AcousticTao

趣味であるオーディオ・ロードバイク・車・ゴルフなどに関して経験したことや感じたことを思いつくままに書いたものです。

6222:3月15日

2023年03月16日 | ノンジャンル

 確定申告の打ち上げは、国分駅北口から徒歩で5分ほどのところにある「治鮨」で行うのが、恒例となっている。

 カウンター席からは少し離れたテーブル席に陣取って、スタッフと一緒に上品で美味しい料理と寿司を堪能した。ここの料理はとても丁寧な仕上がりで、安心感がある。店内の内装や使われている器などもしっかりと吟味されていて、目にも麗しい。

 ドリンクメニューには日本酒がずらっと並んでいた。日本酒に関する知識のまったくない私には、そんなものを見ても何も分からないのであるが、なんとなく見たくなるのである。

 私はいつものようにノンアルコールビールを頼んだ。飲めるスタッフは、ビールの後は日本酒を嗜んでいた。

 お任せコースなので、次から次に料理がテンポよく運ばれてくる。握り寿司が出た後はデザートで締めくくられる。

 今年の確定申告は皆結構大変であった。「お疲れさま・・・」という乾杯の掛け声が実に身に染み入るものであった。

 今年の確定申告では体調を崩すこともあった。60歳を迎えて「引退」の二文字がかなり差し迫ったものに感じられた。「いつまでもハードワークに耐えられるわけではない・・・適切な時期に身を引くべきであろう・・・」と、最近は思うようになっている。

 従来は体が健康であれば、70歳までは現役で働こうと考えていたが、もしかしたら引退の時期が少し早まるかもしれない。

 とくかく、今年の確定申告はどうにか乗り切った。打ち上げも「治鮨」で無事にできた。今は疲れた体を少し休めよう。

 打ち上げを終えて、私は車で自宅に戻った。車のドアを開けて外に出た時にふと思った。3月15日は、会計事務所に勤めている人間にとって大きな「区切り」である。「なぜ15日なんだろう・・・なんで3月31日じゃないんだろう・・・」と、今更ながらに疑問に思った。

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