気まぐれ日記☆着物の小部屋

2007年耳下腺癌の手術で顔が変わり、生活が一転。街歩きと着物と芝居のブログをどうぞ宜しく♪

プラハ・ウィーン旅行 Ⅵ  最終日・帰国・おまけ旅行

2010-10-30 12:36:26 | 海外旅行

 

   ウィーン   6日目 

 

いよいよ最終日。

今日はエゴン・シーレとクリムトの絵を見るためにベルベヴェデール宮殿に。

そして、なかなか時間が合わなくて参加できなかった、オペラ座の日本語ツァーに行く予定です。

その他はまた建築めぐり。最終日なのに忙しくなりそう。

だいぶ疲れが出たけど、ここであきらめたら後悔する・・・・

欲張り母娘は今日も行く 

 

朝、カールスプラッツ駅に出て地下鉄に。

公園のブラームス像。ブラームスも足元の乙女も気持ちよさそうに眠っています。

 

点のように見える白黒は、牛ではなくたぶん猫。猫ものんびりです。

 

 

地下鉄の駅を降り、やってきたのは・・・・・

   (これが駅の改札口。どこの駅もこんな風に単純な改札口です。

      黒い箱のようなものが切符の刻印機)

 

 

空が暗くてみにくいけれど・・・・

これも、オットーヴァーグナーのマヨリカハウスとメダイヨン・マンション。

19世紀末の集合住宅。

  

マヨリカハウスはマジョリカ焼きのタイルでバラが描かれている。

メダイヨン・マンションは金色の装飾が美しい。

写真ではきれいに写らなかったが、実際は手入れも行き届き、

周囲と比べると花が咲いたような華麗さがある。

 

 

この辺は住宅街のようで市場があった。

肉屋の前でおとなしく待っている犬。 「ボクの肉も買ってくれるのかなぁ~

 

 

またカールスプラッツの駅に出て、歩いてベルヴェデーレ宮殿に行くつもり。

が、ウィーン工科大学の建物が集まっている地区をうろうろ。

教授風や、学生風の人ばかりです。

 

 

あら、また市場に出てしまったわ

  

新鮮野菜がおいしそう。

今回の旅行で初めて道に迷った。

娘は地図を検討し、私はそばにいたおばさんに地図を見せ、この場所を教えてもらった。

でも、ここはもしかしたら

 

分離派会館という建物の近くでした。

ここは時間がなかったら省く予定だった所。でも、なぜか来てしまった

建築家オルブリヒや、画家クリムト、そして作曲家マーラーなどが

新しい芸術の創造を目指して結成した分離派の、活動拠点。

オルブリヒが1998年に建てた。

金色の花のような飾りが遠くからでも良く見える。

  

 

 

 

そこからトラムでベルヴェデール宮殿へ。

ここは18世紀に建てられ、ハプスブルグ家所有になってからは美術品コレクションが置かれていたそうだ。

上宮と下宮があり、上宮はグスタフ・クリムト、エゴン・シーレなどの所蔵で有名。

特にクリムトの「接吻」は有名。

残念ながら、ここも内部撮影は一切禁止。

 

クリムトの「接吻」は、今から20年前デパートに入社した時、絨毯売り場の

精密な織物で初めて知った。

何と官能的できらびやかな壁掛けなの と思ったのがクリムトの「接吻」だった。

(バブル末期デパート入社でしたが、その頃は非常に手のかかった高価なものが

 さりげなく売り場に置いてありました)

 

本物が見られるなんてね~ 人生思いがけないことがおこるわね。

 

エゴン・シーレの作品は写真で見るよりもっと目をそくけたくなるような痛々しさがあった。

でも家族と一緒の一枚だけは、痛々しい作品を見たあとなのでホッとしました。

 

 

 

広大な庭園。

 

下宮の一部。

 

次はリンク内に戻ります。

 

 

アララッ これはもしかして

アドルフ・ロースの19世紀末の建物

地図で見ても場所がわからなくて、あきらめていた建物です。

装飾をなくし、機能美を追求した作品。黒いマーブル模様の柱が特徴。

近くには王宮などがあり、この建物は醜いと、センセーションを巻き起こしたそうです。

今見ても周囲と比べて斬新。

写真では見ていたけど、まさか実物が、いきなり目の前に出てくるなんて

そして柱の下を歩くなんてビックリです

ウィーンにきてよかったわ。出会いがたくさんあります。

 

 

 

 

  

デメルで一休み。ここのザッハトルテも有名。娘はレモンクリームパイ。

ケーキがたくさんあって迷います。どれもこれも食べた~い

 

 

豪華な店内。並びます。

デメルも、カフェ・ザッハーも観光客が多く俗化したと言われているそうですが、

一度は入ってみたい。 美味

 

 

  

天使のモザイク画が有名なウィーン最古の薬局、エンゲル薬局。

 

 

オペラ座。 世界3大オペラ座の一つ。

 

オペラ座内部は見学ツァーに参加しないとは入れません。

日本語ツァーが一日一回あり、やっと間に合いました!!

