気まぐれ日記☆着物の小部屋

2007年耳下腺癌の手術で顔が変わり、生活が一転。街歩きと着物と芝居のブログをどうぞ宜しく♪

1月の芝居 と 着物

2019-01-29 21:42:15 | 芝居

  今日29日は気持ちの良い晴れ。

 

 日差しに誘われ夫婦で甲州街道を八王子から高尾まで歩くことにした。

が、駅に近づくと急に冷たい風が吹き、背筋まで凍るような寒さに襲われた。

「今日はやめておけって事ね」

一昨日インフルエンザの注射をしたが、効果が出るまで2週間だそうだ。

「無理しない、無理しない」とそのまま図書館に直行し、本を借りた。

リュックを背負い「歩くぞ~」と意気込んでいたが、ただの散歩になってしまった

そんな自由も楽しい。

 

 一月の芝居 

 一月は歌舞伎で忙しい。

最近は、国立劇場、浅草公会堂、歌舞伎座の3か所に行く。

以前は、若い役者が修練のために出る浅草歌舞伎を昼夜見ていたので、4回見に行っていたが、

最近は流石に体力不足。どの劇場も1回づつにしている。

この1月の歌舞伎通いは当分止められない。

 

1月5日  国立劇場にて 「姫路城音菊礎石」(ひめじじょうおとにきくそのいしづえ)

 毎年菊五郎劇団により、華やかな歌舞伎が上演される。

尾上菊五郎、菊之助、中村時蔵、尾上松緑と顔ぶれも華やか。

国立劇場で上演されるのは歌舞伎座と違い、殆どが通し狂言で、ストーリー性があり、

内容を楽しむことが出来る。

 今回は姫路城内部のお家騒動の話。

家老の裏切りあり、お家再興を目指す奥方の活躍あり、城主に恩義を感じる狐夫婦の話ありで

盛り沢山。  

華やかだったという事を覚えているが、盛り沢山過ぎて、今、何を書いて良いか記憶があいまいになってしまった。

                       

開演は12時からだが、早めに行くとロビーで獅子舞が見られる。

お正月気分満喫。

今年の福を願って最後にカプカプと見物人の頭を噛んでくれる。

私は後方にいたので残念ながら獅子に近づけなかった。

来年こそは早く行き前に陣取りましょう。ポチ袋も用意してね。





 帰りに近くの平河天満宮にお参りに行った。

毎年必ずお参りに行くのは、近所の神社、大國魂神社、日枝神社の3つだが、

最近平河天満宮も加わり4つとなった。

お正月の寺社巡り大好きです。

 

1月22日 浅草公会堂にて 「寿曽我対面」「番町皿屋敷」「乗合船恵方万歳」

 毎年中学の同級生と行く。

夜の部だが早めに来てランチ。

この前と同じゲートホテルの13階に案内。スカイツリーがドド~ンと見える景色を喜んでくれた。

いつも会っているので、オフ会の時より、もっと普通のリーズナブルなランチを注文。

「浅草歌舞伎は、腰が曲がろうとも、杖ついてでもずっと来ようね。」

「この新春浅草歌舞伎で育った若手が大舞台で中心となって活躍するようになるまで

元気でいようね。」・・・・と友人と話し合った。

毎年若い歌舞伎俳優達にエネルギーを貰っている。

ダントツに坂東巳之助と中村種之介の踊りが上手だった。

                                                

 ロビーに飾られている歌舞伎役者自作の羽子板。 有名な方はほとんど出している。

これらはオークションで誰でも手に入れることが出来る。

価格を書いた紙を箱に入れ、一番高い金額を書いた人の手に渡り、収益は福祉に役立てるそうだ。

玉三郎さんの牡丹、素敵。

一体どのくらいの金額で落札されるのでしょうね~。

 

1月25日 歌舞伎座にて。夜の部

 年に1回、関係者席を友人が手に入れてくれる。5人で行った。

今年は前から7番目、10番の席。花道に近い最高の席。

八百屋お七が(中村七之助)が花道を駆け抜ける時、私の隣の隣に座った友人は、風と樟脳の匂いを感じたそうだ。

そばで見た七之助の横顔が今でも目に焼き付いている。

                



 

 1月27日 「紀伊国屋ホール」にて  友人がご招待チケットに当選、誘って下さった。

    二人で途中寝てしまったわね~と笑い合ったが、若い人たちの熱気だけは評価したい。

    演劇の道は厳しい。こういう場所で鍛えられ、若い才能が開花すれば演劇界も面白い事になるだろうと思った。

                

 

  今月の着物 

 昨年は、着物をあまり着なかった。

何となく気ぜわしく、着るチャンスがあってもつい洋服を着てしまう事が多かった。

今年は古希になる。70歳かぁ~と嘆息。

多分、元気に着物が着られるのはあと10年!!

各地の紬が好きで集めたものも多いが、最近は断捨離のおかげで、頂くことも多い。

着物の寿命は驚くほど長く、生きていれば99歳になる母の20歳の時の着物も、チュニックに変身し、現役で着ている。

とても大げさなのだけれど、精魂込めて繭を育て、糸にし、織り上げた布を大事に生かしてあげたいと思う。

古い着物も、頂いた着物も、手を通すことで生き生きと命が吹き込まれる。

80歳まで着物を沢山着たいと思っている。

 ① ② ③

①はウールの着物と自作の簡易帯 帯留めは友人から頂いたフェイクパール。

②は亡くなった叔母の着物と帯。裄丈(そでたけ)を直してもらい着ている。帯留めはネットで買ったサンゴ。

③は凝った織の着物。とても暖かい。 これを着て上野の展覧会へ。帯留めは母のブローチ。

 ④ ⑤ ⑥

④浅草オフ会に着ていった。立川G店で購入。厚い織りの着物で暖かく、汚れが目立たないので活動的に着られる。

⑤着物は鎌倉で買った仕付け付きのリサイクル品。とても柔らか。帯は何と祖母の物。

 初めて締めたが、これも50年ぐらい経っていると思う。帯留めはデパートの京都展で買った象眼。青海波模様。

⑥40代にデパートで働いていた頃、お歳暮の時期には役職により、いろいろな売上ノルマがあった。

 達成しなくても大丈夫なのだが、この点に関しては上司がうるさかった。

 親戚や友人に勧めるのがベストなのだが、そんな気分にならず、また時間もなく、エイッと自分の着物を作ってノルマ達成。

 万筋小紋といい、細い縞が染められている。今でも一番のお気に入りの着物。

 帯は、10歳ほど年齢が上の方から頂いた玩具模様の高級な帯。とても自分では買えない。

  歌舞伎座に着て行った。

 

ところで、引退した稀勢の里、2月3日節分に大國魂神社に来るそうです。

行きたいなぁと思うけれど、一目見ようと押しかける人が多そう。

迷ってます。

 

                                              

コメント (12)

年末の始末料理・12月の舞台

2018-12-29 23:48:25 | 芝居

 後2日もすれば、ブログには豪華なお正月料理が並ぶことでしょう。

でも今日は真反対の始末料理のお話です。

始末料理なんて言葉があるのかしら?

