おっさんひとり犬いっぴき

家族がふえてノンキな暮らし

初夏になっちゃった

2024-04-28 11:08:57 | 福島
 気温がぐんぐん上昇し、まだ4月というのに季節はすっかり初夏になった。ちょっと前なら4月の終わりでも雪がうっすら積もったりしていたので、どんだけ季節が進んでいるんだとビックリする。今週、トラックで灯油を運んでくれる灯油屋さんがやってきたが、もう全然灯油を必要としていないので、申し訳ないのだ。

「梅雨時期までは定期的に来ます」と言うが、今後寒さがぶり返さなければ、まったくの無駄足になってしまうだろう。タミちゃんは、梅雨時期まではまだ寒い日があるよと言うが、とても信じられないのである。

 テオを連れての午後の散歩も、今まではなるべく早い時間の暖かい時間帯に出かけていたが、ここ数日は日があるうちは暑いので日陰を選んで歩いている。まだ八重桜や山桜は咲いているが、咲いたと思ったらすぐに満開になり、翌日には散り始めるという早さである。

 雑木林はこの数日ですっかり若葉が出て、こんもりと初夏の森になっている。農家の人は慌てて田んぼの準備を始めたが、用水路ではカエルの大合唱が始まっている。



 至る所にタンポポが咲いているなあと思っていたら、昨日は至る所で花は綿帽子に変わっていた。



 カラスノエンドウがバカみたいに成長し、クズの蔓があちこちから蛇のような姿で伸び始めている。花の季節は終わりに近づき、これから咲くとしたらツツジくらいだろうか。



 霜が降りるかもしれないからと、夏野菜の苗を植えるのは控えていたが、霜が降りそうな気配はない。それどころか、早く植えてしまわないと、猛暑で苗がダメになってしまうかもしれない。植えたばかりの種芋は一斉に葉っぱを茂らせているが、あまり暑いと腐ってしまうこともあるだろう。

 暖かいのはいいが、あまり暑いと畑の作物にも異変が起こるだろう。海では温暖化で魚の生息域が変わってしまっているが、野菜だって高原野菜なんかは育たなくなるのかもしれない。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 絶滅危惧自治体 | トップ | 次が出てくる »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

福島」カテゴリの最新記事