英語やスペイン語、ドイツ語、フランス語、いろいろなツァーがあります。

 

まずは観客席に座り、説明を受けます。 正面2階は皇帝の席。一階は立見席。

年間300日公演があり、演目は毎日日替わりだそうです。

 

 

舞台側からも見学します。

日替わりのため、毎日舞台装置を変え、装置の裏方だけで150人。

 

オペラ座は第2次世界大戦で焼け、正面だけが残りました。戦後再建。

古い残った部分は贅が凝らされ豪華。

 

さてここでウィーンの予定は全て終了

よくぞ頑張りました~

このあとは夕飯とお買い物

チェコではこまごましたものを買ったけど、ウィーンではほとんど何も買わずじまい。

家族のお土産買いました

 

 帰国・・・・そして 

朝、国鉄で空港へ。荷物は増えたけど空港は終点なので何とか大丈夫。

 

そしてオランダ、スキポール空港で乗り換え。5時間待ちです。

ここで娘大活躍!

何と空港の外に出られるのに気がついて、オランダのガイド本まで持ってました

娘よ、よくやった

街に出ていられる時間は正味2時間・・・・時間との戦いです。

行った場所は?

 

 

先日見た映画は 「ようこそ アムステルダム国立美術館へ」

そう!!この工事現場を見に行かなくては!!

そして、レンブラントの 「夜警」 を見たい

 

確かに工事をしていました。

往復1時間半、美術館い入り口で並んだので正味15分、

レンブラントの「夜警」見ました。大きくて運べず、絶対に日本では見られない作品です。

しっかり見てきました。

 

 

トラムからのオランダ風景。

 

 

そして成田到着   プラハ・ウィーン旅行終了

 

忙しい旅行報告を見てくださって有難うございます。

興奮冷めやらずで、いろいろ見て頂きたく、ブログを頑張ってしまいました。

ちょっと長すぎましたね。

読んでくださった皆さんに感謝です。

 

 

 

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プラハ・ウィーン旅行 Ⅴ

2010-10-28 17:49:23 | 海外旅行

 ウィーン  5日目   

 

今日からはマニアックな観光です。

有名どころではシェーンブルン宮殿ぐらいかしら。

興味の湧かない所は飛ばしてご覧くださいね。

 

ウィーンは古い時代の建物だけでなく、19世紀末から20世紀はじめにかけて

世界をリードする斬新な建物が数多く建てられました。

ウィーンでそんな建物も見たかったのです。

今は何もしていませんが、20年以上インテリアと建築の世界の片隅にいた者として、

有名な実物を見るのは楽しいひと時です。

 

朝一番にトラムを乗り換え カールスプラッツ駅舎に。

ウィーンを代表する世紀末建築家、オットー・ヴァーグナーの作品。

同じ建物が向かい合わせに2つあり、

ユーゲントシュテールというアールヌーヴォーの系列の作品。

今は使われていませんが、なんとも華やか。

誰もいない駅前に娘と二人・・・・ドキドキします。

  

 

 

 

地下鉄に乗ってシェーンブルンへ。

20分ほどの距離なのにずいぶん郊外に来た感じ。

地下鉄の車内とシェーンブルン駅。

 

 

 

ここはハプスブルク家の夏の離宮で、ベルサイユ宮殿を意識して建てられた豪華で広大な宮殿。

マリアテレジアや、エリザベートも使用したそうです。

内部の写真は一切ダメ。歴史が刻まれた部屋がたくさんあり、

6歳のモーツァルトが初めて皇帝の前で演奏したこじんまりした部屋も残されていました。

この部屋で~・・・・

マリアテレジアがよく利用したらしく、彼女の夫や家族の肖像画も沢山保存。

もちろん、マリー・アントワネットの子どもの頃の肖像画もね。

 

 

 

 

庭園。紅葉が見事。 なぜか娘にかじりつく私

人に頼んでまで2人写真はいらない という娘を引きとめています。

 

  

地下鉄でカールスプラッツに戻り、トラムでドナウ川近くの住宅街を歩く。

地図ではリンク外の右側あたり。

リンク内とはずいぶん雰囲気が違って、普通に子どもたちが遊んでいます。

看板にそって歩くと・・・・・・・

 

 

極彩色の建物が

これはウィーンのガウディと言われるフンデルト・ヴァッサーのクンストハウス。

この方は現代の建築家で、日本にも作品があります (大阪のゴミ焼却場)

この派手な建築が、古都ウィーンの街にどういう風になじんでいるのか見たかった~

意外や、ほかの建物と普通になじんでます。

中はフンデルト・ワッサーの美術館とカフェとショップです。

 

 

  

正面。

 

 

カフェでランチ。私はビーフシチューのグラーシェ。娘はチキンサラダ。

サラダといってもからあげチキンが沢山入っていておなかいっぱい。

ここは雰囲気がよくて、とても落ち着き、午前中の疲れがすっかり取れました。

 

おいしくてかわいいパン。席はこんなよ。

  

 

