♪

アツアツで香辛料が効いていて、肉がみっちり詰まっていて美味しかった。

 最後は、串焼き。ウナギ、ホタテ、マグロ、イカなどがあったが、ホタテが4つ刺さった串を食べてみた。

味は美味しいけれど、もっと温かければよかったかな。

 この辺で外で食べるのに疲れてしまった。

道路は狭いし、車や人に気を付けなければならないし、やはり食べ歩きは高齢者向きではない。

その後、海鮮丼を食べるつもりで店も調べてあったが、もうそんなに入らない。

夫が、あのお正月の初マグロ買いで有名な「すしざんまい」を見つけ、好きな物だけチョイス。

(築地場外市場は10月以降も移転しないそうだ。この雰囲気が残るのは嬉しい)

 

さて、帰り道、夫が歌舞伎座に寄りたいと言う。

歌舞伎座の前に来て、ハッと気が付いた。

グッドアイディア

そうよ、その手があったのよ夫の思い付きに拍手

今月8月納涼歌舞伎は、第2部が幸四郎と猿之助が出演する大人気の「東海道中膝栗毛」。

歌舞伎会発売初日に頑張ったけど、3階席が取れなかった。

歌舞伎座には一幕見というシステムがあり、当日並べば、好きな演目だけ見ることが出来る。

1時45分から3時開演の第2部の切符を販売するので40分ほど行列に並んだ。

暑い日だったけれど、それぐらい我慢!!

 

 

         

一幕見は初めての経験。これが一幕見席からの景色。3階席の更に上になる。

座席もあり60席、私達はほとんど最後の108、109番だったので座れないはずが、

1席だけ空いており私が座った(スミマセン、ありがとう)

       

第2部です。

幸四郎と猿之助の膝栗毛は今年3回目。1回目は見逃したが去年の2回目を見て嵌った。

 幸四郎の息子の染五郎と、中車の息子の団子も出演、そのほかに七之助、獅童、中車、右團次と豪華版。

夏のお祭り騒ぎで、最後の宙乗りは2本のレーンに二人づつ、ナント4人の宙乗り。4人は初めて見た。

 閻魔大王(右團次)の前で繰り広げられる鬼達の群舞が楽しい。

特に最後に出てくる小鬼(右團次の息子右近、8歳)の踊りが可愛すぎる。

思いつきだったので双眼鏡も持たず、またスニーカー履きでの歌舞伎座観劇は初めての経験だった。

 

 8月の芝居 

8月7日 「NARUTO」新橋演舞場にて

        

      巳之助のファンなので絶対に行かなくっちゃ。(漫画は全く知らないのだけど)

花道脇の席だったので、臨場感がすごい。

隼人は17歳の時からの舞台を知っており、ほとんど孫の成長を見るような気分。

ますます体の芯が安定し、立ち回りが華麗で大きくスピード感あふれるようになった。

今若手の中で、一番スピード感ある華麗な動きが出来るのは隼人かも知れない。

巳之助はもっと複雑な役が似合う役者と思っているが、これはこれで賑やかでハッピーになるお芝居だった。

愛之助、笑也、猿也などが若手を支え、

ベテラン勢もそれぞれが独自の個性を発揮、歌舞伎らしい重厚さを加えていた。

でも若手が主演の新作歌舞伎はなかなか難しい。体力とスピード感が勝負というのは仕方ないのかしら?

楽しんだけど。

 

8月18日 「メタルマクベス」 IHIステージアラウンド東京

初演は 内野聖陽、松たか子、森山未來、北村有起哉で、忘れがたい舞台だった。

私の中では新感線ベストスリーに入る。

勿論、それ以上になるとは期待しておらず、これはこれで、ステージアラウンド独特の舞台を楽しんだ。

 

8月14日 歌舞伎座第一部

   

納涼歌舞伎は大人気。第1部は3階A席で見た。

「花魁草」は安政の大地震のどさくさに知り合った扇雀の元花魁と 獅童の元役者の恋物語。

2人は栃木で暮らすが、役者に戻る機会を得た獅童のために、扇雀はひっそりと身を引く。

原作は北條秀司。

2人とも情感あふれる芝居で、お互いを思いやるしんみりとした気持ちが伝わった。

最後に役者として成功した獅童を橋の上から見守る扇雀、しみじみ良い場面と思った。

        

暑い日でした!

 

 

 

 

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縄文展 5、6、7月の舞台

2018-07-13 12:38:09 | 芝居

 西日本豪雨の死者が200名を超えたそうです。

この時東京の雨は少量、ただ強い風が数日続き、異様な空気は感じていましたが、

まさか西日本がこんな未曽有の大災害になっているとは!

暗澹たる気分が数日続いています。

災害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。

 

  広島の友人に電話しましたが、そこは大丈夫との事。安心しましたが・・・・

災害が続く日本、高齢化がより進んだ今から数十年後、いや十年後、

街(村)を立て直す気力ある住民が減り、災害があれば廃墟となる地域が増えていくような気がします。

日本中が荒れ放題にならぬよう、

考えられる限りの災害対策を講じて欲しいと切に願います。

 

7月10日 上野国立博物館へ






国宝の土器や土偶は今まですべて見ているので、行くかどうか迷ったが、この展覧会、半端ではない充実度に驚いた。

(ちなみに10000年続いた縄文時代の物で、国宝は上の看板の写真のわずか6点

 眼鏡をかけたような有名な遮光器土偶は重要文化財)

 

氷河期の終わった約13000年前に縄文時代が始まり、人々は狩猟や漁業、木の実の採集などで暮らしていた。

生活が豊かになるにつけ、日々の暮らしの中の道具などが工夫を凝らされ、独特な美を生むようになっていった。

 国宝火焔型土器や土偶がメインと思いきや、全国から集めた縄文土器や土偶の多彩さや、

今まで見たことがない縄文時代の赤ちゃんの手形、足形、動物、宝石などが迫力満点。

 最初に驚いたのが7000年前の赤い漆を塗った土器。

エッ!!7000年前に漆塗り??? 高度な技術にビックリ!

