気まぐれ日記☆着物の小部屋

2007年耳下腺癌の手術で顔が変わり、生活が一転。街歩きと着物と芝居のブログをどうぞ宜しく♪

ブログ・オフ会 今年も はとバスで♪

2024-01-26 00:01:49 | 着物
スカイツリーと富士山。(写真の台紙より拝借)


今年の梅は早いですね。 
 (1月19日 府中郷土の森にて)




蝋梅を見に行ったのですが、いつもならまだ固い蕾の白梅、紅梅も良い香り。
公園内は早春の気に満ちていました。



1月は大忙し。
いろいろ書きたい記事もあったのですが後回しにして
まずはブログ新年会から。

1月22日 はとバス 豊洲・スカイツリー・浅草コース8700円)
 やっと終わった~~♪♪

このツァーを決める手順を書きます。

 8名の参加可能日を聞き、開催日の候補を選び、はとバスの集合が早すぎず、帰りが遅すぎない、価格が高すぎないツァーを探します。
遠い方は何時なら集まれるか聞いておくのも大事。
日によって開催コースが違うので、皆さんの可能日と合わせて調整。
候補を選んだら意見を聞き、決定。

そして皆さんにお知らせする。
チラシの様なものは無いので、日にち、集合場所、時間をlineで知らせる。
そして1週間前に再確認のline。

 これで漏れがないよね。完璧!ヤッタ!
と思ったら最後の確認で日にちを書かなかった!!
当然皆さん日にちは了解済みと思ってしまった!!
日にちを間違えた方がいらして、本当に申し訳なかったです。
物事を進めるには念には念を入れなければと自覚した出来事でした。

 幹事は結構気を遣う。自分の衰えを考えると幹事は来年までかしらネ。


 参加者はtona さん、naoさん、ラッシーーママさん、花水木さん,
lilyさん、私の6人。
前日は雨でしたが この日は午前中晴天。

高速道路からの景色。 気持ち良いですね~~

豊洲市場のデッキから見るりんかい線。

 豊洲市場はたぶん4回目。
近くに座席の回転するIHIステージアラウンド東京という回転劇場があり、
ここに10回以上通ったので、豊洲市場も開場の頃から知っている。

 ガイドのお姉さんに案内されエスカレーターに乗って市場に行ったのだが、
このエスカレーター、劇場の行き帰りに乗っていたエスカレーターと同じ!
と後で気が付いてびっくりした。

 コロナ前はここはだだっ広い草原だった。
そこにポツンとあるエスカレーター。
遠くに見えるビルの間に夕日が沈む景色が美しく、ここが東京都は信じられなかった。

 それが今はビルに囲まれた普通のエスカレーターに変化。
数年の間に先進的な都市に変貌していて驚いた。

 ブログのお仲間が書いてらっしゃるので豊洲市場の内容は省きますね。
見学コーナー入り口にあるマグロ。

セリは勿論終わっていますが、ポツンと置かれたマグロは本物?
それとも見学者サービスの模型?


台車に乗って記念写真。
この荷物運搬用台車はターレといい、築地市場ではもっと小さいタイプをよく見かけた。小回りの利く1人乗り。
豊洲でも使われているのですね。

こちらは仲卸のコーナー。

大好きな屋上に皆さんを案内。いつも人が少なくここは穴場。大小の船が行き来する。

遠くの橋はレーンボーブリッジ

ランチはJALシティ東京豊洲にて。
深川丼が美味しかった。

ハーフビュッフェも。

スカイツリーへ (634m。ムサシと覚えている)
私は3回目。最初は開場して1週間目に行った。
友人と「話のネタね」と3時間ほど並んだ。若かったなぁ~。 

350mの展望デッキへ。
この上にて450mの展望回廊があるけれど、登ったことは無い。
荒川の河口付近。東京湾の向こうに千葉が見える。


墨田川と荒川の合流点。手前が墨田川。

金色はアサヒビールのオブジェ。右上の緑は浅草寺。



これ何の写真でしょう?そうタワーに必ずある地上が見える強化ガラスの床。

ここでピョンピョンは流石に怖くてできなかった。足を載せるだけ。

次は浅草。
外人さんが多い。

浅草は前回も行っているので、ここで途中下車したい。
お茶する場所が思いつかなかったが、
naoさんが浅草観光センターの屋上のカフェを提案してくださった。良いですね~。

