九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

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米中衝突、誰も触れないその一側面  文科系

2019年10月02日 12時59分42秒 | 国際政治・経済・社会問題(国連を含む)
 物作り本位経済か金融支配経済か
 
 今、激化していくこと必至の米中衝突には、マスコミなどがどこも、誰も触れないもう一つの本質的問題があると思う。それを端的に言えば「物作りか金融支配か」という問題だ。これに関わって、米金融が中国の物作り支配に勝利すれば、庶民の安定的職業というものが永遠に失われるということを力説したい。これは中国が勝てば良いなどという問題ではなく、世界の金融支配に今なんとしても厳しい規制が必要だということと、米中衝突というこの機会にこれを実現しなければ、国連金融規制実現がずっと先の話になるだろうということと、二つの主張を含むものだ。
 
 中国累積黒字を米金融が狙っている

 アメリカは、国家も家計も、その他物作り企業などどこもかしこも大赤字の国。ただ、GAFAだけが、この大赤字分も世界の金も集め切って、すさまじいバブルを形成している。
 対する中国は今や物作り大国で、輸出入収支の累積黒字を世界一積み上げている国。
 こうしてつまり、今のアメリカ金融起死回生の望みこそ、この中国累積黒字をその金融でもってなんとか奪えないかということ。
 
 国連金融規制だけが株主資本主義是正の道
 
 米大企業経営者団体が「株主資本主義は誤りだった」と声明を出して、これの大改革に乗り出すことにもなったのだそうだ。が、今時のこんなものは、空約束に決まっている。というよりも、対中国冷戦への布石、対中冷戦で勝利するための世界各国への説得材料「創出?」ではないかと、僕には思われるのである。だって、このような「大改革」を成し遂げるには国連でアメリカがずっと反対してきたような金融規制を実現するしかないのだが、そもそも今のアメリカにはそんな国連尊重の欠片も見えないのだから。
 ちなみに、この金融規制が実現しなければ、株主資本主義は終わらないし、大企業こそ内部留保をため込まねば不安で仕方ないという世の中なのである。つまり、99%にとっての明日は永遠に来ないことになる。それどころか、米金融の野放しこそ、アメリカによる国連無視の原動力なのだ。国連が米金融の首に縄を付けられなければ、国連は有名無実になり、実質的には消えていく。
 
『米金融の中国支配は、世界庶民にとっては最悪の事態である』
 
『庶民本位の国連金融規制が実現しなければ、株主資本主義は正されない』
コメント (6)
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喜寿ランナーの手記(270)普通時に戻った!  文科系

2019年10月02日 12時20分08秒 | スポーツ
 1日に走ったが、7月下旬からの入院、その後走って無理をしたやの故障2回などの変調はここに書いたが、どうやらやっと往時の調子に戻ったようだ。4・3と4・5キロの1時間で8・8キロ。前半はウオームアップ歩行・低速時間も入れた距離だから、時速9キロほどで1時間走り通せるようになったということだ。この程度のスピード1時間ではほとんど疲れを感じないというのも、ここ数日とは打って変わって、以前に戻っている。ただしこの疲れの少なさも、ウオームアップが不足すれば消えてしまうようなもの。心臓はともかく、血管が開くのにかなりアップ時間が必要になっているようだ。
 
 さて、これ以上実際に1時間9キロを超えるとなると、脚を特別に強化する必要があるだろうとは、強く感じながら帰ってきた。脚筋への酷使感のようなものが残っているからだ。片足ジャンプなどでこれを鍛えようと考えている。それと、インターバルトレーニングで、時速11キロ以上を5~10分とか、多く取り入れること。LSDとこれとを併用すれば、1時間10キロまでは行くと思えるようになった。
 
 走った後に帰ってくる時はいつも前向きな明るい気分になっているが、「使用前、使用後」ではないけど、精神というか心にも重大な影響があるようだ。ギターとかブログとか、物事へのやる気一般が走った後には大きくなってくると分かる。老いの防止法についてよく「好奇心を持て」だとか、「何かやる気が大切」と言われるそのことが、手に取るように理解できるのである。ギター教室通い、同人誌活動、このようにブログを書き続けること、これら僕の諸活動全体の原動力こそ、このランニングとロードレーサーにあるのかも知れない。人間の能動性の原動力は、身体機能・それと結びついた脳の活性化だと、そんなことが言えるのだろう。
 
『人間歩ける間はやりたいことがでてくるもの。走ったあとはもっと密度濃く、根気よく、物事を追求するから、もっと好きになっていく』
 
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日韓の対立とアメリカ  らくせき

2019年10月02日 09時17分49秒 | Weblog

日韓の対立がこれだけ泥沼化していく政治的背景には

アメリカのパワーの弱体化があるに違いないでしょう。

アメリカにはもう日韓の対立を力で黙らせることができない。

新しい時代に入ったことは確か。

 

 

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