土器も、縄目あり、浮彫あり、幾何学模様あり、変幻自在、自由闊達で刺激あるものばかり。

同時代の海外の土器の展示もあり、いかに日本の縄文土器が個性的で独特なのかを納得した。

 

 説明もわかり易い丁寧な文で表示。

作品の一つ一つに何県のどこから出土したか地図で示してあり、興味深かった。

7月3日からなのでまだ開館したばかり。それほど混んでいなかった。

ただし国宝土偶が全部そろうのは7月31日から。今は3点のみ展示。

これから込み合う事必定の展覧会です。

 

本館にて

本館で展示の 横山大観「雲中富士」 大正2年作

スカッとしますね。

 


5、6、7月の舞台

5月

5月15日友人と3人で。

太鼓持ちと旦那が意図せず東北へ。

苦難の果てに江戸に戻るも、時代が変わっていたというお話。

以前見た、旦那役、橋之助(現・芝翫)の方がずっと良かったが、井上ひさしの原作が名作なので、これも楽しんだ。

             

5月18日 3月に見た、劇団☆新感線の「修羅天魔」をもう一度。

     2回目でも変わらず天海さんにウットリ。

 

そのほか5月は立川市の音楽祭りだったので、山下洋輔のジャズライブ、

米国空軍音楽隊「パシフィック・ショーケース」の吹奏楽を聞きに行った。

この楽団は日本を拠点にアジアで活躍しているそうだ。

 

6月

6月22日 国立劇場歌舞伎教室 (学生たち向けの教室、一般も入場できる)

     もう歌舞伎教室は飽きたし、と思って申し込まなかったが、

     解説が巳之助だとわかり急遽チケットを2枚手に入れ、ラッシーママさんと行った。

     巳之助の解説は軽快、口跡もいいし、ポイントを押さえた解説がとてもいい。

     以前からファンだったが、「ワンピース」ボン・クレー役で更に見直した。

     中村又五郎と歌昇親子の連獅子は切れが良く、見ものだった。

 

7月

       

7月5日 国立劇場歌舞伎教室

    解説は坂東新吾。この方も応援している。

    でも前月の巳之助と比べると、客との呼吸と言うか間合いがイマイチ。頑張ってね。

    ヤマタノオロチ退治の話。

    岩長姫がヤマタノオロチに変身し、スサノオノミコトと闘う場面では、姫は鱗模様の着物、顔には恐ろし気な隈取。

    同じ扮装をした8人で、八つの頭を持つ大蛇を表現。歌舞伎での大蛇の表現が素晴らしかった。

    豪華絢爛の舞台だった。

ここ数年毎年歌舞伎教室を見ているが、今年は今までより格段に素晴らしい演目が並んだ。

時には、こんなに地味な演目で学生が面白く思うのか疑問な年もあった。

けれど、これだけ華やかな舞台なら、見学に来ている高校生たちも歌舞伎に興味を持つかもしれない。

 

 

久しぶりの着物、3階席なので気楽な紬

                

友人から頂いた、鹿児島の叔母さまの物。細かい織りで綿のようだ。薩摩絣かしら?

 

   




 

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今日の散歩、3月の舞台

2018-05-02 00:33:36 | 芝居

  少々ショックなことがあった。

太極拳の各支部が集まる総会があり、私達の支部は3人参加で2人が受付担当。参加者の支部と名前を聞きチェックする。

受付なんて簡単だわ~と思い、いざ受付のテーブルにつき、参加者の名前を聞くと・・・・・

聞こえない、何を言っているのかわからない

原因は広い部屋のざわざわ音と、高齢の方のくぐもった話し方(半分以上が私達より年上。太極拳はお年を召した方が多い)

何度も聞き返すのも失礼と思い、自然にチェックはもう一人の50代の若い方になり、私は資料を渡すだけになった。

50代の方は私の聞こえない声も確実に聞き取り、ササッと処理している。有能だわ~。

それに対し私無能~~

片方が聞こえないので不便だけれど、それほど困ったことはない。

今まで できる事できない事を確認してきたが、受付はダメと分かった。

まぁ、無理することないので、今度から受付は絶対に引き受けまいと思った。

できない事が一つ分ったのは収穫。


今日の散歩

多摩川べりを歩き、向うに見える橋を渡り、

シロツメ草の咲く公園でお弁当。ここまで5000歩

府中大國魂神社の緑が美しい。

                      

境内には鯉のぼり。そう、もうすぐ子供の日。

大國魂神社の「くらやみ祭り」の出店の準備も着々と

                      

毎年やって来る「お化け屋敷」。一度も入った事ありません。皆さん、入ったことありますか?

入ってみたいと思うけど、今更キャーッと夫にしがみついても新鮮味ないかなぁ。

電車で帰宅。10000歩の散策でした。

 

3月の舞台

 3月は5回も行ってしまいました。

その反動か4月はゼロ回。ここ十年で1本も舞台を見てないのは初めて。

それでも欲求不満を感じないのは自分でも不思議。

では3月の報告を。

マリンバの演奏なんて聞く機会がほとんどない。

前回聞いたのは中学生の時。学校に演奏家が来てくれて、スピード感ある音にしびれた。

今回は沢山の曲を思う存分に聞かせてくれた。マリンバって楽しい。

 

 

国立劇場にて。切符を2枚取ったので、ラッシーママさんと。

増補忠臣蔵は、あまり上演されることが無く、初めて見た。

髪結新三は菊之助が悪役。

この悪役、最初はなんてひどい事をするのかという役なのだが、後半では悪徳大家に見事に言いくるめられ、

悪事を働いて得た金を巻き上げられてしまう。

この大家とのやり取りが軽妙。菊之助も粋な江戸っ子が似合った。

幕間に、ゆるキャラ黒子ちゃんが挨拶に来た。3階まで来るのは珍しい。

       

 

5人で近所の家に集まり、月1回録画した日本の芸能を見る「歌舞伎会」を続けている。

私は途中から入会。末広亭に行ったことがないというので、行ってきた。

平日だったので空席もあり、特に目立つ演目もなかったが、だらだらとノンビリ見るには楽しかった。

 

ずっと楽しみにしていた三谷幸喜・作・演出の喜劇。

中村獅童が勝海舟、TOKIOの松岡昌宏が、勝海舟の偽物を演じる。

朝日新聞評は「身代わり劇のから騒ぎ」とけなしていたが、

もともと三谷幸喜は、自分の喜劇はただひたすら笑い、後に何も残らないのが良いと言っている。

から騒ぎ上等・・・と彼は思っているに違いない。

予想にたがわず面白かった。久々に、大人数が活躍する三谷の舞台を見た。

(去年の「子供の事情」はどうしてもチケットが取れなかったので久しぶりだった)

 

        

髑髏城の7人極「修羅天魔」劇団新感線。

 

「髑髏城の7人」はIHIステージアラウンド東京で5回も見てしまった。

もういい加減にして他の演目が見たいと思ったが、新感線の公演は全部行く事にしているので欠かすことはあり得ない。

そして、最後の「極」はアナザストーリー。天海祐希と古田新太の主演で、「薔薇とサムライ」以来の名コンビ。

楽しみでした~。

天海祐希は綺麗でかっこよくて、ワクワク感を一気に高めてくれる。古田新太は言わずもがな。

目だったのは流星涼君。背の高いイケメンが、優雅に女装し、立ち廻りも大きく大胆。目の保養をさせてもらった。

 

5月は少し舞台に行く予定。

でも以前とは違い、お安く楽しめるものも積極的に取り入れるようになった。

 

そういえば4月は着物も1回も着なかった。これも珍しい事

今月は着たいと思っています。

 

 

 




 

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1月・2月の舞台

2018-02-15 16:20:10 | 芝居


 一昨日ふらりと府中郷土の森に行ってきました。

明るい日差しがもう春!