今ある材料を捨てずに何とかしようと言う気持ちの現れですね。

 

 大掃除で引き出しの片隅から数年前の沖縄の黒砂糖1㎏が封も切らずに出てきたのが始まり。

私は豆かんが大好きで、赤えんどう豆を煮て、寒天を溶かし型に入れ、黒砂糖から黒蜜を作り、

一人でニコニコと食べます(ほかの家族は豆かんに燃えないので、敢えて勧めません)

でも、このところ黒蜜も作っていないわ。味は変っていないし、さてどうしよう?

使い道ありました~ 大根の佃煮。

だんだんさんが作り方を公開、その後ラッシーママさんが美味しいと何回もブログで取り上げ、

瞬く間にブログ上で広まったあの佃煮です。

     

コクのある黒砂糖を使ったので、美味しく出来上がりました。

さて大根を使うと残るのは葉っぱ。

正月用にカブの甘酢漬も作ったので、大根とカブの葉をゴマ油で炒めた箸休めも追加。

この黒ゴマは福島の従姉妹が送ってくれたもの。炒るのが面倒で、そのままにしていた物。

更に、今日の夕飯はブリ大根。佃煮の汁に醤油を加え、煮るだけなので簡単。

               

 

最後は

     

簡単林檎ケーキ。

ホットケーキの素が半分冷蔵庫にあったので、リンゴをバターと砂糖で煮て、ケーキ型に入れ、

上からホットケーキミックスを入れて焼いたもの。

写真はよく映っていないけど、素朴でそれなりに美味しく、夫とお茶しました。

 

 そうそう、夫は今スズメに夢中。毎朝、小さく刻んだパンの耳を庭に撒いています。

30分後には20羽程のスズメが来て、あっと言う間に食べていきます。

今日は、これも引き出しから見つけたパンミックスで手作り?パンを焼いたので、そのパンを蒔きました。

でも一羽だけやってきてチョチョッとついばむと 他のスズメを呼ぶことなくすぐに去ってしまいました。

手作りパンはスズメのお口には合わないようでした。

 

 こんな事が出来るのも例年より閑なんでしょうね。今日は買い物と始末料理で終わりました。

 

12月の歌舞伎

  

12月5日 国立劇場にて吉右衛門の石川五右衛門の通し狂言。

     やはり、吉右衛門いいわ~。悪い奴を演じても品がある。

  

             

12月18日 歌舞伎座にて夜の部、玉三郎の阿古屋を夫と見に行く。

      阿古屋は平家の武将景清の愛人。景清の行方を突き止めようと敵方の武将が阿古屋を尋問し、

      琴、三味線、胡弓を弾かせることで阿古屋の心の内を推し測ろうとする。

      演奏しながら、阿古屋の微細な心情を表現する難しさで、戦後この役ができるのは、亡くなった歌右衛門と

      玉三郎だけと言われている。

      数年前に一度見ており、今回は2回目。

      筋は知っているので、ただただ玉三郎の華やかな衣装と演奏しながらの演技を楽しんだ。

      久々に1等席で。花道に玉三郎が出てくると豪華な衣装なのに、そこだけが静まり返って見える。

      出てくるだけで劇場の空気を一瞬にして変えてしまう力は凄いの一言。

      尚、この阿古屋はAプロとBプロの分かれており、Aプロは玉三郎、Bプロは梅枝と児太郎が阿古屋を務める。

      後進に難しい芸を伝えて行こうという玉三郎の気迫が感じられる。  

 

 今年もあと残り2日です。

ブログを読んで下さって有難うございました。

来年もどうぞよろしくお願い致します。

 

 

 

コメント

9月、10月、11月の舞台

2018-11-18 12:04:05 | 芝居

 すっかり書きそびれていたのですが、9,10,11月の舞台です。

それぞれに感動や感想があるのですが、超簡単に。

自分の忘備録としたいと思います。

 

9月

         

チケット5枚まで取れるので5枚取り、昔からの子育て仲間5人と。

 

友人から頂いたチケット。 ピアノは後半ショパン特集、軽やか。

オペラ唱法で歌う日本の歌には抵抗がある。

さ~く~ら~♪♪と歌うと、ベルサイユ宮殿に咲いている趣となる。

 

10月

今まで数多くの俊寛を見たが、中村芝翫の俊寛は初めて。

芝翫の俊寛は壮年、仕事盛りの男が島流しにされたという悔しさあふれる風情。

これが吉右衛門だと、人生諦めかけた男が「帰る」のを一途の頼りにして生き抜いている感じ。

それぞれ違うなぁと思った。

また通し狂言なので、前後の話もあり、なるほどとうなずく事多し。

初役の坂東新悟の千鳥が初々しかった。

         

主役は尾上松也、大原櫻子 客席がガラガラの新感線は初めて見た。

席も悪く、前から7番目。普通の舞台なら最高なのだけど、目の前の舞台しか見えなかった!!

ダイナミックな回転劇場なのに、左右は全く見えず、行かなくても良かったかなぁ~。

助六が仁左衛門、花魁揚巻が七之助初役。

七之助は玉三郎から直接指導を受け、玉三郎自前の豪華な衣装をまとって現れた。

割れんばかりの拍手!!

揚巻は、女形にとって最高の役の一つ、戦後この役を演じた役者は8人ほどだそうだ。

七之助、良かった~~

          

横浜まで行った。マイナ~な芝居だが、私はこの手の芝居が大好き。

でもあまりに当たり外れがあるので、最近は歌舞伎中心になってしまった。

白井晃演出。好きな俳優たちが出ていたのでチケットを取ったが、

舞台美術もシンプルで、久久に質の高い演劇を見た気がした。

 

11月

大岡越前が梅玉、幕府を欺く天一坊が右團次。息子の右近も出た。

私達夫婦、右近が可愛くって、この子を見に行ったようなもの。

             

猿之助の法界坊を見に行った。

風貌も汚い悪坊主の話だが、軽みが必要な芝居。

今なら猿之助が適役と思ったが・・・・もう少し年月が経ってからもう一度見たい。

 

 

いよいよ最後のメタルマクベス。

主演は長澤まさみ、浦井健治。ディスク1、2、3と出演者違えて3回上演したが、これが一番良かった。

長澤まさみ、抜群のスタイルと美貌で、かっこいい事!!

