●“カネヤン(金田正一)を、よく見てやったもんだ”
400勝投手の「カーネ」こと金田正一は、大曽根に住んでいた。
享栄商業から帰ると銭湯に行き、湯舟から上がると大鏡の前でピッチングのフォームをすることを常とした。
それをいつも見ていたタバコ屋の爺さんは、カネヤンが有名になるとこう自慢した。
「ワシはいつも、カーネのピッチングフォームを見てやっていたものだ」
●“戦力外だなんて、ひと言も言ってないよ” と言う落合GM。
「井端を要らないんだったら、年俸の提示はしていないよ」と、落合GMは言った。
たしかに年俸の提示はした。しかしそれは・・・・。
荒木への提示は、40%ダウンの1億2千万円。
これに対して井端への提示は、88%ダウンの2千3百万円。
これは、「辞めろ」との提示に等しいのではないか。
●“コネの入社だった”と、みのもんたは言ったが・・・
公営住宅・公団住宅への入居は、抽選によることを定めた法規があった。
しかし、小生の友人は抽選によることなく入居した。
それは「その他、〈長〉が認める場合はこの限りでない」という条項の適用を受けたからである。
みのもんたの次男も、テレビ会社にはコネで入ったという。
しかしこの場合も、採用方法を定めた法規の「その他」条項によったのではないか。
権力(大会社・官庁)は、この「その他」条項がないと、何ごとも遂行出来ないようになっている。
★怖いのは、
いま審議されている「秘密保護法案」には
この「その他」という三文字が、
各条項に30余箇所もあること!
400勝投手の「カーネ」こと金田正一は、大曽根に住んでいた。
享栄商業から帰ると銭湯に行き、湯舟から上がると大鏡の前でピッチングのフォームをすることを常とした。
それをいつも見ていたタバコ屋の爺さんは、カネヤンが有名になるとこう自慢した。
「ワシはいつも、カーネのピッチングフォームを見てやっていたものだ」
●“戦力外だなんて、ひと言も言ってないよ” と言う落合GM。
「井端を要らないんだったら、年俸の提示はしていないよ」と、落合GMは言った。
たしかに年俸の提示はした。しかしそれは・・・・。
荒木への提示は、40%ダウンの1億2千万円。
これに対して井端への提示は、88%ダウンの2千3百万円。
これは、「辞めろ」との提示に等しいのではないか。
●“コネの入社だった”と、みのもんたは言ったが・・・
公営住宅・公団住宅への入居は、抽選によることを定めた法規があった。
しかし、小生の友人は抽選によることなく入居した。
それは「その他、〈長〉が認める場合はこの限りでない」という条項の適用を受けたからである。
みのもんたの次男も、テレビ会社にはコネで入ったという。
しかしこの場合も、採用方法を定めた法規の「その他」条項によったのではないか。
権力(大会社・官庁)は、この「その他」条項がないと、何ごとも遂行出来ないようになっている。
★怖いのは、
いま審議されている「秘密保護法案」には
この「その他」という三文字が、
各条項に30余箇所もあること!