珈琲フロート、パフェ、カルピスなどでのどを潤した。


屋上から見える浅草寺と仲見世。

今日のオフ会はオ・シ・マ・イ。

 豊洲とスカイツリー、どちらか行ってなかったり、両方行ってなかったりで
このコースは皆さんに好評でした。
バスの席も違う方と話せるように 降車ごとに席替えしてみました。
皆さんの楽しそうなお顔、嬉しかったです。

 来年はどうしましょうね~。
はとバス楽しいので
条件に合う新しいコースが出来ると良いのですが。

何より、また楽しく集まれるように健康でいましょう。














 


































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夏の着物

2017-09-08 16:24:37 | 着物

 今年は雨続きのため夏着物があまり着られず、とても残念でした。

でも7月からの写真が5枚あるので、旅行前に載せますね。  もっと着たかった!!

  

左は友人から、義理のお姉さまの着物を頂きました。

   たぶん木綿。細かい織り模様。ずっと手に入れたかった薩摩絣かも知れません。

真ん中も月に一度の学習会のお仲間から頂いたもの。派手になったからとおっしゃってました。

   絽の華やかな染で、着ると気分が高揚します。

右は、立川G店で購入した麻の着物。帯は2部式のためとてもお安く手に入れました。

   着やすくて、大好きな着物です。

        

左も麻の着物。5年ぶりぐらいに来ました。派手かしら?と思いましたが、大丈夫でした。 ホッ♪

   自信を持って着ていれば、多少派手めでも何とかなるものです。

右は帯違いの紺の麻。この帯は実家にあった古いものを家で洗いました。 まだ使えそうで嬉しいわ。

        

そうそう、恵比寿の盆踊りで有松鳴海絞の浴衣を着ました。  

 

 では、ドイツに行ってきま~す

しばらくコメント欄は閉じますので、よろしくお願いします。

 

 

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クリスマス会

2016-12-19 18:14:12 | 着物

 タイ旅行のあと、ずっと忙しくしていました。

しばらく会っていなかった友人と会ったり、舞台が3回もあったり、

英語の会のクリスマス会の準備。

(出し物がすごく多くて、今年はジェスチャーや、英語の読み聞かせ・・・・なんと紙芝居まで作ってます)

そして何より忙しいのが太極拳。

検定が終わりホッとする間もなく、1月末の大会に向けて週2回の練習。

休まないつもりなので、週2回がキッチリ埋まってしまうと、まぁ、忙しいことです。

その合間を縫って・・・

 

12月11日 立川G 店のクリスマス会 リーガロイヤルホテルにて

 高田馬場駅からホテルのバスに乗って行きます。

    

    アンティークの似合う友人と一緒に。

   

   皆さんほんとにお美しい。前にステージがあって、今日のコーディネートを紹介します。

   これが楽しい

   親の着物に合わせた帯を探したとか、この色が好きでいろ合わせに凝ったとか、元気なコーディネート、

   シックなコーディネート、見事な裾模様・・・・着物の奥深さを感じる瞬間です。

 

お料理は最初と最後だけパチリ、一生懸命食べました(笑)

 

  このクリスマス会、少し思い入れがあります。

11年前の12月末、綺麗に装って出席、けれどその2週間後に顔のガン宣告。

綺麗に着た最後となってしまいました。

何回も手術して、体力も容貌も変化し、その時の目標の一つが、綺麗に着物を着てクリスマス会に出席すること!!