雪で大変な思いをしてらっしゃる方もいるというのに・・・何だか申し訳ない気がします。

 

1月・2月の芝居です。


2月4日、一番最近見た芝居は劇団☆新感線 「髑髏城の7人・上弦の月」東京シアターアラウンドにて

 シアターアラウンドでの「髑髏城の7人」は2017年の3月に始まり、配役を変えて今回で5回目。

いい加減に飽きたと言いながらもつい行ってしまう。

今回の主役は福士蒼汰君。小栗旬とか松山ケンイチと比べると、なんともヘナチョコ(この言葉何十年ぶりに思い出したわ!)

殺陣も下手。いつもなら大拍手が起きるような場面でも観客は湧かない。

盛り上がり、緊張感が出るのは主人公が出ない場面だったりと、いつもと全く様子が違う。

 

 でも福士君、可愛いし、おっとりしているし、まぁいいか、こんな髑髏城があってもと許してしまった。

他の配役は力が入っていて面白かった。特に早乙女太一演じる天魔王、殺陣もうまく迫力があった。

初めて新感線に出た頃は綺麗な太刀さばきだけが特徴だったのに・・・・変れば変わるものです。

須賀健太くん、上手だけど幼い感じが出てしまい、恋い慕う太夫(高田聖子)がお母さんに見えてしまったのが残念。

前回の下弦の月より何倍も良かった。


では1月から

 

1月5日 世界花小栗判官(せかいのはなおぐりはんがん) 国立劇場にて

              

尾上菊五郎、尾上松緑、中村時蔵、小栗判官は尾上菊之助。

国立劇場の正月歌舞伎は 私が見るようになってからはずっと菊五郎劇団。

毎年お正月らしく華やかで美しい舞台。

菊之助がますます力をつけて見ごたえのある舞台だった。

馬乗りの場面が楽しい。 馬の脚が乗り手と息が合い、見事な動きだった。

 

1月8日 「初春大歌舞伎 松本白おう、松本幸四郎、市川染五郎襲名披露 夜の部」歌舞伎座にて

 

1年に1回だけ、サークルの仲間と一階席で見る。

今回は前から2列目、ほぼ中央。願ってもめったに取れない席。

そんな席で見た襲名披露、(元)染五郎好きの私には至福の時間だった。

新染五郎のきりっとした義経、端正で口跡鮮やかな新幸四郎、勧進帳は思い出に残る舞台となった。

口上のある夜の部に行った。

 

 1月18日 「新春浅草歌舞伎 昼の部」 浅草公会堂にて


 ベテラン勢の歌舞伎も好きだけど、若手の歌舞伎がとても好き。

1年ごとに成長していく様子がよくわかる。

今ではこのメンバーが、大劇場の歌舞伎にも重要な役で出てくるようになった。

今年、私の注目は中村梅丸。綺麗で華やかで純真な役がよく似合う。

毎年中学時代の友人と浅草歌舞伎に行く。

いつか市川染五郎や、中車の息子の団子、松緑の息子など今12、3歳の子たちが浅草歌舞伎に出演するようになるだろう。

それまで元気でいよう、そして絶対に見に行こうと約束した。

 

2月1日 「有頂天一座」 新橋演舞場にて


 ラッシーママさんがヤフオクでチケットを取るのに凝っており、私もご相伴にあずかった。

私はこのような喜劇を見ることは少ない。唯一、藤山直美の喜劇だけは何回も行った事がある。

渡辺えりの舞台に興味があり、また段田安則の舞台が好きなので喜んでお誘いを受けた。

女剣劇一座のお話。女剣劇は子供の頃テレビに出てくる 大江美智子が好きだったが、皆様ご存じかしら?

渡辺えりは女剣劇特有の人を引き付けるオーラの様なものはなかったが、まぁ、明るいこと!

 

 明るい気分で劇場を出て、ラッシーママさんとお茶というか、早めのパスタの夕食。

席も広々、ワッフルもコーヒーもついていて居心地良し。

たっぷりお喋りを楽しんだ一日でした。ラッシーママさんお誘いありがとう。

 

2月2日 「二月大歌舞伎・襲名披露 夜の部」歌舞伎座にて

         





襲名披露の祝い幕は草間彌生が描いた。

夜の部に口上があるので、もちろん夜の部に行く。(今回は一番安い3階席)

今回は花道が両側にあり、口上は「芝居の賑わい」と言う趣向で、

旦那方や芸者衆、若衆に扮した役者さん達が次から次と花道から出てきて客席にはどよめきが湧く。

歌舞伎座開場以来の大人数の口上だそう。

その後、シンプルに襲名披露の3人がご挨拶。

賑わいの多人数の口上と、3人のシンプルで緊張感ある口上、対比が見事だった。

3階席で大失敗。花道を見るために1階席をとればよかったと後悔した。

 

今月はもう1本行く予定ですが、その報告はまた後ほど。

 

      ブログ新年会に着て行った着物

      

十日町紬。寒い地方の紬は暖かい。

道行きを壊して作った紅型の帯。梅の帯留め。




 明日から数日出かけてきます。

 しばらくコメント欄を閉じますので宜しくお願いいたします。






 

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年末プチリフォーム、11月半ばからの舞台、着物など

2017-12-30 00:10:53 | 芝居

 12月最終週は、漏水工事が長引くかもしれず、27日の太極拳以外の予定は入れなかった。

24日は東海道歩きの予定もあったが、体調不良が続出。

急ぐ旅ではなし、皆が揃って楽しく歩くことを優先にし、今回中止。

東海道、11月の報告もまだですが、これは年明けに報告予定。

 

 結果的に年末が結構ヒマとなり、珍しく大掃除に燃えた。

 

襖6枚、障子4枚、張り替えた。

襖は既存の襖紙の上からアイロン襖紙を貼ったが、結構大変だった。2日がかりでしたよ。

                  

小窓3枚の網戸張り替え。

30代で最初に働いたのが住宅設備の卸売りの会社。

サッシを現場に納入する時に 職人さん達が網戸を張ってから納入していた。

見よう見まねで覚えていた技術が覚醒し、割とスイスイ張ることが出来た(夫は助手で手伝ってくれた)

15年前に大きい部分を自分で張り替えたのだが、その時より今は格段に力が衰えていて、とても疲れた。

毎日グッスリでした。

襖も網戸も 今まで夫の留守時に一人で張り替えていたので、初めて見る妻の勇姿に夫は目を丸くしていた。

 

 

 一段低い床で寒すぎるトイレ。クッションフロアをひいたら暖かくなった(夫中心、私が助手)