 

また歩き・・・

 

フンデルトヴァッサーのもう一つの作品、フンデルトヴァッサーハウス。

ここは大きなおみやげ物やさんがあったりで、かなり俗化していてつまらない。

クンストハウスはタイル張りで色鮮やかだったが、ここは塗装なので、風化して色が汚い。

塗装の建物の保存はなかなか大変そうです。

 

 

噴水の中の紅葉。

 

トラム+歩きで・・・

 

郵便貯金局。現在ももちろん営業中。

カールスプラッツ駅舎と同じオットーヴァーグナーの作品。(1906年完成)

  

大理石をボルトで止め、装飾の一部としている。

 

建築素材として初めてアルミを使い、天井はガラス。

自然光を取り入れた明るい広々とした空間が広がる。

装飾などを省いた合理的な建築で、近代建築運動のさきがけとなった作品。

建築史には必ず登場する建物で、ウィーンで必ず見たい建物でした。 感動

 

 

柱もライトの笠もアルミ。

 

柱や時計など、今も当時そのまま残に残っている。

建物の一部にオットーヴァーグナーの博物館があった。

お客は私達だけ

 

応用博物館MAK。ここはウィーンの家具、工芸品などを展示している。

ミヒャエル・トーネットの藤の椅子が沢山展示してあるらしいので寄った。

うっかり写真を一枚撮ったら職員に見つかり、後々まで監視されてしまった

写真禁止だったのね。

ここで撮った一枚の写真は私の宝物。公開できなくて残念だわ~

 

 

リンク沿いの有名な市立公園を歩く。

  

 金色のヨハン・シュトラウス像が有名。観光案内には必ず写真が載っている。

 

町の中心 シュテファン寺院を一周。内部を覗き、

繁華街を歩く。

 

ショーウィンドウの飾り付けが夢があって楽しい~

 

 

夕飯はフューリッヒという生演奏つきのお店。

ウィーンの観光案内の本に載っていたので、日本人が何組かいました。

初めて日本語メニューのある店に出会ってとても楽。

写真は普通に見えるけれど、ウインナシュニッツエルの大きさにビックリ!!

直径30センチはあります

たたいてのばした薄い牛肉のカツだけれど、衣も薄くからっとしていて意外とあっさり。

 

ドイツバイエルンから来たご夫婦が隣に座れ座れと言って下さって、

親しげに話しかけてくれました。

日本人と話すのは初めてとか、どこから来たかとか、チェコでは絶対にタクシーには乗らないようにとか、

切れ切れに話していることはわかるけれど、悲しいかな、会話ができない!!

娘が一生懸命頑張りました。

私のプリーズとエクスキューズミーの間に単語を挟むというお粗末さでは会話は無理なのです。

でもご夫婦の温かい人柄は伝わりました。

最後に、良い旅になるようにと言って帰られましたが、何か一言返してあげたかった!

こんな時自分の会話力のなさを痛切に感じます。

 

5日目終了。 娘が疲れてきました 

        大変、大変、二人三脚の旅なのでどちらが弱っても大変です。

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プラハ・ウィーン旅行 Ⅳ

2010-10-27 23:37:43 | 海外旅行

  ウィーン  4日目   

 

 

朝、まずはトラム(路面電車)に乗ります。

ん???    お尻があったかい~~

なんと、暖められた小石が、ブリキのバケツに入れられ、座席の下に置いてあります。

トラムの歴史が古くて、暖房設備のない車両にはこんな原始的配慮がなされているようです。

でも全ての座席に置いてあるのではないので、私達は当り ほかほか~

このあと何回もトラムに乗りましたが、この設備?はこれ一回。

 

そうそう、このトラムで初めて車掌さんの検札がありました。

チェコでもウィーンでも 地下鉄やトラムや国鉄は、日本のような厳しい改札口がなく、

入場する時、刻印機に自分で切符に印をつけるだけ。

降りる時も改札チェックはなく、ただ出て行くだけ。

娘と「検札もないし、ダダ乗り、いくらでもできそうね」と話してましたが、やっぱり検札はあったのね。 

ただ乗り判明の数人がトラムから下ろされ、何事か話し合っていました。

ただ乗りの罰金は高いそうです。

 

今日の予定は四角い青のオペラ座の左側グリーンの多い王宮 (ホーフブルク)がメイン。

ハプスブルグ家の栄光を楽しみます。

そしてもう一つのお楽しみも・・・・

なお四角いオペラ座からリンクの中心のステファン寺院まで歩いて15分ぐらい。

青線で書いた部分がウィーン一番の繁華街になります。

今回の旅行でここを何度往復したことか

 

  

王宮庭園のモーツァルト像と。王宮。

 

 

王宮。 皇帝の居室、シシィ博物館、宮廷銀器博物館の入り口。

ここにも観光馬車が。 街中では黒い馬ですが、ここでは白い馬が活躍。

いかにも王宮らしいですね。

 

