39ギター

35年ぶりに弾き始めたクラシックギター
神経痛と戦いながら
どこまでバッハに迫れるか
蝶も花もアーチェリーもあるよ

iPadは11月頃iOS4.2にアップデートらしい

2010-09-10 09:14:02 | iPad

お早うございます。

今日は少し暑くなりそうです。

が、そうはいっても日に日に涼しくなってきていて、夜は扇風機がいらなくなりましたし、汗びっしょりで夜中に目が覚めると言ったこともなくなりました。

ところで、アップルのホームページでiPadの最初のページが表示がおかしいままで直りません。

iPadのSafariではちゃんと表示できていますが、WindowsのInternetExplorerでは表示がずれています。

アップルの方でおかしいのに気がついてすぐに直るだろうと思っていたのですが、アップルの方で気がつかないのかInternetExplorerのせいにして直そうとしないのか、どっちにしても利用者の方に目が向いてないですね。

iPhoneなどのiOS4.1のアップデートが始まっているようですが、iOS4.2になったらiPadでもアップデートするようで11月頃のようです。

iOS4.2では、マルチタスク・プリント・フォルダなどに対応するようで、少しOSらしくなります。

まあ、今のOSでも別にこれと言った不便ではありません。

たとえば、Safariでホームページを見ているときにちょっと予定表を使いたいときは、ホームボタンを押して予定表を起動して用を済ませ、またSafariを起動すればさっきの表示位置から始まるわけで、なにもマルチタスクにして裏でSafariを起動したままにしておく必要も無いと思います。

おそらく、マルチタスクでもマルチウィンドウではなく、一度に表示できる画面はいずれか一つのアプリと言うことで、ホームを経由しないでボタンで瞬時に切り替わると言うことなんでしょうね。

でも、マルチタスクになることでアプリの作り方が変わって、それから出てくるアプリはいろいろとおもしろい機能がつくのかも知れません。

プリントについては、無線LAN搭載のプリンターが必要なのでしょうから、これもすぐには便利とは言えないような気がします。プリントサーバーとかWindowsの共有プリンタが利用できるのなら完璧ですけどね。

フォルダ機能は、画面上のアイコンをフォルダに入れて画面がスッキリすると言うことで、データファイルをフォルダにまとめて任意のアプリで起動できると言ったことではないようです。

iPadのデータ管理はアプリごとにデータを内蔵する形で行われていて、データファイル単体としてはiPad上では見えません。

だから、例えばGoodReaderでPDFをフォルダー管理していても「Open In...」でそのPDFを「i文庫」で表示すると「i文庫」の中にもそのPDFがコピーされてしまいます。

まあ、悪いことを並べ上げても仕方がないですね。

iPadはパソコンではなくモバイルタブレットですから、パソコンと同じOSを載せる必要はないし、もしiPadにMacOSが載っていたら今ほどiPadに魅力を感じないかも知れません。

iPadはiPad独自の進化をして、パソコンとは違うモバイルタブレットとしての完成型を目指した方がいいでしょう。

PCが黒い画面上で文字ベースのコマンドを打っていた時代に、AppleのMacintoshはあのエレガントなマルチウインドウを実現していたわけですから、AppleのiPadはMacOSやWindowsのようなパソコンのモバイル化ではなく、独自のモバイルスタンダードを目指して欲しいと思います。

ただし、Mac対Windowsのように最終的にシェアを決めるのはビジネスユースなので、シェアをとるのならビジネスシーンを十分に考えたOSやアプリの充実が今後の焦点になるでしょうね。