客用布団は、干すとフッカフカになるけれど、重たい・・・・思い切って捨てた。

捨てるのはエネルギーがいりますね。

 

そうそう12月初め、立川G店のクリスマス会が都心のホテルで開かれた。

出席者は80人ぐらい。今回が最後だそうだ。

毎年参加してきたが、正装する楽しみと、顔見知りの方達と会えなくなるのは残念。

でもこれも時代の流れ・・・ネットでなんでも注文する時代となった今、小さなお店は苦境に立たされている。

G店は規模を縮小し、これからも頑張っていくそうだ。店主さん着物好きの皆さんが応援してますよ~。

      

私は、母の訪問着のサイズを直してもらい、帯は「お正月に着てね」と年上の友人から頂いた。

織り柄が素晴らしく、贅沢な帯。

友人は一度も身につけたことがないそうだ。

 

秋の着物・・・上段左の大島は、40代の時の自分で初めて注文した着物。この辺から凝りだした。

       上、右は叔母の着物と帯。

  

         

下、左は久米島紬。立川G店で仕付けつきで出ていた。働いていた頃に、少し頑張って買った思い出の着物。

着物は減らすことはあっても、もう増やすことはないと思うが、体力的に着られるのはあと10年ぐらいかもしれない。

機会があればどんどん着たいと思う。

 

 11月半ばからの舞台

 

11月20日

11月20日 こまつ座の「きらめく星座」 この芝居が好きで、もう4回目。再演する度に行く。

     今回主演は秋山奈津子。歌は上手だし、感情のメリハリもあるし、今までの中で一番素晴らしい主人公だった。

     レコード店の一家の長男が兵役から脱走し、非国民のレッテルを張られそうになるが、

     庶民の知恵で逞しく切り抜ける。

     けれど、最後には大きな国家の力に飲み込まれていく。

     随所に、「私の青空」「一杯のコーヒーから」など明るい戦前の歌が歌われる。

     この芝居を見るたびに、戦争の一番の被害者は庶民だと再認識する。

     

            

12月5日 新国立劇場にて。「隅田春芸妓容性」は39年ぶりの上演。

     入り組んだストーリーと主人公の情愛、きめ細かな感情表現が魅力の歌舞伎。

     この歌舞伎は通し狂言でないとわかりにくい。国立劇場ならではの演目と思った。

 

12月13日 髑髏城の7人 下弦の月。若手の出演。主人公は宮野真守、声優で有名だそうだ。

     羽野晶紀の舞台を一度見たかったが、軽快な動きと切れの良いセリフ、歌も上手。

     流石に新感線の元看板女優!!舞台を引き締めていた。

 

12月10日、国立音楽大学の吹奏楽の演奏会。新しい曲ばかりだそうで、耳慣れた音楽は無かった。

     3年ぶりに会う友人からのお誘い。会う機会は少ないが、大事な友人だ。

     早めのランチで、お互いの近況など、久々のお喋りを楽しんだ。

校舎の屋上からの夕暮れ。

 

26日、掃除の息抜きに 映画「鎌倉ものがたり」

         

  夫婦の思いやりある絆に、あたたかい気持ちになる映画。

  愛らしい妖怪、憎らしい妖怪多数出演。立ち廻りアリ。

  VFXが素晴らしい。楽しい気分が持続します。気分転換におススメ。

 

今年もあっという間に過ぎてしまいました。

皆様、今年もブログを読んで下さってありがとうございます。

 

良いお年を!!

 

      

 

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8月からの舞台

2017-11-08 17:39:18 | 芝居

 舞台報告サボっていました。

ここからは自分の覚書でもあるので、適当に読み飛ばしてね。

 

 この2年、近い場所の催しを見つけたり、優待チケットを見つけたりで、以前程舞台にお金をかけなくなったが、

人気の舞台はやはり見たい!!

8月からの舞台をまとめると、結構名な数になっていた。

 

8月

 

15日 第2部に行く。納涼歌舞伎は一番安い3階席と決めているのだが取れず、1階後方を取ったが大失敗。

   期待の猿之助の宙乗りが良く見えない位置だった。

18日 中学時代の友人と第3部に行く。毎年、浅草歌舞伎と納涼歌舞伎はこの友人と行っている。

 

             

8月17日 ラッシーママさんからのお安くチケットが手に入ったからと、お誘いが。

     tonaさんと3人で出かけた。

   大竹しのぶの芝居は上手過ぎて少々飽きてしまい、ここ数年は見に行かなかったが、久しぶりに見たらやはり上手。

   少年の揺れ動く気持ちを見事に表現していた。 さすが!

   昔昔 中学生の時に「にんじん」を読んだ時はよくわからない部分があったが、

   問題ある親(ネグレクトっぽい)を持ちながらも、自分なりの生きる道を探してゆく物語。

   大竹しのぶの名演もあり、にんじんの気持ちに同化、切ない気持ちになるが、

   最後は力強く出発する姿に、明るい希望が見えた。

 

9月

9月2日 小栗旬主演のミュージカル、プラチナチケットだったが、娘が手に入れた。

     賀来賢人、滝本美織、ムロツヨシ、保坂知寿 瀬奈じゅん。

     フランケンシュタイン博士の末裔が故郷の城に戻り、

     いやいやながらもフランケンシュタイン博士の研究を(人を生き返させる)受け継ぐことになってしまう話。

     ドタバタ喜劇だったが、今人気の役者たちが体当たりしていて面白かった。

     瀧本美織も、賀来賢人も歌が上手。 

     小栗旬君、華やかで舞台映えがしてとても良いのだが、歌が少し残念。

     

 

              

9月27日 さすがに当代の名人と言われる方達。 面白かった。

      馬生は人情噺など、じっくり聞かせる本格派。

      喬太郎は「今面白い落語家ベスト50」に輝いたことがあるそうだ。

      林家喬太郎出演の寄席に行ったのだが、聞きそびれてしまったことがある。

      2人の話を同時に聞けたなんて最高!!

 

  

  

9月30日 おなじみ「髑髏城の7人・風」 今回の主演は松山ケンイチ。

      「花」の小栗旬も良かったけれど、松山ケンイチが動きもセリフも良く、

       主役は今まで見た3つの中では一番良かった。

       (髑髏城の7人は配役を変え、この1年で5パターン上演される・・・・チケット取りが大変。

        正直に言えば、新感線の他の演目も見たい!!)