2年後、やっと出席できた時は感激でした。

その時の写真を見ると、かなり痛々しく無表情なのですが、顔に反して気持ちは晴れ晴れでした。

以前と変わらず接してくれた着物の友人たちとお店の方達に本当に感謝です。

でも最近は普通に暮らしてるし、忙しいし、もう行かなくとも良いかな~、と思いながらも

この季節が来ると申し込んでしまいます。

          

今年のコーディネート。 着物は嫁入り道具を染め変えたもの。ベージュがかった黄色です。

            帯は、魚や貝、蛸にイカと、珍しい柄の西陣。7年ほど前に買った元気の出る帯。

            この頃伊藤若冲に凝っていて、この模様を見てクラッときてしまいました。

            病気の保険金が入っていたしね(笑)

            未使用の新古品でした。

            でもコーディネートが難しくて、今回初めて締めました。

      久しぶりにきちんと着ると、気持ちが引き締まり、良い気分です。

 

            

こちらは、お出かけで12年ぶりに着た大島。

痩せっぽちだとこの着物に負けてしまうので、ずっと着られなかったのですが、最近大丈夫。

私太ったみたい

 

          

 

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秋の名残・・・・・上野モネ展 & 着物でクリスマス会

2015-12-11 15:27:26 | 着物

 

             コーヒーショップの後ろの紅葉、圧巻です。

 

 10日、友人3人で東京都美術館モネ展に行ってきました。

最終日は13日なので、ぎりぎり駆け込み鑑賞。

9月から始まっていたのにまだ大丈夫と思っているうちに、期限が迫り大慌て。

こんな事よくありますね。(私だけかな~)

久隅守景展は最終日、ニキド・サンファル展も ザ・ミュージアムの風景画の誕生展も行ったのは最終週、この2週間は

美術館めぐりで忙しい事!!

 

 11時15分に上野駅構内で待ち合わせしたのですが、いつも遅れる一人が何と30分前に到着。

私は約束時間少し前に行ったのに、おこられた~

メール見てなかったし、携帯オフモードだったのです

まぁ 37年の付き合いなので笑い話となり、早目のランチで一息入れて、いざ美術館へ。

 

            

 パリの住宅街の閑静な一画にある美術館 マルモッタン・モネ美術館。

モネが86歳で亡くなるまで、売らずに手元に残しておいた絵を、息子ミシェルが、マルモッタン美術館に寄贈。

モネが最後まで大事にしていた絵を収蔵している美術館です。

美術館の名前もマルモッタン美術館から、マルモッタン・モネ美術館と改名され、モネ作品が大切に保存されています。

 

今回の目玉作品はこの2枚

            

サン・ラザール駅 (ネット画像より)             印象・ 日の出(ネット画像より)

 

展覧会の前半出品の「日の出」は21年前の マルモッタン美術館展で見ているので、今回はパス。

後半に出品される「サン・ラザール」駅が見たかった

モクモクと白い蒸気が煙るサン・ラザール駅の活気が生き生きと伝わってくる。

蒸気がまるで画面をはい回っているみたい

駅の活気だけではなく、こんな駅を必要とする当時の街や、人々のエネルギーまでもが感じられる。

モネといえば睡蓮、花、農村風景、海辺と、自然描写ばかりが思い浮かぶけれど、

街の活気を描写しても超一流だったのですね。

思い出の1枚になりそうです。

 

 ところで、東京都美術館て、65才以上は1000円なんですね。 (通常当日券は1600円)

最近行ってなかったので、知らなかった~。

これからはどんどん行きたいのですが、交通費の方が高い~~~

                    

 もう一つ、前回のマルモッタン美術館展は、10数年前と記憶していたのですが、

何と21年前でした

私がまだ40代半ばの頃だったのね。

月日が経つのが早すぎて、ビックリ!

この調子だと、すぐに自分が80代になりそうでコワイ

今のうちにやりたい事をやらなくっちゃ、と改めて思います。

 

 6日、立川のお店のクリスマス会が都心のホテルで開かれました。

このクリスマス会の良い所は、そのお店で買った物を着なくても良いという所。

皆さん、思い出深いもの、着ようと思ってもなかなか着る機会が無かった着物を着てきます。

 

ホテルのクリスマスツリーは豪華。

たまにこんな場所でゴージャスな気分に浸るのもいいですね。

食事は勿論、バイキング方式。

素敵な着物を着ていても、皆さん食べる食べる

実に健康的な集まりです。

沢山の着物を拝見する事ができ、嬉しくなります。

      