夫を操る気性の激しいマクベス夫人を好演!!

 

でも今回7、8年前の、「メタルマクベス」初演にはどれもかなわなかったなぁ~。

主演が松たか子でした!!思い出に残る傑作!!

 

 さて、しばらく旅行に行きます。

コメント欄は閉じますので、宜しくお願いいたします。

ではまた🎶

          

 

                 

 

 

コメント

築地の帰りにスニーカーで歌舞伎座。 8月の芝居

2018-08-28 01:00:18 | 芝居

  10月から築地市場が移転するので、14日、最後の賑わいを見に行った。

それともう一つ・・・・・食べ歩きもしてみたい!!

食べ歩きと言うか、立ち食いですね。

 

 私たちの世代にはまだまだ立ち食いがお行儀が悪い、恥ずかしいと言う意識があり、

座るベンチがあれば買うが、立ち食いはしない。

でもね~、テレビで美味しそうに食べているのを見ると、一度経験してもいいかな~と。

道路の上でお邪魔でしょうが、これも経験。築地なら恥ずかしくないかも。

地下鉄日比谷線・築地駅を降りると、目の前は伊東忠太設計の築地本願寺。

この内部も面白いのだが、今日の目的は築地よ~と写真を撮るだけ。

 時間は11時。もう取引は終わっているが、築地市場を覗く。

忙しい時間を終えたのんびり感が漂いますね。

小売りが立ち並ぶ築地場外市場へ。

あちこちで見かける台車型モーターカー(正式名称はわかりません)

ヨーロッパ系とアジア系を合わせると、半分以上が外国人かしら?

 

                            

「山長」の卵焼き。一つ目の食べ歩き。冷たいのと温かいのどちら?と聞かれたが暑いので勿論冷たい方。

卵焼きの有名店はほかに「松露」、テリー伊藤の実家の「山武」がある。

 

2つ目は「幸軒」のシュウマイ。5歳児?の握りこぶしほどもある大きなシュウマイ。

80歳ぐらいのおばあちゃんが、「おいしいわね~」と店のおじさんと話しながら食べていた。

少し躊躇したけど、おばあちゃんが美味しいというシュウマイ、食べてみなくっちゃ♪

アツアツで香辛料が効いていて、肉がみっちり詰まっていて美味しかった。

 最後は、串焼き。ウナギ、ホタテ、マグロ、イカなどがあったが、ホタテが4つ刺さった串を食べてみた。

味は美味しいけれど、もっと温かければよかったかな。

 この辺で外で食べるのに疲れてしまった。

道路は狭いし、車や人に気を付けなければならないし、やはり食べ歩きは高齢者向きではない。

その後、海鮮丼を食べるつもりで店も調べてあったが、もうそんなに入らない。

夫が、あのお正月の初マグロ買いで有名な「すしざんまい」を見つけ、好きな物だけチョイス。

(築地場外市場は10月以降も移転しないそうだ。この雰囲気が残るのは嬉しい)

 

さて、帰り道、夫が歌舞伎座に寄りたいと言う。

歌舞伎座の前に来て、ハッと気が付いた。

グッドアイディア

そうよ、その手があったのよ夫の思い付きに拍手

今月8月納涼歌舞伎は、第2部が幸四郎と猿之助が出演する大人気の「東海道中膝栗毛」。

歌舞伎会発売初日に頑張ったけど、3階席が取れなかった。

歌舞伎座には一幕見というシステムがあり、当日並べば、好きな演目だけ見ることが出来る。

1時45分から3時開演の第2部の切符を販売するので40分ほど行列に並んだ。

暑い日だったけれど、それぐらい我慢!!

 

 

         

一幕見は初めての経験。これが一幕見席からの景色。3階席の更に上になる。

座席もあり60席、私達はほとんど最後の108、109番だったので座れないはずが、

1席だけ空いており私が座った(スミマセン、ありがとう)

       

第2部です。

幸四郎と猿之助の膝栗毛は今年3回目。1回目は見逃したが去年の2回目を見て嵌った。

 幸四郎の息子の染五郎と、中車の息子の団子も出演、そのほかに七之助、獅童、中車、右團次と豪華版。

夏のお祭り騒ぎで、最後の宙乗りは2本のレーンに二人づつ、ナント4人の宙乗り。4人は初めて見た。

 閻魔大王(右團次)の前で繰り広げられる鬼達の群舞が楽しい。

特に最後に出てくる小鬼(右團次の息子右近、8歳)の踊りが可愛すぎる。

思いつきだったので双眼鏡も持たず、またスニーカー履きでの歌舞伎座観劇は初めての経験だった。

 

 8月の芝居 

8月7日 「NARUTO」新橋演舞場にて

        

      巳之助のファンなので絶対に行かなくっちゃ。(漫画は全く知らないのだけど)

花道脇の席だったので、臨場感がすごい。

隼人は17歳の時からの舞台を知っており、ほとんど孫の成長を見るような気分。

ますます体の芯が安定し、立ち回りが華麗で大きくスピード感あふれるようになった。

今若手の中で、一番スピード感ある華麗な動きが出来るのは隼人かも知れない。

巳之助はもっと複雑な役が似合う役者と思っているが、これはこれで賑やかでハッピーになるお芝居だった。

愛之助、笑也、猿也などが若手を支え、

ベテラン勢もそれぞれが独自の個性を発揮、歌舞伎らしい重厚さを加えていた。

でも若手が主演の新作歌舞伎はなかなか難しい。体力とスピード感が勝負というのは仕方ないのかしら?

楽しんだけど。

 

8月18日 「メタルマクベス」 IHIステージアラウンド東京

初演は 内野聖陽、松たか子、森山未來、北村有起哉で、忘れがたい舞台だった。

私の中では新感線ベストスリーに入る。

勿論、それ以上になるとは期待しておらず、これはこれで、ステージアラウンド独特の舞台を楽しんだ。

 

8月14日 歌舞伎座第一部

   

納涼歌舞伎は大人気。第1部は3階A席で見た。

「花魁草」は安政の大地震のどさくさに知り合った扇雀の元花魁と 獅童の元役者の恋物語。

2人は栃木で暮らすが、役者に戻る機会を得た獅童のために、扇雀はひっそりと身を引く。

原作は北條秀司。

2人とも情感あふれる芝居で、お互いを思いやるしんみりとした気持ちが伝わった。

最後に役者として成功した獅童を橋の上から見守る扇雀、しみじみ良い場面と思った。

        

暑い日でした!