銀器博物館内部。 ハプスブルグ家歴代の食器コレクション。

革命によりハプスブルグ家が崩壊したのではないので、膨大な量の陶磁器や、

銀器が残されている。 量と、豪華さに圧倒されます。

 

 

 

パーティ用カップとポットの収納箱。

カップは一列10個、7列、ポットが6個。 これが一段。2段か3段ありますね。

この箱にいったい何人分が収納できるのかしら

 

  

  

最後の写真は古伊万里。古伊万里のみの部屋もあり、膨大なコレクションだった。

 

銀皿と金メッキの燭台。全て1メートル以上あり、大きい。

 

 

燭台の下は鏡になっており、光を照り返す工夫がしてある。

さぞやきらきらと美しい晩餐会が催されたことでしょう。

 

 

磁器の像二人は、最後の皇帝フランツ・ヨーゼフと皇妃エリザベート。

 

このあと皇帝フランツヨーゼフの居室とシシィ博物館を見学。

写真は不可なので紹介できなくて残念!

フランツヨーゼフは1848年に即位後68年の長い期間皇帝の地位にあり、

真面目ににひたすらオーストリアのために働いた。

そして第一次世界大戦中に世を去り、死後2年目に帝国は崩壊した。

皇妃エリザベートはシシィという愛称で呼ばれ、絶世の美女。60代で暗殺された。

この二人に対するオーストリア国民の敬愛は今も続いているようで、

二人の居室や、物が沢山残されている。

シシィ博物館では、残された、あるいは復刻したドレスが、とても手が込んでいて

印象的だった。

昨年日本で開かれたハプスブルグ展で 皇妃エリザベートの大きな美しい肖像画が展示されていたが、

その肖像画もフランツヨーゼフの肖像画と対になってここにあり、威光を放っていた。

 

 

このあと、王宮宝物殿に行くつもりが、入り口がわからなくて、スペイン乗馬学校に入ってしまった。

他と比べて高い料金を払って入ってみると、古めかしい体育館のような所に出た。

観客席の下を覗くと、威儀を正した何人かの騎手が白い馬に乗って歩いている。

ただ歩いているだけで、芸もせず、つまらないのですぐに出てしまったが、

あとで、伝統的な乗馬学校の朝の調練というのがわかった。

白い馬は軍馬に最適というスペイン産の馬で、特別に繁殖飼育しているらしい。

こんな所はツァーだと絶対にこないだろうなぁ・・・・

つまらなかったけど印象には残った場所だ。

 

 

王立宝物殿の王冠。 世界で一番豪華な王冠と言われているそうだ。

 

 

 

帰り道で見つけた王立礼拝堂。小さくてシンプルで、美しい。

ここでウィーン少年合唱団毎日曜日に聞くことができる。

フランツヨーゼフとシシィもここで結婚式を挙げたようだ。

 

 

 

また歩いて歩いて、オペラ座付近に。

 

 

今回の旅行目的の一つは、本場でザッハトルテを食べる

カフェ・ザッハー。

 

メニューもおしゃれ。 今も写真の女性のような制服のウェイトレスが注文を受ける。

 

 

 

入り口は重厚。

はじめ写真は遠慮していたが、ヨーロッパ系の観光客が自由に撮っていたので、

私達も記念にね。

 

これがザッハトルテ。

チョコレートケーキも、生クリームもそんなに甘くなくて食べやすい。

 

 

 

オペラ座前。宮廷風衣装の人たちはオペラ座やコンサートホールの切符売り。

観光客に声をかけている。 ホールごとに衣装のスタイルが違う。

私達は、日本ですでにコンサートの予約をしていたけれど、こんな所でも簡単に買えるのね。

 

中央の像はマリーアントワネットの母、マリアテレジア。

 

王宮前広場にある、ウィーン美術史美術館。

 

中のは、ルーブル美術館よりずっと豪華。

 

 

名画と一緒の写真。

  

 

 

 

 

疲れたので、今度はカフェ・ザッハーの隣にある、カフェ・モーツァルトへ。

ウィーンではカフェを楽しむわ~。

 

さて夜は・・・・

 

 

楽友協会ホールで、クラシックコンサートを聴いた。

世界で一番音響が良いというホール。

クラシックに詳しくないので、題名は忘れましたが、うっとり~~

ただし観客の方は、プラハのスメタナホールのほうが華やかだった気がします。

 

海外着物デビューしました

 

4日目終了!    今日も張り切ってしまいました!!

