演奏会に行って来た。
広島の中心部にあるエリザベト音楽大学ギター科のギター独奏発表会だ。
パンフレット等は次の通り。
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前半は学生による演奏で、初々しくこれからの成長が楽しみに感じた。
間違えてもかまわず力強く弾いているところが印象的だった。
後半は、エクステンションと言っているが卒業生なのか社会人なのか、学生ではない一般の人向けのいわゆるギター教室的なのか、そこの生徒さんの演奏でした。
最初の方のソルの曲は、19世紀ギター(おそらくレプリカ)によるものでした。
小振りなボディーから出てくる少しおもちゃ風の音に、時代を感じました。
これで、弦を昔のガット弦にして糸巻きも木ペグと言うのですか?そんなのにしたら雰囲気出るでしょうねぇ。
そんなギターも一台持ちたいなぁ・・・
その後が上垣内寿光・佐藤紀雄両氏の演奏で、やっぱりプロの演奏はひと味もふた味も違います。
音の違い、楽器の違いもあるのでしょうが、プロの音ですね。
音楽性にも引きずり込まれるものがあります。
上垣内寿光さんの武満徹のフォリオス、現代曲は分からない取っつきにくいものという先入観がありますが、しかし真剣に聞き入ってしまった自分がいました。
佐藤紀雄さんはバッハのフーガを弾いてくれました。タルレガ編曲の有名なフーガで学生時代にブルーガー編のものを弾いた記憶があります。いずれ取り組むことになると思いますが、懐かしかったのとやっぱり先生方の演奏は違うなぁ、そんな感じでたまには演奏会も良いもんだと思いました。
無料の演奏会をどんどんやって欲しいですね。
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当日貰ったパンフレットの中に、こんなのがありました。
ギターフィットと言う、いわゆるギターレストです。
出演者の半分ぐらいの方が使用していましたが、見るからに安定感があり弾きやすそうでした。
「レスト工房 尼田」と言う工房で、昨日の演奏者にも尼田さんていますね、ご本人ですか?
パンフレットの所在地を見ると、家から車で15分ぐらいの団地の中のようなのでちょっとのぞいてみようかな・・・と思っています。
興味あります、が・・・でも、高そうだなぁ・・・
ホームページを見ると工事中でほとんど情報は得られませんでした。
と言うことで、昨日は楽しかったです。12月にまたやると言うことなので楽しみにしています。
最後に、宣伝パンフレット