 

 

 

 

コメント (8)

縄文展 5、6、7月の舞台

2018-07-13 12:38:09 | 芝居

 西日本豪雨の死者が200名を超えたそうです。

この時東京の雨は少量、ただ強い風が数日続き、異様な空気は感じていましたが、

まさか西日本がこんな未曽有の大災害になっているとは!

暗澹たる気分が数日続いています。

災害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。

 

  広島の友人に電話しましたが、そこは大丈夫との事。安心しましたが・・・・

災害が続く日本、高齢化がより進んだ今から数十年後、いや十年後、

街(村)を立て直す気力ある住民が減り、災害があれば廃墟となる地域が増えていくような気がします。

日本中が荒れ放題にならぬよう、

考えられる限りの災害対策を講じて欲しいと切に願います。

 

7月10日 上野国立博物館へ






国宝の土器や土偶は今まですべて見ているので、行くかどうか迷ったが、この展覧会、半端ではない充実度に驚いた。

(ちなみに10000年続いた縄文時代の物で、国宝は上の看板の写真のわずか6点

 眼鏡をかけたような有名な遮光器土偶は重要文化財)

 

氷河期の終わった約13000年前に縄文時代が始まり、人々は狩猟や漁業、木の実の採集などで暮らしていた。

生活が豊かになるにつけ、日々の暮らしの中の道具などが工夫を凝らされ、独特な美を生むようになっていった。

 国宝火焔型土器や土偶がメインと思いきや、全国から集めた縄文土器や土偶の多彩さや、

今まで見たことがない縄文時代の赤ちゃんの手形、足形、動物、宝石などが迫力満点。

 最初に驚いたのが7000年前の赤い漆を塗った土器。

エッ!!7000年前に漆塗り??? 高度な技術にビックリ!

土器も、縄目あり、浮彫あり、幾何学模様あり、変幻自在、自由闊達で刺激あるものばかり。

同時代の海外の土器の展示もあり、いかに日本の縄文土器が個性的で独特なのかを納得した。

 

 説明もわかり易い丁寧な文で表示。

作品の一つ一つに何県のどこから出土したか地図で示してあり、興味深かった。

7月3日からなのでまだ開館したばかり。それほど混んでいなかった。

ただし国宝土偶が全部そろうのは7月31日から。今は3点のみ展示。

これから込み合う事必定の展覧会です。

 

本館にて

本館で展示の 横山大観「雲中富士」 大正2年作

スカッとしますね。

 


5、6、7月の舞台

5月

5月15日友人と3人で。

太鼓持ちと旦那が意図せず東北へ。

苦難の果てに江戸に戻るも、時代が変わっていたというお話。

以前見た、旦那役、橋之助(現・芝翫)の方がずっと良かったが、井上ひさしの原作が名作なので、これも楽しんだ。

             

5月18日 3月に見た、劇団☆新感線の「修羅天魔」をもう一度。

     2回目でも変わらず天海さんにウットリ。

 

そのほか5月は立川市の音楽祭りだったので、山下洋輔のジャズライブ、

米国空軍音楽隊「パシフィック・ショーケース」の吹奏楽を聞きに行った。

この楽団は日本を拠点にアジアで活躍しているそうだ。

 

6月

6月22日 国立劇場歌舞伎教室 (学生たち向けの教室、一般も入場できる)

     もう歌舞伎教室は飽きたし、と思って申し込まなかったが、

     解説が巳之助だとわかり急遽チケットを2枚手に入れ、ラッシーママさんと行った。

     巳之助の解説は軽快、口跡もいいし、ポイントを押さえた解説がとてもいい。

     以前からファンだったが、「ワンピース」ボン・クレー役で更に見直した。

     中村又五郎と歌昇親子の連獅子は切れが良く、見ものだった。

 

7月

       

7月5日 国立劇場歌舞伎教室

    解説は坂東新吾。この方も応援している。

    でも前月の巳之助と比べると、客との呼吸と言うか間合いがイマイチ。頑張ってね。

    ヤマタノオロチ退治の話。

    岩長姫がヤマタノオロチに変身し、スサノオノミコトと闘う場面では、姫は鱗模様の着物、顔には恐ろし気な隈取。

    同じ扮装をした8人で、八つの頭を持つ大蛇を表現。歌舞伎での大蛇の表現が素晴らしかった。

    豪華絢爛の舞台だった。

ここ数年毎年歌舞伎教室を見ているが、今年は今までより格段に素晴らしい演目が並んだ。

時には、こんなに地味な演目で学生が面白く思うのか疑問な年もあった。

けれど、これだけ華やかな舞台なら、見学に来ている高校生たちも歌舞伎に興味を持つかもしれない。

 

 

久しぶりの着物、3階席なので気楽な紬

                

友人から頂いた、鹿児島の叔母さまの物。細かい織りで綿のようだ。薩摩絣かしら?

 

   




 

コメント (6)

今日の散歩、3月の舞台

2018-05-02 00:33:36 | 芝居

  少々ショックなことがあった。

太極拳の各支部が集まる総会があり、私達の支部は3人参加で2人が受付担当。参加者の支部と名前を聞きチェックする。

受付なんて簡単だわ~と思い、いざ受付のテーブルにつき、参加者の名前を聞くと・・・・・

聞こえない、何を言っているのかわからない

原因は広い部屋のざわざわ音と、高齢の方のくぐもった話し方(半分以上が私達より年上。太極拳はお年を召した方が多い)

何度も聞き返すのも失礼と思い、自然にチェックはもう一人の50代の若い方になり、私は資料を渡すだけになった。

50代の方は私の聞こえない声も確実に聞き取り、ササッと処理している。有能だわ~。

それに対し私無能~~

片方が聞こえないので不便だけれど、それほど困ったことはない。

今まで できる事できない事を確認してきたが、受付はダメと分かった。

まぁ、無理することないので、今度から受付は絶対に引き受けまいと思った。

できない事が一つ分ったのは収穫。


今日の散歩

多摩川べりを歩き、向うに見える橋を渡り、

シロツメ草の咲く公園でお弁当。ここまで5000歩

府中大國魂神社の緑が美しい。

                      

境内には鯉のぼり。そう、もうすぐ子供の日。

大國魂神社の「くらやみ祭り」の出店の準備も着々と

                      

毎年やって来る「お化け屋敷」。一度も入った事ありません。皆さん、入ったことありますか?