 

10月 

10月5日 国立劇場にて。仁左衛門が悪役の、仇討の話。

      仇討なので暗い話ではあるが、場面転換の面白さ、登場人物の多彩さ、仁左衛門尾悪の魅力、

      立ち廻りの面白さで、魅力ある歌舞伎だった。

 

             

10月8日 文楽の地方公演、かながわ青少年センターホールにて。

     年上の友人が、文楽は曽根崎心中が最高と言っていたが、私は見たことがなかった。

     私は優柔不断のなよなよした男が出てくる、心中ものが好きではない。

     結局男の身勝手から心中に至ってしまうストーリーにいつも苛立ちを感じていた。

     ところが曽根崎心中は、徳兵衛が大事な金を奪い取られ、更に証文偽造、騙りの汚名を着せられ、

     力ずくで金を取り戻そうとして人々の前でさんざんに打ちのめされ、生きていけなくなる。

     離れ離れには生きられないお初と徳兵衛は死を決意し、天神の森へ。

     心中に至る理由がすんなりと納得でき、最後の道行の場面も切なく美しい。

     友人が曽根崎心中が好きという理由が良くわかった。

 

10月24日 発売日、必死に3階席をとった。

      猿之助のケガでどうなるかと思ったが、主演は尾上右近に変更、

      若々しく、やんちゃな元気いっぱいのルフィーを見ることが出来た。

      3階席だったので、大好きな宙乗りをそばで見ることが出来、興奮した。

      詳しくはラッシーママさんのブログをご覧ください。

 

               

10月25日 友人から急なお誘いがあった。

 

11月

11月3日 坂崎出羽守は暗い話だった。 詳しくはmakoさんのブログをどうぞ。

     30数年ぶりの再演。もう少し、現代に通じる心情を盛り込む事は出来なかったのだろうか?

     あれではただの怒りに身を任せた馬鹿者に見えてしまう。

     悔しさはわかるが・・・・もう少し人格に深みがないとみていて面白くない。

     梅玉の時次郎は声が小さく、勢いがなかった。 

     でも、国立劇場で通し狂言を復活させる試みは評価出来る。

     問題は、古めかしいものでなく、現代の観客をつかむような挑戦をしてほしいのだが、

     なかなか難しそうだ。

 

 今日8日の夜から旅行に行ってきます。

今回は少々長くなりますが・・・・行き先は日本で~す

コメント欄は閉じますので、宜しくお願いします。

 

     

 

 

 

        

 

 

 

 

 

         

 

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腕時計のベルト交換 & 6、7月の舞台

2017-07-20 17:57:00 | 芝居

 今日はマイナーなお話ばかりです。 適当に読み飛ばしてくださいね。


 スウォッチの腕時計(スイス製)ってご存知ですか?

1999年に初めてヨーロッパ・イタリアに行った時、電車の中の人達が皆色鮮やかなチープな腕時計をはめていました。

堅苦しい腕時計は誰もしていない。これがスウォッチと出会い。

さすがデザインの国イタリアと思ったものです。

その後、可愛い時計が気になり、スウォッチではありませんが、フランスの港町や、ヴェニスで、自分へのお土産として

安価な時計を買いました。

デザイン性が高いので、結構褒められ、嬉しかったのですが、1年半ぐらいでどれも壊れてしまう。

日本製ムーブメントなんて書いてあってもです。

もう絶対に買わないと思っていたけど、5年前に従妹たちと台湾に行った時に飛行場で見つけたスウォッチは頑丈、丈夫。

お気に入りで普段用に毎日使っていました。

 

 でもさすがにプラスチック製のベルトが切れてしまった!! 寿命ですね。

渋谷にある専門店に持っていこうか?どうしようか? 

数千円の時計なのに、ベルト交換が高かったら困るな~。

良い時計は持っているので、それで我慢してこれは捨てようか? いろいろ悩みました。

そうだ!ネットで探そう

ありました~

純正品ではないけれど、980円。 古い時計もこれで生き返るならラッキー

また使えそうで嬉しいわ。

 

 6、7月の着物 

 最近は夏バテ気味。

火曜日、太極拳の一環で手と足のマッサージをして帰ってきたら、なんと4時間昼寝してしまった。

「そろそろ起きたら?」と夫に言われ時計を見たら夜8時。

なんで8時なのに暗いの?と一瞬訳が分からなくなりました。

そういえば前日寝苦しくて寝が浅かった。

体がほぐれて、気持ち良くなったようです。

猛スピードで夕飯の支度。

 

 今年は夏着物を沢山着ようと思ってたのですが、暑くてなかなか着られません。

暑くなる前の一瞬に何回か着ました。

  

 

 

絹、木綿、木綿(しじら織)木綿(しじら織・帯違い)最後の麻の着物は新感線のお芝居に着ていきました。

 

 6、7月の舞台 

 1番最近の舞台から

7月15日 またまた劇団☆新感線の「髑髏城の7人・鳥」

     ゆりかもめ、新市場駅すぐのステージアラウンド東京にて。

     観客席が回転するという劇場のこけら落とし公演第2弾!

     こけら落とし公演が1年あり、「花・鳥・風・月」の4公演がある。

     これがすべて「髑髏城の7人」

     今回の主演は阿部サダヲ。 

     この人の舞台は何回も見ているが、軽快な身のこなしと、情の深い表現が好き。

     もちろん弾けて笑いを取るのも上手で、楽しみにしていた。





面白かった!

でもあえて苦言を呈するなら捨之介(阿部サダヲ)の衣装がショボかった!

黒一色で赤の裏地が唯一のポイントの衣装・・・・忍者ではないのだから、もっとド派手にしてもらいたい。

新感線の 「いのうえ歌舞伎路線」は、派手でなくては

衣装が地味なせいか、阿部サダヲが大人しく見えた。

今回、森山未來と早乙女太一の立ち回りが素晴らしい。

2人とも今が一番体が動く年代なのかも。

森山未來は舞台縦横に動き、表情豊か、ダンスも披露、より引き出しの多い舞台俳優になってきた。

 

 そういえば今回の髑髏城は、十数年前に上演したお笑いネタ中心の「レッツゴー忍法帳」のパロディが多い。

あの時初めて舞台の阿部サダヲを見て、なんて身の軽い人なんだと一気にファンとなった。

でも今はあの頃みたいに動けないのね。

動きの部分は森山君たち若手にお任せなんですね。

池田成志はあの頃と変らず、いやますます磨きがかかり、強烈な笑いを取っていた。

松雪泰子は、新感線に出てくる女優さんの中で一番美しく、しっくりくる。

 

 髑髏城ばかりで今年は終わるのかと思うと寂しい。同じお金を使うなら他の演目も見たい!!

と言いながら、あと2回、風と、月の公演に行く事になりそうです。

次の主演は松山ケンイチ、最後はまだ未定だけど、古田新太かしら?

