東京国際ゴルフ倶楽部一旦経営破綻したが、シャトレーゼが購入した。シャトレーゼはそういった経営破綻したゴルフ場を10箇所ほど買い取って、ゴルフ場経営もしているようである。
昼食に冷し中華を食べた後の楽しみは、シャトレーゼのデザートである。
シャトレーゼのデザートが取り放題なのである。といっても甘いものをそれほどたくさん食べる気にはなれない。
何種類かあるケーキの中から選んだのは、「いちごミルクモンブラン」。ハートのチョコレートと飾りプレートがポイントの、可愛らしいモンブランである。
シャトレーゼのデザートは値段の割にクオリティーは高い。このケーキもなかなかであった。店頭では1個380円で販売されているようである。
休憩を終えて後半のOUTコースへ向かった。気温はさらに上がっていた。
1番ホールは460ヤードのパー4である。距離が異様に長いミドルホールである。2オンはとても無理である。
どうにか3オンできた。そこから2パットでどうにかこうにかボギーであった。
続く2番ホールは、156ヤードのパー3。8番アイアンで打ったボールはグリーンの左脇に落ちた。アプローチでカップまで2メートルほどの距離に寄せた。しかし、パーパットはショート。今日のグリーンはかなり重い。距離感がどうしても合わない。
3番ホールボギーの後、4番ホールではパーオンはできなかったが、グリーン脇からのアプローチがぴたっと寄ってパーが取れた。
その後は、ボギーでしのぐといった展開で最終9番ホールまで来た。
ここまで後半は8オーバー。この最終9番ホールをボギーでやり過ごせば「89」である。ダブルボギーを叩くと「90」。この違いは「月1ゴルファー」にはとても大きい。
9番ホールは283ヤードの短いパー4である。短いけれどフェウェイが狭い。特に右側はすぐにOBゾーンが控えている。少しでも右に曲げてしまうとOBである。
ここはドライバーを使わずにユーティリティーで打った。
右に行かないように、フェアウェイと左ラフの境目方向を向いて放ったボールは、狙い通りフェアウェイの左に着弾した。
「これで、ダブルボギーは出ないであろう・・・」と一安心した。
残り距離は、80ヤードほど。第2打はグリーンのすぐ手前で止まってしまった。こういった微妙な距離感が難しい。
ピンまでは歩数を数えると17歩であった。
慎重に打ったアプローチはぴたりと寄った。これで後半2つ目のパーである。
OUTコースはパーが2つで、ボギーが7つ。ダブルボギーがなかった。スコアは「43」。トータルで「88」。
目標である「90切り」ができたので、まずまずのラウンドであった。
今日のラウンドはドライバーショットは精彩を欠いていたが、アイアンショットが比較的堅調でどうにかこうにか「90切り」ができた。
今後もこう言った粘り強いゴルフをしていきたいと思った。