入ってみたいと思うけど、今更キャーッと夫にしがみついても新鮮味ないかなぁ。

電車で帰宅。10000歩の散策でした。

 

3月の舞台

 3月は5回も行ってしまいました。

その反動か4月はゼロ回。ここ十年で1本も舞台を見てないのは初めて。

それでも欲求不満を感じないのは自分でも不思議。

では3月の報告を。

マリンバの演奏なんて聞く機会がほとんどない。

前回聞いたのは中学生の時。学校に演奏家が来てくれて、スピード感ある音にしびれた。

今回は沢山の曲を思う存分に聞かせてくれた。マリンバって楽しい。

 

 

国立劇場にて。切符を2枚取ったので、ラッシーママさんと。

増補忠臣蔵は、あまり上演されることが無く、初めて見た。

髪結新三は菊之助が悪役。

この悪役、最初はなんてひどい事をするのかという役なのだが、後半では悪徳大家に見事に言いくるめられ、

悪事を働いて得た金を巻き上げられてしまう。

この大家とのやり取りが軽妙。菊之助も粋な江戸っ子が似合った。

幕間に、ゆるキャラ黒子ちゃんが挨拶に来た。3階まで来るのは珍しい。

       

 

5人で近所の家に集まり、月1回録画した日本の芸能を見る「歌舞伎会」を続けている。

私は途中から入会。末広亭に行ったことがないというので、行ってきた。

平日だったので空席もあり、特に目立つ演目もなかったが、だらだらとノンビリ見るには楽しかった。

 

ずっと楽しみにしていた三谷幸喜・作・演出の喜劇。

中村獅童が勝海舟、TOKIOの松岡昌宏が、勝海舟の偽物を演じる。

朝日新聞評は「身代わり劇のから騒ぎ」とけなしていたが、

もともと三谷幸喜は、自分の喜劇はただひたすら笑い、後に何も残らないのが良いと言っている。

から騒ぎ上等・・・と彼は思っているに違いない。

予想にたがわず面白かった。久々に、大人数が活躍する三谷の舞台を見た。

(去年の「子供の事情」はどうしてもチケットが取れなかったので久しぶりだった)

 

        

髑髏城の7人極「修羅天魔」劇団新感線。

 

「髑髏城の7人」はIHIステージアラウンド東京で5回も見てしまった。

もういい加減にして他の演目が見たいと思ったが、新感線の公演は全部行く事にしているので欠かすことはあり得ない。

そして、最後の「極」はアナザストーリー。天海祐希と古田新太の主演で、「薔薇とサムライ」以来の名コンビ。

楽しみでした~。

天海祐希は綺麗でかっこよくて、ワクワク感を一気に高めてくれる。古田新太は言わずもがな。

目だったのは流星涼君。背の高いイケメンが、優雅に女装し、立ち廻りも大きく大胆。目の保養をさせてもらった。

 

5月は少し舞台に行く予定。

でも以前とは違い、お安く楽しめるものも積極的に取り入れるようになった。

 

そういえば4月は着物も1回も着なかった。これも珍しい事

今月は着たいと思っています。

 

 

 




 

コメント (4)

1月・2月の舞台

2018-02-15 16:20:10 | 芝居


 一昨日ふらりと府中郷土の森に行ってきました。

明るい日差しがもう春!

雪で大変な思いをしてらっしゃる方もいるというのに・・・何だか申し訳ない気がします。

 

1月・2月の芝居です。


2月4日、一番最近見た芝居は劇団☆新感線 「髑髏城の7人・上弦の月」東京シアターアラウンドにて

 シアターアラウンドでの「髑髏城の7人」は2017年の3月に始まり、配役を変えて今回で5回目。

いい加減に飽きたと言いながらもつい行ってしまう。

今回の主役は福士蒼汰君。小栗旬とか松山ケンイチと比べると、なんともヘナチョコ(この言葉何十年ぶりに思い出したわ!)

殺陣も下手。いつもなら大拍手が起きるような場面でも観客は湧かない。

盛り上がり、緊張感が出るのは主人公が出ない場面だったりと、いつもと全く様子が違う。

 

 でも福士君、可愛いし、おっとりしているし、まぁいいか、こんな髑髏城があってもと許してしまった。

他の配役は力が入っていて面白かった。特に早乙女太一演じる天魔王、殺陣もうまく迫力があった。

初めて新感線に出た頃は綺麗な太刀さばきだけが特徴だったのに・・・・変れば変わるものです。

須賀健太くん、上手だけど幼い感じが出てしまい、恋い慕う太夫(高田聖子)がお母さんに見えてしまったのが残念。

前回の下弦の月より何倍も良かった。


では1月から

 

1月5日 世界花小栗判官(せかいのはなおぐりはんがん) 国立劇場にて

              

尾上菊五郎、尾上松緑、中村時蔵、小栗判官は尾上菊之助。

国立劇場の正月歌舞伎は 私が見るようになってからはずっと菊五郎劇団。

毎年お正月らしく華やかで美しい舞台。

菊之助がますます力をつけて見ごたえのある舞台だった。

馬乗りの場面が楽しい。 馬の脚が乗り手と息が合い、見事な動きだった。

 

1月8日 「初春大歌舞伎 松本白おう、松本幸四郎、市川染五郎襲名披露 夜の部」歌舞伎座にて

 

1年に1回だけ、サークルの仲間と一階席で見る。

今回は前から2列目、ほぼ中央。願ってもめったに取れない席。

そんな席で見た襲名披露、(元)染五郎好きの私には至福の時間だった。

新染五郎のきりっとした義経、端正で口跡鮮やかな新幸四郎、勧進帳は思い出に残る舞台となった。

口上のある夜の部に行った。

 

 1月18日 「新春浅草歌舞伎 昼の部」 浅草公会堂にて


 ベテラン勢の歌舞伎も好きだけど、若手の歌舞伎がとても好き。

1年ごとに成長していく様子がよくわかる。

今ではこのメンバーが、大劇場の歌舞伎にも重要な役で出てくるようになった。

今年、私の注目は中村梅丸。綺麗で華やかで純真な役がよく似合う。

毎年中学時代の友人と浅草歌舞伎に行く。

いつか市川染五郎や、中車の息子の団子、松緑の息子など今12、3歳の子たちが浅草歌舞伎に出演するようになるだろう。

それまで元気でいよう、そして絶対に見に行こうと約束した。

 

2月1日 「有頂天一座」 新橋演舞場にて


 ラッシーママさんがヤフオクでチケットを取るのに凝っており、私もご相伴にあずかった。

私はこのような喜劇を見ることは少ない。唯一、藤山直美の喜劇だけは何回も行った事がある。

渡辺えりの舞台に興味があり、また段田安則の舞台が好きなので喜んでお誘いを受けた。

女剣劇一座のお話。女剣劇は子供の頃テレビに出てくる 大江美智子が好きだったが、皆様ご存じかしら?