 

 

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プラハ・ウィーン旅行 Ⅲ 列車で移動

2010-10-24 14:14:02 | 海外旅行

 プラハからウィーンに移動 3日目

朝出発。トラムでプラハ中央駅に向かいました。

石畳でトランクを転がすのは結構大変。

更にトラムに乗り込む数段の階段も持ち上げられず、近くの男性がトランクを運び入れてくれて助かりました。

どうなることかと思ったけど外国の男性は親切ね~

 

プラハ中央駅の一つ手前の鉄道の駅(トラムから)。  いきなり出現。

たぶん19世紀末のガラスと鉄の建物だと思います。

こんな建物が現役で使われているのに驚くとともに、

プラハは建築博物館と呼ばれているのがよくわかります。

 

 

プラハ中央駅にのインフォメーションにあった電光掲示板。

一番下の国際特急列車のユーロシティに乗ります。 

赤い列車は一等席、食堂車もあります。私達はもちろんグリーンの2等車。

列車の絵がなんともいえずに温かみがあってかわいいですね

プラハではこんな何気ない所にも惹かれました。

 

 

中央駅ホーム。列車とホームの段差がかなりあり、更に列車内にも階段が

また周囲の方に手伝っていただき、助かりました。

 

以下は世界の車窓から!ウィーン・プラハ編

 

 

 

畑の奥に一軒家が見えます。

個室や二人がけ等、いろいろな席がありましたが、私達はテーブル付きに座れてラッキー。

早速お菓子を広げます。

 

 

 

5時間かかってウィーンに到着。

駅では乗り換えに迷いましたが 地下鉄でホテルに直行。

私はかなり疲れが出ており、この移動は娘にすっかり世話になりました。

娘も語学ができないけれど、さすがに若さはすごい!!

外国に行くたびに単語駆使力が増して、ヒアリングが良くなってます

頼りになります! 

 

 

ホテルで一息つき、夕飯を食べに街に出ます。

まずは明日からの観光に備え、トラムで街を一周して様子を見ました。

 

この青枠で囲んだ所が町の中心リング内です。

リング内やリング周辺に見所がたくさんあります。

 

 

地図上で青い四角がオペラ座。次の日からこのオペラ座前を何回も通ることになります。

一日一回オペラ座見学日本語ツァーがあるそうなので、その時間も確認しました。

 

 

 

スワロフスキーのショーウィンドウ!

 

散策しながらウィーン料理の店を見つけ、ウィンナシュニッツェルの夕食。

ウィーンは世界一治安がいい国という言葉を信じて、

この旅行で初めてビールを飲みました。おいしかった~~

 

プラハでエネルギーを使い果たし、ウィーンは観光できるかと思いましたが、

来て見れば活力が湧きます。

明日の準備は万端    おやすみなさい

 

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プラハ・ウィーン旅行 Ⅱ

2010-10-23 21:57:20 | 海外旅行

 プラハで一番戸惑ったことは 地下鉄やトラム(路面電車)の切符の買い方です。

自動販売機はコインしか使えないのです

しかも朝、駅の窓口は開いていません。

空港からホテルに直行した私達は、小銭は前日買った水のおつりしかなく、

とりあえず24時間チケットと一枚とワンエリア分一枚だけ買いました。

2日目、駅の窓口は開いていたのですが24時間切符は駅前のタバコ屋で買えとのこと。

タバコ屋では気持ちよく買えたのですが、ほかのお客もいて、結構待ちました。

このあとは買い方に慣れましたが、日本の便利さに慣れた身には驚きの連続でした。

 

そうそうプラハの地下鉄は深いのです。

大江戸線かそれ以上の深さで、上り下りのエスカレーターは猛スピードです。

最初乗った時は、おっとっと~と 思わず手すりにつかまりました。

これでよく事故がおきないものと、感心してしまいました。

 

       

これはプラハ市内のマンホールの蓋。見難いでしょうが、城と窓と剣が描かれています。

この国のことだから、きっと何か意味があるのでしょうね。

 

プラハ2日目 

 

私達のホテル。そしてホテルから見える景色。すっかり秋色です。

今日はまず旧ユダヤ人地区から散策開始。

地下鉄の駅を出ると芸術家の家です。楽器を抱えた人たちが建物の中に入っていきます。

夜コンサートが開かれているようです。

 

 

街は秋色。

 

芸術家の家の横はブルダヴァ川 (日本ではモルダウ川) に面した公園。

川面は水蒸気でけむっています。 遠くに見えるのはプラハ城。

やはりプラハ城はこの街のシンボルです。

 

この建物の周囲にはドボルザークとか、作曲家の銅像が建っています。

この像は誰だったかしら?

 

この地区にはたくさんのアールヌーボー期の建物が残されています。

曲線と植物模様が見事。

19世紀末に 衛生状態の悪いこの地区の浄化のため、沢山の新しい建物が建てられました。

そのほとんどアールヌーボー様式の建物で、こんなにまとまって見られるのは世界でここだけだそうです。

アールヌーボーの建物を見るのも今回の楽しみの一つでした。

 

 

こんな道を歩きます。

ユダヤ教の旧教会を見学したり、(ヨーロッパで一番古いらしい)

 フランツ・カフカが住んだ家などの前をぶらぶらと歩くと

 

いつの間にか、旧市街地広場に出てきました。

 

旧市街庁舎の時計塔の横。

今日は11時の仕掛け時計の鐘を特等席で見物の予定。

時計塔のまん前のカフェでウィンナコーヒーを楽しみながらよ

写真の一番左側の席が取れてラッキー~~

 