古田新太なら絶対に行かなくちゃ。

新感線によく出演している勝地涼君が、なぜか必死にDVDを売っていた。

帰り際、出口で自身の舞台「宇宙船ドリーム号」のチラシを手配りしていた。

握手付きで。 

勿論、私も握手してもらいました~

 

7月3日

     

     菊之助の大蔵卿。初めて演じるそうだ。阿保と知性ある姿との対比が見事。

     見栄を切る姿も大きく、素晴らしい大蔵卿だった。

 

6月29日 

     

     この劇団はいつも友人が誘って下さる。

     今回3回目。全員男性。オースラトリアの小学校に入るための準備教室に来る3人の子供の話。

     カンボジア難民の女の子が次第に心を開き、2人の友人を得る。

     この劇団にだんだん慣れてきて、面白くなってきた。皆一生懸命。謙虚。

     固定ファンが多いのもわかるようになってきた。

 

6月24日

     

     昼の部。 幸四郎、猿之助、吉右衛門。

     名月八幡祭の、笑也・・・粋な仇っぽさが必要な役と思うが、惹きつけるものが無かった。

     この人はお姫様役しか似合わないのだろうか?

     昔の猿之助劇団の時から役柄の幅が広がっていない気がする。

 

6月13日

     

     歌舞伎教室。主演は中村錦之助。

     解説は錦之助の息子、中村隼人・・・23歳のイケメンすぎる歌舞伎俳優と言われている。

     今伸び盛りで、見るたびに良くなっている。 解説も数年前に比べ、落ち着きが出てきた。

 

6月10日

 

府中市主催の音楽会。

7回のN響楽団員による音楽講座があり(バイオリンや、ビオラ、クラリネットなど)、最後がこのコンサート。

私は音楽は詳しくないのですが、一流の演奏者たちの話と実演で、実に豊かな時間を過ごしました。

 

     追伸 どうあがいても取れなかったチケットが、今上演中の三谷幸喜「子供の事情」。

        当日券もほんの少し10枚ほどあるらしいが、この暑さの中で並ぶのは無理。

        歌舞伎座の8月歌舞伎も安めの席は全滅。毎年気楽に楽しんでいるのに~、残念!

        こちらはネットで少し高めの席をゲット。

        人気あるお芝居の競争が激化している気がするわ~。

 

          21日夜から旅行に行きます。行きは夜行列車帰りは新幹線です。

     コメントの返事が遅くなりますので、ご理解ください。

 

 

    

 

 




 

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鎌倉文学館のバラ & 4、5月の舞台

2017-05-27 23:21:09 | 芝居

            (鎌倉文学館入り口)

 

 26日金曜日、1か月半に1回のカイロプラクティックの日。

鎌倉まで通っています。

 鎌倉三十三観音巡りはもう結願してしまいましたが、ご一緒したshigekoさんと菊日和さんと

その後も、治療の日にお会いしています。

 

 昼前に、表通りの鶴岡会館にある「こんにゃく石鹸」売り場で待ち合わせ。

なんと石鹸がこんにゃくのようにプリンプリン。ふしぎな手触り。こんにゃくの成分が保湿に良いそう。

菊日和さんが知っていました。

何種類かあるのですが、私も一番人気の、金・ヒノキの香りを買い、お肌ツヤツヤを目指します。

 

 ランチにシラス丼を食べ、バスで鎌倉文学館へ。

入り口から館への道の緑が美しい。


えごの木の白い花


朝からの雨も上がり、暑くもなく、散策日和に。

鎌倉文学館の建物は明治23年より旧前田侯爵家の別邸であったが、火災により焼失。

その後洋館が建てられ、全面改築を経て、昭和11年今の建物が完成。

和風の切妻屋根や深い軒に和風が感じられ、違和感なく私達に馴染む不思議な洋館です。

こんなお屋敷に住んだお姫様どんなだったでしょう。想像が膨らみます。

 

今は、庭園のバラが見頃


雨の水滴が美しい。

写真に詳しい菊日和さんによると、花は晴天の時より曇天の方が美しく撮れるそうだ。

 

 

帰りはお屋敷街を歩き和田塚駅へ

駅のはす向かいにある無心庵。

線路を横切り、線路密着の幅1メートルほどの道沿いにあるお店。

3人で美味し~クリーム豆かんを食べました。

甘さが体に沁みます。 この日歩いたのは16000歩。

 

 4、5月の舞台 

 4月18日に下瞼の手術をして、なんとなく心せわしい日が続き、5月は全く舞台を予約しなかった。

こんなことは病気で外に出られない日を除き、十数年ぶりの事。

舞台は私の活力の元。それをやめてしまったとは!!

いけない、いけない、このまま家に閉じこもり生活になっては大変。

せめて1か月に一つは予定を入れなくては!

 と思っていたら、当日券で文楽に行くことが出来、舞台ゼロは何とか避けることが出来た。

 

5月の舞台

5月17日 国立劇場で、文楽の衣装についての講演会があった。

     終了は3時半、国立劇場の担当係員が、今日の4時からの公演まだ席がありますと宣伝。

     どうしようかと一瞬迷ったが、夕飯のおかずも冷蔵庫にあるし、夫に留守番してもらうことにした。

     16時から20時15分まで、濃密な時間を楽しんだ。

       

  演目は「加賀見山旧錦絵」(かがみやまこきょうのにしきえ)

  女性版忠臣蔵と言われ、お初の奉公先の女主人・尾上が、女性上司・岩藤にいびられ、自殺してしまう。

  召使・お初は「奥庭」で壮絶な戦いののち、岩藤を打ち取る。

  憎々しげな岩藤との戦いは、人形という事を忘れ、ドキドキさせる。

  

4月の舞台

  4月14日

      

      招待チケットを手に入れたので、ラッシーママさんとご一緒した。

      写真で見るよりもグッと砕けた感じ。 登場と同時に歌い始めたが声量に圧倒された。

      400年にわたる歌曲の歴史を解説しながらという趣向であり、話も興味深かった。

      追っかけのおば様達がいるようで、賑やかに会場を盛り上げていた。

 

 4月14日

                

     秋川雅史のコンサートと同じ日に娘と行った。桜木町から池袋へ行きと忙しかったわ~。

     喜劇ではあるけれど、人間の無意識の底意地悪さをえぐるような、後味悪い話だった。

     舞台が中央にあり、両側に客席があるというセッティング。

     4人とも上手で、特に優香は善意と思い込みと我儘が混ぜこぜになった性格の女を可愛く演じていた。

    

4月17日 ステージアラウンド東京のこけら落とし公演

     劇団☆新感線の「髑髏城の7人・花」

     この劇場の公演は1年間劇団新感線の代表作「髑髏上の7人」を上演する。

     花鳥風月に分け、それぞれ出演者も変え、同じ演目を上演するという。

                

      

                

  今回は小栗旬、山本耕史、青木崇高、りょう、古田新太の出演。

  ステージアラウンド東京は観客席をぐるりと舞台が取り囲むという斬新な劇場。

  1300人を乗せた巨大な円形の盆が、360度回転し、ぐるりと舞台を取り囲む。

  劇場の常識を覆す没入感、あなたはきっとやめられなくなる

  確かに迫力ある舞台だった。

  けれど休憩の時に自分がどこにいたのかわからなくなり、席を探してしまった。

 

  「髑髏城の7人」を見るのは4回目。

   主演は古田新太、市川染五郎、小栗旬、そして今回も小栗旬。

   以前の小栗旬は立ち回りも口跡も軽くて、歴代主演者よりずっと見劣りしたが、

   今回は腰もしっかり据わり、堂々としており、魅力的であった。

   あと3回、どんな髑髏城が見られるのだろう。

   楽しみでもあるが、髑髏城だけでなく、他の演目も見たい!!