渡辺えりは女剣劇特有の人を引き付けるオーラの様なものはなかったが、まぁ、明るいこと!

 

 明るい気分で劇場を出て、ラッシーママさんとお茶というか、早めのパスタの夕食。

席も広々、ワッフルもコーヒーもついていて居心地良し。

たっぷりお喋りを楽しんだ一日でした。ラッシーママさんお誘いありがとう。

 

2月2日 「二月大歌舞伎・襲名披露 夜の部」歌舞伎座にて

         





襲名披露の祝い幕は草間彌生が描いた。

夜の部に口上があるので、もちろん夜の部に行く。(今回は一番安い3階席)

今回は花道が両側にあり、口上は「芝居の賑わい」と言う趣向で、

旦那方や芸者衆、若衆に扮した役者さん達が次から次と花道から出てきて客席にはどよめきが湧く。

歌舞伎座開場以来の大人数の口上だそう。

その後、シンプルに襲名披露の3人がご挨拶。

賑わいの多人数の口上と、3人のシンプルで緊張感ある口上、対比が見事だった。

3階席で大失敗。花道を見るために1階席をとればよかったと後悔した。

 

今月はもう1本行く予定ですが、その報告はまた後ほど。

 

      ブログ新年会に着て行った着物

      

十日町紬。寒い地方の紬は暖かい。

道行きを壊して作った紅型の帯。梅の帯留め。




 明日から数日出かけてきます。

 しばらくコメント欄を閉じますので宜しくお願いいたします。






 

コメント (4)

年末プチリフォーム、11月半ばからの舞台、着物など

2017-12-30 00:10:53 | 芝居

 12月最終週は、漏水工事が長引くかもしれず、27日の太極拳以外の予定は入れなかった。

24日は東海道歩きの予定もあったが、体調不良が続出。

急ぐ旅ではなし、皆が揃って楽しく歩くことを優先にし、今回中止。

東海道、11月の報告もまだですが、これは年明けに報告予定。

 

 結果的に年末が結構ヒマとなり、珍しく大掃除に燃えた。

 

襖6枚、障子4枚、張り替えた。

襖は既存の襖紙の上からアイロン襖紙を貼ったが、結構大変だった。2日がかりでしたよ。

                  

小窓3枚の網戸張り替え。

30代で最初に働いたのが住宅設備の卸売りの会社。

サッシを現場に納入する時に 職人さん達が網戸を張ってから納入していた。

見よう見まねで覚えていた技術が覚醒し、割とスイスイ張ることが出来た(夫は助手で手伝ってくれた)

15年前に大きい部分を自分で張り替えたのだが、その時より今は格段に力が衰えていて、とても疲れた。

毎日グッスリでした。

襖も網戸も 今まで夫の留守時に一人で張り替えていたので、初めて見る妻の勇姿に夫は目を丸くしていた。

 

 

 一段低い床で寒すぎるトイレ。クッションフロアをひいたら暖かくなった(夫中心、私が助手)

客用布団は、干すとフッカフカになるけれど、重たい・・・・思い切って捨てた。

捨てるのはエネルギーがいりますね。

 

そうそう12月初め、立川G店のクリスマス会が都心のホテルで開かれた。

出席者は80人ぐらい。今回が最後だそうだ。

毎年参加してきたが、正装する楽しみと、顔見知りの方達と会えなくなるのは残念。

でもこれも時代の流れ・・・ネットでなんでも注文する時代となった今、小さなお店は苦境に立たされている。

G店は規模を縮小し、これからも頑張っていくそうだ。店主さん着物好きの皆さんが応援してますよ~。

      

私は、母の訪問着のサイズを直してもらい、帯は「お正月に着てね」と年上の友人から頂いた。

織り柄が素晴らしく、贅沢な帯。

友人は一度も身につけたことがないそうだ。

 

秋の着物・・・上段左の大島は、40代の時の自分で初めて注文した着物。この辺から凝りだした。

       上、右は叔母の着物と帯。

  

         

下、左は久米島紬。立川G店で仕付けつきで出ていた。働いていた頃に、少し頑張って買った思い出の着物。

着物は減らすことはあっても、もう増やすことはないと思うが、体力的に着られるのはあと10年ぐらいかもしれない。

機会があればどんどん着たいと思う。

 

 11月半ばからの舞台

 

11月20日

11月20日 こまつ座の「きらめく星座」 この芝居が好きで、もう4回目。再演する度に行く。

     今回主演は秋山奈津子。歌は上手だし、感情のメリハリもあるし、今までの中で一番素晴らしい主人公だった。

     レコード店の一家の長男が兵役から脱走し、非国民のレッテルを張られそうになるが、

     庶民の知恵で逞しく切り抜ける。

     けれど、最後には大きな国家の力に飲み込まれていく。

     随所に、「私の青空」「一杯のコーヒーから」など明るい戦前の歌が歌われる。

     この芝居を見るたびに、戦争の一番の被害者は庶民だと再認識する。

     

            

12月5日 新国立劇場にて。「隅田春芸妓容性」は39年ぶりの上演。

     入り組んだストーリーと主人公の情愛、きめ細かな感情表現が魅力の歌舞伎。

     この歌舞伎は通し狂言でないとわかりにくい。国立劇場ならではの演目と思った。

 

12月13日 髑髏城の7人 下弦の月。若手の出演。主人公は宮野真守、声優で有名だそうだ。

     羽野晶紀の舞台を一度見たかったが、軽快な動きと切れの良いセリフ、歌も上手。

     流石に新感線の元看板女優!!舞台を引き締めていた。

 

12月10日、国立音楽大学の吹奏楽の演奏会。新しい曲ばかりだそうで、耳慣れた音楽は無かった。

     3年ぶりに会う友人からのお誘い。会う機会は少ないが、大事な友人だ。

     早めのランチで、お互いの近況など、久々のお喋りを楽しんだ。

校舎の屋上からの夕暮れ。

 

26日、掃除の息抜きに 映画「鎌倉ものがたり」

         

  夫婦の思いやりある絆に、あたたかい気持ちになる映画。

  愛らしい妖怪、憎らしい妖怪多数出演。立ち廻りアリ。

  VFXが素晴らしい。楽しい気分が持続します。気分転換におススメ。

 

今年もあっという間に過ぎてしまいました。

皆様、今年もブログを読んで下さってありがとうございます。

 

良いお年を!!