 時計の上の窓からキリストの12人の使途が顔を出すということだったけど、

窓が開いて、中の人形が回転するだけ。

意外とあっさりしていて拍子抜け。エーッもう終わったの?期待過剰でしたわね。

次は時計塔に登ります。広場一望。

以下の写真をお楽しみください。

 

 

お茶したカフェは左端のテント。

 

中央の銅像はチェコ人の誇り、ヤン・フスの群像。

 

大きな建物はティーン聖母教会

 

 

望遠でプラハ城を

 

昨日コンサートに行った聖ミクラージュ教会。

 いろいろな様式の建物があるのが よくわかります。

この時計塔はエレベーターがあり、助かった~。

これ以上膝を悪くしないですむわ~

 

広場を歩き、横道に。

壁の装飾が綺麗な建物。

 店先には牛さんのモビールがゆれています。

 

どんどん歩いていくと・・・・・

 

 

 

 ハヴェル広場に出ます。ここは大きな市場。野菜やお土産物が沢山。

ここにも操り人形のお店がたくさんあります。

ヨーロッパの活気あるこんな市場一度覗いてみたかったので、満足

 

 

歩いて歩いて

 

 

 

アールヌーボーの傑作建築といわれている20世紀初頭に建てられた市民会館です。

正面

アーチの中はミュシャの壁画

  

 

この市民会館の一階のレストランで遅いランチ。お腹すいて限界

メニューもミュシャの絵の表紙。さすがにおしゃれです。

私はグラーシュ(ビーフシチュー)

娘は煮込んだビーフをスライスしたチェコ料理。(名前は忘れた!)

モチモチしたパンがついてます。

木の椅子が優雅。

 

 

 

 

このあと街中をうろうろ。

マニファクチュラという木のおもちゃの店に寄ったり、飴の専門店で

飴を買ったり。

2階同士を結ぶ通路も古めかしい。

疲れたので、トラムでホテルに戻り、一時間半ほど休憩。

私も娘も疲れでイライラし始めたのです 

無理しない旅行なはずなのに いつの間にか目いっぱい動いてました。

反省。

でも夜の予定を入れてしまったのです

 

 

夜の市民会館。一階はスメタナホール。

当日券でオーケストラのコンサートを聞きに行くことにしました。

  

                

ここでビックリしたのは、若者はクロの蝶ネクタイの正装。

若い女の子は肩を出したミニのワンピースにハイヒール姿。

外は寒いので、広いクロークの隅で靴を履き替えたりしています。

写真は人待ち顔(?)のヤングボーイ!

そして中年婦人達はワンピースやスーツにネックレス姿。

華やかでとてもいい雰囲気。やはり盛装っていいものですね。

いい経験をしました。

               

 よく聞くメロディーばかりでしたが、残念ながら題名はわかりませんでした。

 

2日目終了。

 

 

 

 

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プラハ・ウィーン旅行 Ⅰ

2010-10-20 15:45:09 | 海外旅行

 10月9日から17日まで娘とプラハとウィーンに行ってきました。

天気は晴。

街歩きと建物見物、コンサート、おしゃれなカフェと、食事、充分に楽しみました。

9日間の旅ですが、往復に時間をとられるので正味6日間、

プラハに3泊、ウィーンに4泊しました。

書き出すときりがないのでまた写真中心の報告です

 

 プラハ 

         

夜プラハ到着。

飛行場でまず目に飛び込んできたポスター

か、かわいい~

いかにもおもちゃ作りの盛んな国、優れたデザインに出会えそうな予感でワクワク。

お迎えを頼んでおいたのでホテルへ直行。

 

でもホテルに着いて気がついたらお水も買ってなかった!

意を決して外に出てみたら目の前のビルに小さなコンビニ風のお店があり、助かりました

周囲の環境がよさそうなホテルで一安心

フリー旅行の場合ホテルの周囲の環境はとても大事なのです。

 

  プラハ中心図

まずはプラハの地形概略などを。

左端がプラハ城。青線のカレル橋を渡り、右の大きい丸が旧市街広場。

有名な教会や、時計塔があります。

その上の丸がユダヤ人地区。ヨーロッパで一番古いユダヤ教会があります。

私達は旧市街広場を中心に徹底的に歩きました!!

トラム・地下鉄が乗り放題の24時間チケットを2日買いましたが、

歩いてばかりで全く元が取れませんでした

 

チェコは一度行きたかった国です。

10数年前に旅した息子から、中世の美しい街並みや建物が残っていることを聞き

惹きつけられていました。

プラハはヨーロッパのほぼ中央に位置し、昔から周囲の大国から侵略され、

押さえつけられてきましたが、プラハ市民は決して武力で戦おうとしなかったそうです。

美しい都を失いたくなかったのでしょう。

おかげで、今でも建築の博物館を言われるぐらいに各時代の美しい建物を見ることができます。

また、チェコの人形劇ですが、侵略の中で、民族の伝統や思いを伝える手軽な手段として発達してきました。

芸術や美しいものを大切にする国というイメージが私の中にありましたが、

どこに行けばいいのかは事前に全くイメージできず、

フリー旅行にしてしまってよかったのかどうかずっと不安でした。

でも、現地に来たら興奮の連続  楽しみました

 

 第一日目  プラハ 

  

ホテル近くの地下鉄の駅

駅に降りてこんな坂道を登ると・・・・・・

 

街が見下ろせます。安野光雅さんの絵本の世界

 

 

プラハ城 やっと門に着きました。 ふーっ!