ブルーが私。 手刺繍のピンクの半襟です。

ご自分で仕立てた羽織を来た友人、薄いイエローの紬を着た友人と一緒にニッコリ

黒の着物が店主さん。・・・・お世話になっています。

病後、仕事も辞め、体も思うように動かずの時、お店に行くといつも明るく迎えてくれ、沢山気分転換できました。

 

 ブルーの着物は頂き物。

貴女に似合いそうだからって

この日着るために、裄丈を大急ぎで直しました

光が当たると縞模様が浮き出て、小さな銀色の鳥も飛んでいるという珍しい着物です。

 

 

 

 

 

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夏着物♪

2015-07-12 08:44:22 | 着物

 去年は気持ちに余裕なく、ほとんど着る事のなかった夏着物、

今年は次々着る予定。

 

紺はしじらの着物。こちらも少しくたびれかけてきたけれど、柔らかいし、着ていてとても楽。 

和裁教室に着て行った。

白は麻。とても涼しげ。 5年ぶり位に着た。

 

 夏 着物を着る時は、エイって力を出さないと着られない。

暑さ対策をいろいろと工夫する。

下着をなるべく少なくしたり、保冷剤を手に持ったり、帯に挟んだり。

一番暑い時は、ヒエピタ(ペタンと貼れる保冷剤)を両脇に貼る。・・・・・これは最終手段、冷房が効くところだと、寒くなってしまう。

まぁ、暑さとの闘いですね。

涼しく見せるには水面下の努力が大切。

そんなにまでしてなぜ着るの?と言われそうですが、これが好きの恐ろしさ。

 

 今年は頑張って着るぞ~~♪

 

今日はこれからお出かけ、簡単ブログになってしまいました。

 

 

そうそう、友人がキュウリを送ってくれました。

 

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雨の日の愉しみ ♪

2015-07-05 00:37:40 | 着物

  パソコンにご無沙汰して1週間。

いつの間にやらブログも休止状態。

忙しかったわけでもなく、先週今週と家にいる事も多かったのですが、

家にいると夢中になる事が沢山あり、ついPCに向かう時間が無くなってしまいました。

 

まずは和裁 

       

 最近、しばらくお休みしていた和裁教室に、また通い始めました。

浴衣としじら織の着物を教室で裁ち、この10日ぐらいひたすらチクチク作業。

あとは襟と袖を付ければ完成!! 

久々のお裁縫、頑張りました~  と言ってもまだ途中だけど

 

 写真手前のしじら織は徳島の木綿布で、藍の染と織しぼ(凸凹状の織り)が特徴。

さらさらした肌触りが気持ちよくて夏に最適。大好き

けれど洗濯するうちに布に張りが無くなり、寿命が短い。今まで2枚着つぶしました。

伝統的工法で作られるしじら織の反物を作る工房は今2軒しか無いそうです。

色々な場所で探したけど気に入ったのが無くて、結局ネットでゲット。

こんな時ネットの買い物は便利ですね。

 

 介護が続いた頃でも、ひと月に1回ぐらいは和裁に通っていました。

でも、教室に行った時しか縫わなかったので、(家で縫う時間ナシ

単衣の大島の着物と羽織が一年以上かかっても完成せずでした。

それはそのままにして、新規まき直し・・・・・新しい着物に挑戦です。

短期間で仕上がりそうなので、嬉しい

 

        読書 

         

         今月初めから読み始めましたが、第1巻が、状況説明と人物紹介でまどろっこしいのなんの・・・・

         不本意ですが読むのをやめようかと思ったほどでした。

         でも第2巻からは引き込まれ、一日1冊のぺースで読み進み、読了。

 

          中学2年生の少年が飛び降り自殺。親も警察も自殺と認めていたが、新たにいじめ疑惑が浮上。

         これも状況証拠などから警察は誤情報としたが、少年のクラスメート達は、「真実が知りたい」と

         模擬裁判を開くことにした。

         主人公涼子と仲間達の熱意は 今まで口を開かなかったいじめ側の証言を、かかわった大人たちの証言を引出していく。

         彼らの真実を追求するするエネルギーに圧倒されました。面白い!!

