39ギター

35年ぶりに弾き始めたクラシックギター
神経痛と戦いながら
どこまでバッハに迫れるか
蝶も花もアーチェリーもあるよ

組曲は全曲通して弾くべきだ、そんなこんなで夢を追っています

2010-09-06 09:57:49 | ギター

お早うございます。

まだまだ暑い、熱帯夜に真夏日

夕べは台風の影響なのか風が吹いて、多少寝やすかったように思います。

ギターは、昨日から新曲に挑戦です。

無伴奏バイオリンパルティータ1番のアルマンド

・・・最初の2段

Partita1allemandatril

いつものように、修飾音のサンプルを貼り付けるとごちゃごちゃになります。

しかも、この曲は今までで一番ごちゃごちゃしていて、一筋縄ではないような最初から挫折しそうな雰囲気です。

しかし難しそうなのは楽譜の見てくれだけで、実際弾いてみるとそうでもない感じで、8分から64分まである音の長さを意識しながらリズミカルに弾けば何とかなりそうです。

全体的にリズミカルな中にもこの後出てくる3連符がふくらみを持たせて全体として優雅でちょっぴりセンチメンタル(?)な序曲になっています。

このあとドゥーブルが続き、クーラント・ドゥーブルがさらに続きます。

山下和仁のCDをしっかり聞き込んでいて音とリズムを覚えているので、後は楽譜を追って弦を押さえれば何とか格好だけはなりそうです。

パルティータ1番は後半のサラバンドとブーレは最近忘れかけてあわてましたが、ほぼ暗譜しているのでこのアルマンド・クーラントと続く前半を何とか弾けるようになれば、最高に嬉しいですよね。

「組曲は全曲通して弾くべきだ!」なぁ~んて言っていて、実際はいつも途中から始めているので、引け目を感じていますが、チェロ1番は引っ掛かりながらも全曲通せるようになりましたし、パルティータ1番が全曲通せるようになれば、ライフワークが半分完成したかも・・・(小さなライフワークだなぁ)

そんなこんなで夢を追っています。