あとで気がついたのですが実はこの門は裏門だったのです

このあと、正門近くのチケット売り場に行き (遠い~)、

また来た道を戻って見学するという事になりました。

プラハ城の中をうろうろ。

旅行案内の本のとおりに歩けばよかったと後悔しても後の祭り。

フリー旅行だとこんな無駄足もあり、くたびれます~~

 

 

 

聖イジー教会。内部はとてもシンプルで美しい。

 

聖ヴィート大聖堂。裏側です。近寄るとどんどん大きくなり・・・

 

横側。大きくて豪勢

約500年かけて作られた、プラハ最大のゴシック建築だそうです。

左側の塔に登ります。

 

ゴシック建築は空に高く高く伸びる尖った建築様式で、

構造上それ以前の建物より大きな壁が取れるため、ステンドグラスがはめ込まれるようになりました。

ここの教会の特徴はそのステンドグラスの素晴らしさ!!

その紹介はまた後ほど。

 

 

正面です。

 

聖ヴィート教会の塔からの眺め。

ん~ん、気持ちいい~

 

古く美しい都。青空との対比がなんとも美しくて感動です。

 

チェコは尖塔の都と呼ばれるほど党がたくさんあります。

この塔は狭い急な階段を278段登ります。

下りで膝がガクガクになってしまいました。

 

 

聖ヴィート教会が開くのは12時から。

それまで時間があるので城内うろうろと。

これはおもちゃ博物館。

世界の5指に入るおもちゃ博物館で、人形、精巧なミニチュアなどが所狭しと

置いてあります。

ハリウッドスター版バービー人形もあったわ。良く似ているの。

ジェームズディーンとかオードリーへプバーンとか

 

このほか王宮とか、王宮博物館とかとにかくよく歩き、

教会に入る前に疲れが出てしまいそうです~

 

 

 

教会内部、側廊。

 

 

精巧なステンドグラスが教会内部を荘厳に照らす。

ステンドグラスを通したの赤や青や紫の光が美しい。

 

正門から出る。  ここから入ればよかったな。

 

目の前の公園で一休み。

 

正門から一番近いレストランで食事。

かわいい娘さんたちがいる明るいお店。最初の店選び大成功

・・・・・と思ったら、大失敗でした。

ウインナシュニッツェルとサラダ(それも小さかった)、ジュースを頼んだだけなのに

7000円位。パンだけがたくさんありました。

そういえばメニューに値段が書いてなかったわ。

観光客目当ての悪徳商法だったのね~。これからは気をつけようっと!

 

 

長い階段をくだっていきます。

 

小窓の店はイースターエッグと陶器の鈴の店。

 

有名なカレル橋に出ます。

この橋の上には音楽家や絵かき、工芸作家などが集い、いろいろな手作り品を売っています。

でもちょっと疲れたな。

 

橋から見る景色は格別。

 

気持ちが晴れ晴れとしてきます

気球は観光用らしく、人が二人並んで乗っています。

いいなぁ~。乗ってみたいなぁ~。

 

旧市街広場に出て時計塔を眺め、付近を散策。

この時計塔は正時に上のガラス窓から聖人達が顔を出すそうです。

楽しみまたきましょう。

 

旧市街広場。ここは次の日も何回もきました。

 

 

小道に入って。 正面はハーブと石鹸などのお店ボタニクス。

日本でも若い人に人気らしい。 娘がここに絶対に行きたいと言っていたお店。

 

隣は操り人形のお店。旧市街には操り人形の店がたくさんあった。

さすがおもちゃの国。

聖イジー教会。

プラハでは、毎日いろいろな教会でコンサートが開かれていると聞いて楽しみにしていました。

今日のコンサートは旧市街広場にあるここに決定。

 

 

バイオリンとチェロとコントラバスのコンチェルトでした。

普通の街のおばさんのような女性達が、素晴らしい演奏をします。

美しい教会で聞くクラシックはまるでNHKの名曲アルバムのようで、うっとりします。

 

教会の後部にはパイプオルガンもあります。

聞いてみたい

 

 

市街地広場には観光用馬車が良く似合います。

 

 

その後はプラハの春で10万人の人が集まったというバーツラフ広場へ向かいました。

途中のガラス細工人形の店です。

 

第一日目の観光終了。

バタンキューでした。 明日は何に出会えるかしら~~

 

 

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帰ってきました!!

2010-10-18 12:44:59 | 旅行

 昨日夕方自宅に帰ってきました!!