          

          

        

         数日前、図書館に予約した本を取りに行きました。

 

         「孤愁」 はブログのyasukonさんおススメの本。 

        明治時代に、ポルトガルからやって来たモラリスに関する本です。

        昨年ポルトガルに旅行したのと、新田次郎の未完成の作品を息子の藤原正彦が完成させたという事を知り、

        読みたくなりました。

        新田次郎は言うまでもなく大作家。

        息子の藤原正彦のデビュー作 「若き数学者のアメリカ」の軽快な文章に 爽快になり、

        新田次郎の奥様、藤原ていの 「流れる星は生きている」 は 胸が痛くなるほど戦争の残酷さを伝えていました。

        満州から幼子を連れての逃避行の凄まじさ・・・・今だから、今こそ!若い方達にも読んでもらいたい本です。  

        藤原一家は、それぞれがベストセラーを出している世にも稀な家族ですね。

        この一家がかかわった本なら読まなくては

        まだ手を付けていませんが、ページを開くのが楽しみです。

 

         「昔日の客」  図書館で本を受け取った帰り道、家に帰るのももどかしく、

        紫陽花の花が残る用水路脇のベンチで 思わず読み始めてしまいました。

        アイスクリーム手に持っている事を思い出さなかったら、日が暮れるまで読んでしまったでしょう。

        それほど美しく魅力的な文章に溢れた本でした。

        この本については次回のブログで 

 

        こんな事も 

      

      本当にペラペラになれるのか、ただ今実験中

 

珍しいランチ 

          

                   

          6月上旬、だいぶ前の事です。

         友人が、美味しいランチを誘ってくれました。

         六本木 「御曹司松六屋」    絶対に並ぶ価値があるからと、1時間45分待ちました。

         A5ランクの牛肉のひつまぶしです。 (なんと1500円)

         柔らかいお肉で美味しかった~~ 最後はお茶付けで食べます。

         また並んでもいいわ。

 

          でもその後行ったサントリー美術館の 「乾山展」 足が攣ってしまい内容をよく覚えていません。

         年ですね。1時間45分立って待ったのはきつかった!!

         展覧会はもう一度行かなくては

 

 

         

 

 

 

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松本楼クリスマス会 & 義父の体力測定

2014-12-23 23:45:24 | 着物

            

             メリー・クリスマス   (日比谷花壇の店先にて)

 

 師走・・・・忙しいですね。

皆様お掃除は終わりましたか?

私は昨日から大車輪、お昼時以外は働きづめで、今日は腰が痛くなり、伸びなくなってしまいました。

まあ、それだけ普段サボっているという証拠ですね。

お正月を新鮮に、綺麗になったお部屋で迎えるには 私の場合帳尻合わせが大変!!

 

 さて、12月の14日、立川G店主催のクリスマス会が、日比谷公園内の松本楼で行われました。

  

 

私はいつも紬などの普段着物が多いので、柔らかな着物を着る時はコーディネートに頭を使います。            

           

真ん中が私。  この着物は嫁入り道具。

息子が赤ん坊の時に1回着用。 20年後、着ようと思ったら大きなシミに気が付き、洗い張りして染め変えたもの。

そしてそのままタンスに眠り20年。 たった1回しか着ていないのに とってもメンテナンスが大変だった着物!!

一度きちんとと着てあげないと可愛そうと思っていたので、気合を入れてコーディネートしました。

私はこの色が似合わないので、半襟にエンジの刺繍半襟を入れて全体をj引き締め、帯揚げ、帯締めもクッキリした色を使いました。

尚、帯も半襟も 帯揚げも 頂き物なんですよ。 

 

皆さん、気合を入れたコーディネートで、会場はとても華やか。

 

サンタさんの帯は、お母様が描いて下さったそう…スゴイ    

お母様はグリーンの着物で、母娘、クリスマスコーディネートで参加 注目の的です

右は帯の下に真珠の飾りがキラキラ

 

 

前菜                                鯛のポワレ

                   

                   デザート

 

今年は、何となく行くのが億劫だったのですが、行ってみれば、皆さんの着物にかける情熱に触れる事ができ、

いい刺激となりました。

松本楼もこんな事がないとなかなか行く機会がありません。

お料理美味しくて、とても綺麗でした。

 

