13日はジム(名古屋市の昭和スポーツセンター)でLSD、105分、15キロジャストを走って来た。僕として過去にほぼなかったはずのこれだけの距離を走って「明日も走れるな」という感触なのだ。ただし明日は、孫の付き合いで遠出をするから、走ることはできないのだが。
僕の場合、ミッドフット走法よりもフォアフットの方が疲れないなと感じてきたが、こんな「どこまでも走れる感じ」を今日ほど得られたことはなかった。後の方60分ほどはほぼ8・8キロ時で通していたのに。
この「疲れない」「どこまでも」は、フォアフット走法が板に付いてきたということだと解している。そしてこのフォアフットは、19年末からこの2年間苦労して身につけてきたミッドフット走法が「やっと完成したかな」という時のある日突然やってみて「使える。メリットも大きそう!」と分かったものだが、ミッドフット走法が出来上がると容易にフォアフットにも移行していけるのかも知れない。ミッドフットで地面をつついた時の衝撃をよりやわらげる様な走り方なのだから。
とこうして、この13日には、11月月間目標140キロに対して72・5キロまで到達している。ジム4日、地面走りを2日でここまできて、1日平均12キロ走ったことになるし、1日15キロも楽に走れるようになったのだから、この140キロはもう達成できた様な気になっている。「12月もまた10キロ増やして、月間150キロ」
ウオームアップ緩走行時間が20分以上必要などとどんどん長くなって体力そのものが急に衰えてきたかなという昨今、「後ろを蹴って跨いで走る走法」から「地面をつついてその反発力で走る走法」に換えてちょうど2年になる。こんなに長くかかるとは到底思えなかったという努力、苦労を重ねてきた分、今は本当に嬉しい時になった。まだまだ走れる。