今回はチェコとウィーンの旅。

見て回り、街を楽しみ、おいしいものを食べ、素敵なカフェでお茶、

希望は全部叶って、面白い旅でした。

でも自由旅行の2カ国は疲れました。

国に慣れるのに、それぞれ一日かかるのですもの。

今回はさらに帰りのオランダでの乗り換え時間を利用し、

レンブラントの「夜警」を国立美術館に見に行くという暴挙もやりました

まだ頭がボーっとしています。

旅行報告は落ち着いてからになりますが、お楽しみに~~~

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嬉しいノーベル賞受賞!

2010-10-08 09:50:15 | その他
 日本人の、鈴木さんと根岸さんがノーベル賞を受賞しました。

このところ民主党のごたごた、検察庁への不信、尖閣諸島問題と暗い話が続いたので、

このニュースで晴れ晴れとした気分になりました。

そして世界に誇れる日本人がいることが、嬉しくなりました



賞賛の言葉はいろいろあるのですが、鈴木さんの最初の受賞の言葉が

懐かしく響きましたので一言!!

それは 「日本は資源のない国なので、技術で頑張らなければいけない」 という内容。

この言葉、懐かしいでしょ?


そう、私達の世代が子どもの頃、社会科の授業で何度も何度も言われた言葉です


子供心に、何にもない国だけど、頭を使って頑張っていく国なんだなと思ってました。

少し前に 夫が15歳ぐらい年下の人に 

「子どもの頃日本は資源はないけど科学技術で頑張っていかなくちゃと思っていたよ」と話したら、

「エーッすごいな。子どもなのにそんなこと考えてたんですか!!」と驚かれたそうだ。

でも私達世代は皆そんな教育を受けていました。

今思うと、これからの日本人のあり方を子供のうちから学んでいた気がします。

今はそんな風に教えていないのかな?

日本の立場とか、これからの日本とか どんな風に小学校で教えているのか、少し気になりました。



さて、明日から、チェコとウィーンに9日間行ってきます

いろいろ予定はあるけれど、

街のぶらぶら歩きで終わってしまうかもしれません。

ワクワクしています





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秋の散策 お鷹の道とほったらかし温泉

2010-10-06 00:14:59 | 散策

秋の爽やかさに誘い出されて、9月27日の日曜は夫と国分寺・お鷹の道散策です。

上の写真は真姿の池。池の真ん中にちいさなお社を祀っています。

                    

多摩川の河岸段丘は昔からハケと呼ばれ、そこかしこに湧き水があります。

特にこの辺は真姿の池湧水郡として、名水100選に選ばれているそうです。

東京で名水100選に選ばれているのは青梅市の御岳とここだけ。

知らなかったわ~。こんな清浄な場所に電車で2駅で行けたなんて

水汲み禁止の札が出ていたけど、初老の夫婦が流れに入って

ペットボトルに汲んでいました。

なかなかどいてくれないので、静かな写真撮るのに苦労したわ。水汲み禁止よ~

 

湧水の流れに沿って遊歩道が整備され、三々五々、人がのんびり歩いていました。

綺麗な水のそばは気持ちいい

                   

この辺は由緒正しい国分寺のある場所。

近くには山門やお寺や資料館があります。

写真は薬師堂。10月10日に薬師如来のご開帳があるそうです。

アッ! 行けないわ!

 

 

10月3日、夫がドライブしたいと言うので、山梨・ほったらかし温泉に。

                  

ここのお湯は肌さわりがよく、とても温まる。肩こり解消

あっちの湯とこっちの湯の2箇所あり、今回は町を見下ろすあっちの湯に入りました。

空広く、雄大な景色のなかで入る温泉は格別です。見も心も晴れ晴れ!

でも残念ながら富士山は見えなかったわ。

 

山梨名物ほうとうを食べてから、 恵林寺へ。

ここは武田信玄の菩提寺。

                  

夢窓国師の作った庭。

広々して、静かな、手入れの行き届いたお寺でした。

京都のお寺もいいけど、地方の由緒正しいお寺も趣があっていいですね。

 

さて、週末から、娘とプラハ、ウィーンに行って来ます

今回はツァーにしようという母の願いもむなしく却下。

仕方ないので、行った方たちから話を聞き、図書館などから本を借り、また本屋にめぼしい本があれば買いあさり・・・・・フリー旅行の準備した

フリーでスペインに行った時は、ガウディを見たい一心で、

パリは絵画や映画、写真の街を実際に見たくて、という目的があったが、

プラハウィーンはどうも何を見ればいいのかピンと来ない。

二人とも建物が好きなので、古い街並みを歩くだけでも満足できるかなぁ。

土曜日娘と打ち合わせして、やっとワクワク気分になってきた

ウィーンのコンサートもホールのホームページから予約できました

それも日本語で予約できました。便利!!

 

                 

語学も万全・・・・・・・・・・か?

ヒートテックは必需品。今回上下で8枚持っていく。

もちろんホッカイロもね。

                 

第3の男は古いけどウィーン、アマデウスは全部プラハでロケしたそうだ。

昔見たけど、今回見直す暇はあるかしら?

コメント (3)
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