最近あまり着ていないのですが、秋の着物です。

  

 

 

              

 義父の体力測定  

   見て下さい

        

 一番上が昨年11月の測定記録

一番下が今年の11月です。

5m歩く速度が、10.7秒かかっていたのが、6.9秒になっている

5m歩く歩数は14歩が11歩と、歩幅が大きくなっている

      

握力は約1.5倍、足の筋力は2倍以上になっている

 

義父は、そんなに良くなった気がしないと言ってますが、数字が事実を示しています。

91才 老化ならぬ若返りが進行中

 

                         

お友達から、使わなくなったマッサージ椅子を頂きました。 (写真はSさんから拝借)

義父は大喜び。 これでますます若返りが、加速することでしょう。

Sさん、ありがとうございました。

           

  クリスマス おまけの画像 

        

先週、SさんとKさんと、丸ビルでランチをしました。3人でお会いするのは数年ぶり。

1階のホールには、「アナと雪の女王」の展示。

イルミネーションもいいけれど、こんな装飾も素敵 大人気でした。

 

 

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着物、着始めました。

2013-12-21 00:47:46 | 着物

 こんばんは。

8月から生活が変わり、なかなかリズムができず、パソコンもすっかりご無沙汰でした。

けれど、先週から週一度、全く介護を考えなくて良い休日を作り、気分的に一息できる時間を作りました。

これが大成功!!

いろいろやる気が出てきました!!

 

 11月頃から、また着物を着るようになりました。

  

左は、ほどいて手芸に使おうとした1000円の着物。

手入れをしたら、普通に着られるようになってしまった♪

右はレトロなお召し。帯は友人から頂いた。

お裁縫のお稽古に着用。 2点とも立川G店にて購入。

  

左もお裁縫に着て行ったウールの着物。

雨の日だったので濡れても平気なウールはとっても便利。

右は、数少ないオーダーした米沢八丈の着物。半襟が失敗でした~~。

歌舞伎に着て行った。

 

着物はこれ以上増やさないように心がけているが、

今あるもの工夫して もっともっと着物が着たいわ。

絹に包まれるって最高の気分だし、帯、着物、小物の組み合わせを考えるのも楽しい。

これからもがんばって着たいと思っています。

 

さて、先週、大阪の亡き親友の娘が東京にやってきました。

私の娘と3人、とても楽しい所に行きました。

その話は次回にネ

 

夫も呼んで、4人で夕食、カメラマンは勿論夫です。

    

 

 

 

 

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春のお出かけ・ひな祭りの会

2013-03-11 08:33:39 | 着物

 少し前の 春を感じ始めた頃のことです。

 

 

    

多摩地区の とあるホテル。

そう、もうこの写真も3回目ですね。 今年は青空の着物日和。

今年も参加です。

 

 

  3月6日 ひな祭りの会   

 

 

ちょっと写真が大きかったですね~

立川G店の 「ひな祭りの会」 です。

派手で普段着られない着物、若い時の振袖、着る機会のない留袖、訪問着、

何でも好きな着物を着て、乙女心を取り戻そうという会です。

今年は気持がのらず、参加をためらっていたけど、来てみたらやはり面白い~~

久々に華やか気分を味わいました。

 

着物を解説  ☆ 左側のブルーの振袖は元舞子さんが、料理屋を閉める時に手放し、G店に預けたもの。

            絞りと、重厚な刺繍で、博物館にあってもおかしくない。

            女性なら一度は身につけてみたくなりますね。 憧れの振袖をまとうなんてうらやましいわ♪

         ☆ 左から2番目の方はいつも華やかに着こなすけど今回は落ち着いた感じ。これもお似合い。

         ☆ 真中の緑の訪問着は、 ブルーの振袖の方のお母様が着ていらした物。彼女の雰囲気にぴったり。

         ☆ 右から2番目紫のレトロ訪問着は、大胆な模様が素晴しい。皆さん自分の個性を良く知っていらっしゃる。

         ☆ 私は紺の附け下げ。

            8年前にG店で買ったデッドストックの反物をタンスの中で熟成させ、去年仕立ててもらった。

            昭和モダンなテイストがお気に入り。

 

         

             

 

色とりどりの花を見るようです。 

日本の着物って素晴らしいわ  

色柄も素晴らしいけど、それを表現する技術の確かさに目を見張るものがあります。

着物の素晴しさを伝えるのは私達世代かもしれませんね。 

着る事しかできないけど、がんばろ~っと

 

       この可愛いお雛様は?