 

   梅の収穫 

 

今年は7キロ半収穫。 3キロは娘が持って行って、残りは梅酒2瓶、梅ジュース、梅みそに。

一仕事でした~。

   

  久々の着物 

     

             単衣の紬。  帯は昔行ったサモアの布で自作。

     久しぶりに着ました。

        

 

 

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国立の食事会 & 2,3月の舞台 & 着物

2017-03-31 00:18:49 | 芝居

 今日31日は、お台場の病院へ。

下瞼の手術をしてくださる先生と初顔合わせ。

ベテランの先生と聞き、勝手に4、50代位と想像していたが、30代か40代初めの若々しい先生で驚いた。

一瞬大丈夫か?と思ったが、

手術の方法も図解して詳しく説明して下さり、すっかり安心。

大丈夫。お任せしますのでよろしくお願いします。

帰りに夫と新宿御苑でお花見の予定だったが、寒すぎて中止。

目黒の美味しい居酒屋さんのランチ、カキフライとイカフライとアジフライを食べた。

サックサクで中身はフッカフカ、美味しかった。

 

 

 国立の桜は

 

まだこんな感じ。 いつもの年なら満開か八部咲きの時期なのに、今年は春が遅いですね。

少し暖かい30日に国立でお食事会。

 

 私は40代から着物を着ていますが、本を見ながらの独学。

それでも恥ずかしげもなく外出してましたが、どうもピシッとせず、

7年ほど前に市の短期講座を受け、その時の講師の先生とメンバーで着付けの会を作り練習。

おかげで早く、綺麗に着ることが出来るようになったが、会は延々と7年も続き・・・・少し飽きました。

ここ数年は3か月に1度の講習ですが、この辺が潮時。会を解散することにした。

 

 30日は、先生へのお礼を兼ねて、皆さんとのお別れ会。

場所は国立の民家レストラン。一日一組です。

皆さん着物を着て勢ぞろい。

店主さんが野草好きで、沢山の植物が庭にも室内にも飾られ、

お料理も自然の味を大事にしたものばかり。

特に珍しい物はないのですが、手間暇かかっていて感動!!

室内とお料理紹介しますね。

鉢植えのしだれ桜は満開

 

黄フジ

 

この黄色い花の名前は何度聞いても覚えられなかった。

 

 お料理

 

花豆(この前に桜の器に入った甘酒)、フキノトウと葉、ニラのお浸し、冬に干した大根と菜の花、桜色大根

          

自家製の里いも、こだわりのこんにゃく、ゴボウの煮物

 

小松菜の酢味噌(自家製)

 

 

蒸かしたサトイモを片栗粉を付けて揚げ、フキみそをかけた。 大根とウドと、おからの酢の物

 

油揚げ、とうだち菜(大きい小松菜)、漬物(乾し大根、フキ、桜型の大根を梅酢で色付け、大根かぶウド)

     

桜おこわ(おこわはササゲで色付けし、ササゲは取る。桜の塩漬けを飾る)、 白みその味噌汁

 

            

ヨモギ団子(作り立てで温かい)、  さくらの塩漬けの入ったゼリー

 

オーナーさん、どれもこれも手のかかったお料理を、たった6人のために作ってくださった。

感謝です。

玄関脇には ヒカゲツツジが満開。

 

  1月からの着物

  

3枚の紬の着物、着るのは10年ぶり以上。どれも痩せている時は似合わなかった。

やっと体重が増えてきたので、着物に負けることが無くなった。

 

  2月3月の舞台

● 2月5日 「走る」 倉本聰、富良野塾の特別公演 サンシャイン劇場にて。

  

  サンシャイン劇場で4日間の公演。出演者は30人ぐらい。

  最初から最後まで全員がひたすら走る。タッタッタッという音が耳にこびりつく。

  マラソンのスタートからゴールまでなのだが、人はなぜ前に進むのか?走るのか?

  と一人一人の様々な思いを掘り下げていく。

  出演者はアスリート並みの訓練をしたそうだ。

  また前に進んでいるようだけど実は進んでいないという独特の走り方、走りながらセリフを言う難しさ等、

  普通の芝居にはない工夫と訓練が必要だった。

  最初から最後まで、息を付かせぬ緊張感漂う舞台だった。

  千秋楽だったので、倉本聰さんの挨拶があった。杖を突いて、お体が不自由そう。

  富良野グループの公演はこれが最後と言ったが、またやるかもしれないとも言われていた。

  またを期待しましょう。

  2月のMYbest!!

 

●2月20日 文学座 「食いしん坊万歳」紀伊国屋サザンシアター

 

● 3月6日 国立劇場「伊賀越え道中双六」

   

  一昨年読売演劇大賞を歌舞伎で初めて受賞した作品。

  前回と同じ出演者で再演。

  前回も見ているが、吉右衛門の名演にハラハラドキドキする。

  雪の中で助けを求める妻子を見捨てる切なさ、わが子を手にかけた身を切るような辛さ、

  今の常識では不合理な世界だが、出演者全員が上手で物語の世界に引き込まれる。

  3月の MYbest!!

 

● 3月9日 国立劇場にて 『歌舞伎研修生発表会」

      歌舞伎以外にも鳴り物、義太夫、三味線、お囃子などの研修生の発表がある。

      去年行き、面白かったので、今年も。 毎年行くつもり。

 

● 3月11日 新宿末広亭の寄席 ここは初めて。毎月1回の学習会で、今回は寄席体験。

 

● 3月19日 市の平和コンサート  花房晴海&横坂源 デュオコンサート

        平和の大切さを感じるコンサートで毎年開催。 一昨年から行き始めた。

        一流の方の音楽を身近に聴くことが出来るのは嬉しい。

 

● 3月28日 芸術劇場シアターウェスト MONO「ハテナノウタ」 友人のお誘いで。

 

4月は、何か月も前にチケットを買った芝居がある。 今からワクワクです。

 

    

   1日午後から、4日まで旅行に行ってきます。

 コメント欄は空けてありますが、返事が遅くなります。

 ご了解ください。

 

 

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太極拳大会 & ラッシーーママさんのお見舞 & 1月の芝居

2017-01-30 21:48:40 | 芝居

  1月29日(日曜日)は町田で太極拳大会。

 

