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昭和は、遠くなりました 保守系

2009年01月17日 00時32分00秒 | 文化一般、書評・マスコミ評など
もう平成も21年になりました。来年には、平成生まれの大学生が、入社してきます。高校・短大生は、もう既に就職をしています。
あの戦争と私達が言っても、いつの戦争?というか、日本は、いつ戦争したの?という時代です。考えてみれば、戦後、日本は、戦争をしていません。ベトナム戦争ももう何年の時代なのかな?朝鮮戦争もいつ?というものでしょうか?
ロシアをソ連と言っても、ソ連という国はあったのかな?
ソ連とはソビエト連邦の事でしょうが、ソ連も解体して古い世界地図にしかありません。対馬の土地が韓国人に買収されているようですが、海上自衛隊の基地の隣のようです。これでは、独島(韓国の呼び名)は、韓国のものになりかねません。
現在の世界地図を見ると、ロシアのグリーン色の国境が、南樺太が消えています。南樺太は、日露戦争で、日本が勝利して獲得した領土です。
千島・樺太の交換など江戸時代まで巡ります。北方領土だけではありません。
何故なら、ロシアとは、平和条約を結んでいないからです。
昭和も遠くなりましたが、まだ未解決の問題があるのです。
文藝春秋の新書に、昭和12年の「週刊文春」「昭和20年の文藝春秋」「昭和20年後半篇」「昭和30年代編ー日本が一番輝いたあの頃ー」、東京タワーが出来たのでしょう?昭和33年(ちくま書房)は、私が高校へ入学した頃です。
「昭和の墓碑銘」新潮新書もありますが、本の帯に「人の価値は棺を蓋いて定まる」と書いてあります。この中に、昭和49年には、帝国海軍の大往生、野村直邦大将、美空ひばりのフアンだった「曲学阿世の元東大総長」ともあります。
本当に、昭和は遠くになりました。
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2 コメント

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終戦直後の息吹き (まもる)
2009-01-17 10:00:51
 昭和、昭和戦後史の回顧が盛んですね。
 私も人生の一番いい時を昭和に生きました。
 昭和十八年生まれの私には昭和二十年代前半の記憶はぼんやりしています。

 新憲法発布という国の大変革と新たな国造りのスタートの時代、久しぶりの平和の安心と喜び、復興への意欲に何か特別な息吹があったようです。
 今回わたしたち九条の会が開いた「平和の百人一首展」の作品にはどれをとってもそんな時代の息吹が読み取れて感動的でした。
 保守系さん始め読者の皆さんにももぜひ見に来てください。
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守るさん、思い違い (保守系)
2009-01-18 02:07:35
新憲法発布の頃は、憲法などどうでも良いと思っていた頃です。平和への安心?何処がでしょうか?
そんな事を感じた事は、ありませんが・・。
復興は、朝鮮戦争を待たないといけないのです。やはり戦争が復興の一つの手法です。
大学時代か高校時代は、もう日本は充分に復興していたのです。中学校や高校時代に憲法の講義は、講義は受けていませんが・・・・。
後付はいけません。
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