 

      

 

コメント (10)

8月からの舞台

2017-11-08 17:39:18 | 芝居

 舞台報告サボっていました。

ここからは自分の覚書でもあるので、適当に読み飛ばしてね。

 

 この2年、近い場所の催しを見つけたり、優待チケットを見つけたりで、以前程舞台にお金をかけなくなったが、

人気の舞台はやはり見たい!!

8月からの舞台をまとめると、結構名な数になっていた。

 

8月

 

15日 第2部に行く。納涼歌舞伎は一番安い3階席と決めているのだが取れず、1階後方を取ったが大失敗。

   期待の猿之助の宙乗りが良く見えない位置だった。

18日 中学時代の友人と第3部に行く。毎年、浅草歌舞伎と納涼歌舞伎はこの友人と行っている。

 

             

8月17日 ラッシーママさんからのお安くチケットが手に入ったからと、お誘いが。

     tonaさんと3人で出かけた。

   大竹しのぶの芝居は上手過ぎて少々飽きてしまい、ここ数年は見に行かなかったが、久しぶりに見たらやはり上手。

   少年の揺れ動く気持ちを見事に表現していた。 さすが!

   昔昔 中学生の時に「にんじん」を読んだ時はよくわからない部分があったが、

   問題ある親(ネグレクトっぽい)を持ちながらも、自分なりの生きる道を探してゆく物語。

   大竹しのぶの名演もあり、にんじんの気持ちに同化、切ない気持ちになるが、

   最後は力強く出発する姿に、明るい希望が見えた。

 

9月

9月2日 小栗旬主演のミュージカル、プラチナチケットだったが、娘が手に入れた。

     賀来賢人、滝本美織、ムロツヨシ、保坂知寿 瀬奈じゅん。

     フランケンシュタイン博士の末裔が故郷の城に戻り、

     いやいやながらもフランケンシュタイン博士の研究を(人を生き返させる)受け継ぐことになってしまう話。

     ドタバタ喜劇だったが、今人気の役者たちが体当たりしていて面白かった。

     瀧本美織も、賀来賢人も歌が上手。 

     小栗旬君、華やかで舞台映えがしてとても良いのだが、歌が少し残念。

     

 

              

9月27日 さすがに当代の名人と言われる方達。 面白かった。

      馬生は人情噺など、じっくり聞かせる本格派。

      喬太郎は「今面白い落語家ベスト50」に輝いたことがあるそうだ。

      林家喬太郎出演の寄席に行ったのだが、聞きそびれてしまったことがある。

      2人の話を同時に聞けたなんて最高!!

 

  

  

9月30日 おなじみ「髑髏城の7人・風」 今回の主演は松山ケンイチ。

      「花」の小栗旬も良かったけれど、松山ケンイチが動きもセリフも良く、

       主役は今まで見た3つの中では一番良かった。

       (髑髏城の7人は配役を変え、この1年で5パターン上演される・・・・チケット取りが大変。

        正直に言えば、新感線の他の演目も見たい!!)

 

10月 

10月5日 国立劇場にて。仁左衛門が悪役の、仇討の話。

      仇討なので暗い話ではあるが、場面転換の面白さ、登場人物の多彩さ、仁左衛門尾悪の魅力、

      立ち廻りの面白さで、魅力ある歌舞伎だった。

 

             

10月8日 文楽の地方公演、かながわ青少年センターホールにて。

     年上の友人が、文楽は曽根崎心中が最高と言っていたが、私は見たことがなかった。

     私は優柔不断のなよなよした男が出てくる、心中ものが好きではない。

     結局男の身勝手から心中に至ってしまうストーリーにいつも苛立ちを感じていた。

     ところが曽根崎心中は、徳兵衛が大事な金を奪い取られ、更に証文偽造、騙りの汚名を着せられ、

     力ずくで金を取り戻そうとして人々の前でさんざんに打ちのめされ、生きていけなくなる。

     離れ離れには生きられないお初と徳兵衛は死を決意し、天神の森へ。

     心中に至る理由がすんなりと納得でき、最後の道行の場面も切なく美しい。

     友人が曽根崎心中が好きという理由が良くわかった。

 

10月24日 発売日、必死に3階席をとった。

      猿之助のケガでどうなるかと思ったが、主演は尾上右近に変更、

      若々しく、やんちゃな元気いっぱいのルフィーを見ることが出来た。

      3階席だったので、大好きな宙乗りをそばで見ることが出来、興奮した。

      詳しくはラッシーママさんのブログをご覧ください。

 

               

10月25日 友人から急なお誘いがあった。

 

11月

11月3日 坂崎出羽守は暗い話だった。 詳しくはmakoさんのブログをどうぞ。

     30数年ぶりの再演。もう少し、現代に通じる心情を盛り込む事は出来なかったのだろうか?

     あれではただの怒りに身を任せた馬鹿者に見えてしまう。

     悔しさはわかるが・・・・もう少し人格に深みがないとみていて面白くない。

     梅玉の時次郎は声が小さく、勢いがなかった。 

     でも、国立劇場で通し狂言を復活させる試みは評価出来る。

     問題は、古めかしいものでなく、現代の観客をつかむような挑戦をしてほしいのだが、

     なかなか難しそうだ。

 

 今日8日の夜から旅行に行ってきます。

今回は少々長くなりますが・・・・行き先は日本で~す

コメント欄は閉じますので、宜しくお願いします。

 

     

 

 

 

        

 

 

 

 

 

         

 

コメント

腕時計のベルト交換 & 6、7月の舞台

2017-07-20 17:57:00 | 芝居

 今日はマイナーなお話ばかりです。 適当に読み飛ばしてくださいね。


 スウォッチの腕時計(スイス製)ってご存知ですか?