 この日のために丸2年かけて簡化24式と言う型を、覚えた。

11月に受けた検定とは種目が違う。

検定の時はお互いが見えないように演じるので、忘れてはいけないというストレスが大きかったが、

今回は、全員がそろって演じることに美しさを見出すタイプ。

周囲と動きが同じなので、カンニングOK(笑)

4支部合同で演じたのだけれど、私たちは新しいピンクの衣装を作りこの日を迎えた。

 

やっと終わった~。

10、11月は検定の特訓、12月1月は太極拳大会の特訓だったので、これで4か月間の太極拳漬けの日々は終了。

2年前に初めて簡化24式の型を見たときは難しそう、絶対出来ないと思っていたけれど、上々の出来でホッとした。

個人演技とは違い、動きが揃った時の充実感がなんとも言えない。

 

ホッとし疲れが出たのか、次の日は軽い風邪気味で、全く動けなかった。

       

       

       ピタッと揃えるのは難しいね~。

 

 ラッシーママさんのお見舞い 

       

足指の手術のためラッシーママさんが入院。

 

だんだんさんが提案して下さって、nao♪さんと三人でお見舞いに行った。

「元気なのでお見舞いはいらない、お喋りに来るなら大歓迎」と言われ、ラッシーママさんらしいなぁと思った。

では遠慮せずにお喋りに行きましょう。

こぶ茶を飲み、お煎餅と甘納豆、どら焼きをつまみながらの2時間半、休憩室でお喋り。

賑やかでまわりの人たちが呆れていると思いきや、私たちに温かい視線を注いでくださる方が何人もいた。

きっと、折り紙教室のお弟子さん達なのでしょう。(ラッシーさんは病院内で折り紙を教えているのです!)

最後に手術後の車椅子の方に携帯を渡し、写真を撮ってもらった。

ラッシーママさんが明るくサラッと渡したので、車椅子の方も少し微笑んでらした。

 

  1月の芝居

 1月は歌舞伎の季節、例年この時期は芝居の数が多くなってしまう。

 

1月5日

最近見た歌舞伎の中で出色の出来。面白かった。

この物語は江戸時代初期に起きた筑前黒田家のお家騒動などを題材にしており、

昔から上演されてきた。(最後は昭和52年の上演)

今回、原作の面白さを生かしながら、新たに台本を作成した。

前評判が高かった。

 

蜘蛛の妖術を使う若菜姫(菊之助)、花形の鏡を巡って対峙する豊後之助・秋作父子(菊五郎、松緑)。

変貌自在の若菜姫の変身、化け猫退治の大立ち回り、客席上を斜めに飛ぶ「筋交い」の宙乗り、などなど

見どころ満載、拍手喝采の大娯楽大衆芝居。

菊之助の美しさは際立ち、切れのいい立ち廻りも、宙乗りも惚れ惚れする。

菊之助の昨年1月同じく国立劇場の「子狐礼三」、 鳥居の上での美しい立ち廻りは忘れられない。

菊之助は今最も勢いがあり、実力のある歌舞伎役者の一人だ。

来年1月も音羽屋の力の入った演目かしら。

今から楽しみだ。

 

 

 1月6日

  

新春浅草歌舞伎は松也が中心メンバーとなり、若手を率いて3年目。

昼の部に行ったので、演目は巳之助、壱太郎の「傾城反魂香」と、

源九郎狐・松也、静御前・壱太郎の「吉野山」。

毎年中学の同級生と着物を着て出かける。

「お正月はやっぱりイケメンを見て、浅草の賑わいを堪能しなくちゃね」 同感!!

 

 

1月11日

第2次世界大戦の時にロシア軍の兵士が脱走し41年間も豚小屋に隠れていたと言う事実に刺激されて

書かれた戯曲。

演出が栗山民也で、北村有起哉、田畑智子も好きだし見ようかどうしようか迷っていた作品。

でも暗そうだな~と止めていたら、チケットが安く手に入った。

 

 自由を希求する心情を、北村有起哉が魂を込めて表現、田畑智子が妻の役で時には叱り、なだめ、支える。

泣き、叫び、落胆し、八つ当たりし、孤独と絶望と恐怖に打ちひしがれる生活。

豚小屋に隠れて30年過ぎ、最後にあがくのを止め、警察に出頭する決意をする。

暗い話だけれど、二人で小屋を出ていくラストは 新しい希望の世界に出ていくようで、とても明るかった。

驚いたのは 北村有起哉の肉体、上半身裸になる場面があるのだが、

閉じ込められた人間特有の、鍛えられていない、少し緩んだような痩せた肉体をさらしていた。

役柄に合わせて鍛えた肉体を作るケースは聞くが、筋肉を落とすケースもあるのですね。

役者はここまでストイックに肉体を作るのかと びっくりした。

さすが名優・北村和夫の息子だと思った。

 

 

1月14日

ピアノの久本裕子さんのお母様からチケットを買った。

音楽に疎いので、全く知らなかったのだけれど、久本さんはモーツァルトで有名なピアニストであった。

30分の演奏を見事に弾きこなしていた。

そのほかバレエあり、歌ありで、盛りだくさんで、新年らしく楽しいコンサートだった。

 

 

                                1月22日

           

           高校の同級生と行った。

           以前平成中村座で二人で歌舞伎研修会を見たことがある。

           普段なら出演できない垣根の高い演目を若手がすべて演じる。

           平成中村座の時は弥十郎が指導し、熱意のあまり、終演後は泣いていた。

           今は亡き勘三郎が司会し、演者や指導者にインタビューをしていた。

           演じる方も指導する側も熱のこもった舞台であり、感動したのを覚えている。

 

           今回も指導者や演者の感想を聞けると思ったが、ナシ。残念だった。

           大喜利で有名役者がクイズを出しただけで終わった。

           菊五郎、松緑、時蔵、菊之助が大喜利に出演するなら、もう少し工夫が欲しかった。

 

1月23日

月1回の集まり「歌舞伎会」の仲間と積み立てし、年1回良い席で歌舞伎を楽しむ。

今年は夜の部・中央の前から5番目の席。最高です!!

最近は通し狂言の方が好きになったけれど、歌舞伎座の盛りだくさんな演目も魅力。

今回のお楽しみは染五郎主演の「松浦の太鼓」。

吉良邸の隣の大名が、討ち入りを今か今かと楽しみにしている話。

なかなか討ち入りが行われず、イライラしている。

 

 吉右衛門の当たり役で、私も2回見たが、今回松浦の殿様は染五郎が演じた。

思った以上に軽妙で 焦れて周囲に当たり散らす様子は愛嬌にあふれていた。

最後は懐が深い大名に戻りメデタシメデタシ。

染五郎、若手と思ってきたが、もう立派な中堅で上手。

見るたびに力量が増しているように見える。

             

 

 一昨日からアレルギーで、鼻水が止まらず、声もガサガサしています。

今年は花粉症が早いようです。

 

 

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