                           

  ブログのお友達から頂いた梅雛。庭に梅が咲いているのでまだ飾っています。大事にしますね。

 

 

2月27日 ブログのお友達に誘われて

映画「レ・ミゼラブル」 と 美味しいランチと 昭和記念公園の花に癒された一日でした。

久々にお友達と丸一日遊びました。 連れ出して下さって有難う

Dさんが詳しい記事を載せていますので、詳しくはそちらをご覧くださいね。

 

  

春初めの花々が新鮮

 

 

3月4日 小石川後楽園

同じような時期に母を亡くした友人と、梅見物。 

ゆったりまったりと散策してランチして、 サントリー美術館に寄り、お茶して・・・・・

       

しだれ梅                          小石川後楽園入り口

             

サントリー美術館の喫茶室の甘味。催しに合わせたセットです。

抹茶ケーキ、金沢の麩菓子、あんみつ、美味しい物いっぱい

催しは 「歌舞伎・江戸の芝居小屋」 でした。

  (カメラを忘れたので、友人の写真を拝借)

 

そろそろと、お出かけ再開しています。

 

 

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ささやかな♪日常♪

2012-06-13 14:22:32 | 着物

 こんにちは!

梅雨に入ってしまいましたね

寒い冬から急に暖かいというより暑い日が続き、そして梅雨。

今年は春が無かったという気がします。

10日ほど前の緑が美しい昭和記念公園  

ちなみに真ん中のご夫婦は、私達ではありません。

 

ささやかな日常の紹介

 

 庭 

 

いまが収穫時のブラックベリー。笊2杯ほど採れました。

毎日少しづつ採れるので、冷凍庫に保存し、この後収穫するブルーベリーと一緒に煮てジャムにします

 

 最新作 

  

                    

雨傘の内側にオールドローズを描きました。

外側からは何も見えません。 雨の日の自分だけのお楽しみです。

 

 塩麹 

         

今はやりの塩麹、鶏肉を漬けたり野菜を漬けたりします

難しいことはしないのですが、簡単で、美味しいので、私向きの調味料です。

 

  

  

  右下は文庫本。大きいです。そして、重い~ 

                      

 

ネットで注文。今日届きました。嬉しいわ~~~

1968年出版、限定1200部。当時38000円で発売した本。序文は大仏次郎が書いています。

表紙の裏にシリアルナンバーがついています。

ひょんなことからこの本の存在を知ったのですが、何といっても当時の制作過程の写真をのせているのに惹かれました。

発売は44年前ですが、当時、まだこんな、「日本昔話」的な織物の風景があったのに驚かされます。

こんな風に手仕事で作られた糸、そしてそんな手のかかった糸を使って織られた織物、

大事な大事な布が出来上がったことでしょう。

現代の私にも、布に対する慈しみを感じさせる写真です。

 

 着物 

       

   白は、鎌倉に着て行った着物。    右は帯も着物も自分で縫いました。

                           着物は村山大島、帯は洋服地。都心に行く時に。

       

    右は久留米絣。             青はいかにも絣の普段着物。

    私は絵絣(織物で模様を表現)が大好きです。

    久留米はグリーンショップ(家の不用品を無償で持ち込むと、売り上げが、環境保護の資金となります)

    に品物を出しに行った時に、見つけました。(荷物を減らしても増えるという悪循環の好例ね

    青は初めて骨董市で買ったもの。

    両方ともTシャツ程度の値段です  でもとても手間がかかった布です。

    久留米は機械織り(たぶん)の木綿ですが、青は手織りです。

    洗濯し、サイズを直して着ています。

コメント (8)
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