1999年に初めてヨーロッパ・イタリアに行った時、電車の中の人達が皆色鮮やかなチープな腕時計をはめていました。

堅苦しい腕時計は誰もしていない。これがスウォッチと出会い。

さすがデザインの国イタリアと思ったものです。

その後、可愛い時計が気になり、スウォッチではありませんが、フランスの港町や、ヴェニスで、自分へのお土産として

安価な時計を買いました。

デザイン性が高いので、結構褒められ、嬉しかったのですが、1年半ぐらいでどれも壊れてしまう。

日本製ムーブメントなんて書いてあってもです。

もう絶対に買わないと思っていたけど、5年前に従妹たちと台湾に行った時に飛行場で見つけたスウォッチは頑丈、丈夫。

お気に入りで普段用に毎日使っていました。

 

 でもさすがにプラスチック製のベルトが切れてしまった!! 寿命ですね。

渋谷にある専門店に持っていこうか?どうしようか? 

数千円の時計なのに、ベルト交換が高かったら困るな~。

良い時計は持っているので、それで我慢してこれは捨てようか? いろいろ悩みました。

そうだ!ネットで探そう

ありました~

純正品ではないけれど、980円。 古い時計もこれで生き返るならラッキー

また使えそうで嬉しいわ。

 

 6、7月の着物 

 最近は夏バテ気味。

火曜日、太極拳の一環で手と足のマッサージをして帰ってきたら、なんと4時間昼寝してしまった。

「そろそろ起きたら?」と夫に言われ時計を見たら夜8時。

なんで8時なのに暗いの?と一瞬訳が分からなくなりました。

そういえば前日寝苦しくて寝が浅かった。

体がほぐれて、気持ち良くなったようです。

猛スピードで夕飯の支度。

 

 今年は夏着物を沢山着ようと思ってたのですが、暑くてなかなか着られません。

暑くなる前の一瞬に何回か着ました。

  

 

 

絹、木綿、木綿(しじら織)木綿(しじら織・帯違い)最後の麻の着物は新感線のお芝居に着ていきました。

 

 6、7月の舞台 

 1番最近の舞台から

7月15日 またまた劇団☆新感線の「髑髏城の7人・鳥」

     ゆりかもめ、新市場駅すぐのステージアラウンド東京にて。

     観客席が回転するという劇場のこけら落とし公演第2弾!

     こけら落とし公演が1年あり、「花・鳥・風・月」の4公演がある。

     これがすべて「髑髏城の7人」

     今回の主演は阿部サダヲ。 

     この人の舞台は何回も見ているが、軽快な身のこなしと、情の深い表現が好き。

     もちろん弾けて笑いを取るのも上手で、楽しみにしていた。





面白かった!

でもあえて苦言を呈するなら捨之介(阿部サダヲ)の衣装がショボかった!

黒一色で赤の裏地が唯一のポイントの衣装・・・・忍者ではないのだから、もっとド派手にしてもらいたい。

新感線の 「いのうえ歌舞伎路線」は、派手でなくては

衣装が地味なせいか、阿部サダヲが大人しく見えた。

今回、森山未來と早乙女太一の立ち回りが素晴らしい。

2人とも今が一番体が動く年代なのかも。

森山未來は舞台縦横に動き、表情豊か、ダンスも披露、より引き出しの多い舞台俳優になってきた。

 

 そういえば今回の髑髏城は、十数年前に上演したお笑いネタ中心の「レッツゴー忍法帳」のパロディが多い。

あの時初めて舞台の阿部サダヲを見て、なんて身の軽い人なんだと一気にファンとなった。

でも今はあの頃みたいに動けないのね。

動きの部分は森山君たち若手にお任せなんですね。

池田成志はあの頃と変らず、いやますます磨きがかかり、強烈な笑いを取っていた。

松雪泰子は、新感線に出てくる女優さんの中で一番美しく、しっくりくる。

 

 髑髏城ばかりで今年は終わるのかと思うと寂しい。同じお金を使うなら他の演目も見たい!!

と言いながら、あと2回、風と、月の公演に行く事になりそうです。

次の主演は松山ケンイチ、最後はまだ未定だけど、古田新太かしら?

古田新太なら絶対に行かなくちゃ。

新感線によく出演している勝地涼君が、なぜか必死にDVDを売っていた。

帰り際、出口で自身の舞台「宇宙船ドリーム号」のチラシを手配りしていた。

握手付きで。 

勿論、私も握手してもらいました~

 

7月3日

     

     菊之助の大蔵卿。初めて演じるそうだ。阿保と知性ある姿との対比が見事。

     見栄を切る姿も大きく、素晴らしい大蔵卿だった。

 

6月29日 

     

     この劇団はいつも友人が誘って下さる。

     今回3回目。全員男性。オースラトリアの小学校に入るための準備教室に来る3人の子供の話。

     カンボジア難民の女の子が次第に心を開き、2人の友人を得る。

     この劇団にだんだん慣れてきて、面白くなってきた。皆一生懸命。謙虚。

     固定ファンが多いのもわかるようになってきた。

 

6月24日

     

     昼の部。 幸四郎、猿之助、吉右衛門。

     名月八幡祭の、笑也・・・粋な仇っぽさが必要な役と思うが、惹きつけるものが無かった。

     この人はお姫様役しか似合わないのだろうか?

     昔の猿之助劇団の時から役柄の幅が広がっていない気がする。

 

6月13日

     

     歌舞伎教室。主演は中村錦之助。

     解説は錦之助の息子、中村隼人・・・23歳のイケメンすぎる歌舞伎俳優と言われている。

     今伸び盛りで、見るたびに良くなっている。 解説も数年前に比べ、落ち着きが出てきた。

 

6月10日

 

府中市主催の音楽会。

7回のN響楽団員による音楽講座があり(バイオリンや、ビオラ、クラリネットなど)、最後がこのコンサート。

私は音楽は詳しくないのですが、一流の演奏者たちの話と実演で、実に豊かな時間を過ごしました。

 

     追伸 どうあがいても取れなかったチケットが、今上演中の三谷幸喜「子供の事情」。

        当日券もほんの少し10枚ほどあるらしいが、この暑さの中で並ぶのは無理。

        歌舞伎座の8月歌舞伎も安めの席は全滅。毎年気楽に楽しんでいるのに~、残念!

        こちらはネットで少し高めの席をゲット。

        人気あるお芝居の競争が激化している気がするわ~。

 

          21日夜から旅行に行きます。行きは夜行列車帰りは新幹線です。

     コメントの返事が遅くなりますので、ご理解ください。

 

 

    

 

 




 

コメント (14)