いよいよ今夜、サッカーで4年に1度のできごと、アジア・チャンピオン国を決める決勝戦です。サウジや、イランを破った日本と、韓国やアラブ首長国連合を破ったカタールとが戦います。日本が普通にやれるなら、優勝は間違いないということで、その根拠を書いてみましょう。
①日本が最近勝って来た相手にも、カタールは負けてきた。去年末にはイランに1対2で、10月にはウズベキスタンに0対2で。だからこそ、92位というそれ相応の世界順位なのだ。ただし、韓国、サウジを負かすとか、最近急に力を付けていることは確かに不気味だ。
②対する日本は、29位のイランをも負かし、大迫が出た場合には世界20位ほどの力があると僕は観てきた。このことは、先のロシアW杯、ベルギー戦などで示された通りである。
③カタールのエース・アリが8得点していると言っても、日本守備陣とは格が違う。世界のエースを日頃の相手にしている吉田が統率し、しかも相棒の富安はそんな吉田が激賞し、ゲーム中の指示も出す若手なのだ。だからこそこの富安がまた、アリよりもずっと格上のイラン・エースをも完封できて来た。
さて、ゲーム展開である。日本の尖兵である大迫のポスト・プレーをば、カタールがDF陣複数で何が何でも抑えにかかるだろう。ところが、この大迫がまた、相手DFとは格が違う。カタールよりも遙かに格上のイランDFが押さえられなかった大迫なのである。大迫が日頃相手にするDFが、伝統的に世界有数の守備の国、ドイツ選手なのだ。そこでも名を上げてきた大迫のポストプレーには驚きこそすれ、押さえられるわけがないと言いたい。ドイツ中堅チームの大迫は得点こそさほどではないが、このポストプレーでブレーメンの先発レギュラーを張ってきた選手である。
ちなみに、大迫が務めるポスト・プレーの定義、内容については、29日の当ブログ拙稿をお読み願えれば嬉しい。あの細い身体のどこにこれだけのパワーがあるのかという選手である。
こうして、順当なら2対0というところだろう。ちなみに、大迫に導かれた原口、南野など攻撃陣が良いので、柴崎が守備に重きを置いているのがまた、今の無失点を作っている。原口と柴崎の日頃の相手も、今夜よりも遙かに格上の選手たちである。
①日本が最近勝って来た相手にも、カタールは負けてきた。去年末にはイランに1対2で、10月にはウズベキスタンに0対2で。だからこそ、92位というそれ相応の世界順位なのだ。ただし、韓国、サウジを負かすとか、最近急に力を付けていることは確かに不気味だ。
②対する日本は、29位のイランをも負かし、大迫が出た場合には世界20位ほどの力があると僕は観てきた。このことは、先のロシアW杯、ベルギー戦などで示された通りである。
③カタールのエース・アリが8得点していると言っても、日本守備陣とは格が違う。世界のエースを日頃の相手にしている吉田が統率し、しかも相棒の富安はそんな吉田が激賞し、ゲーム中の指示も出す若手なのだ。だからこそこの富安がまた、アリよりもずっと格上のイラン・エースをも完封できて来た。
さて、ゲーム展開である。日本の尖兵である大迫のポスト・プレーをば、カタールがDF陣複数で何が何でも抑えにかかるだろう。ところが、この大迫がまた、相手DFとは格が違う。カタールよりも遙かに格上のイランDFが押さえられなかった大迫なのである。大迫が日頃相手にするDFが、伝統的に世界有数の守備の国、ドイツ選手なのだ。そこでも名を上げてきた大迫のポストプレーには驚きこそすれ、押さえられるわけがないと言いたい。ドイツ中堅チームの大迫は得点こそさほどではないが、このポストプレーでブレーメンの先発レギュラーを張ってきた選手である。
ちなみに、大迫が務めるポスト・プレーの定義、内容については、29日の当ブログ拙稿をお読み願えれば嬉しい。あの細い身体のどこにこれだけのパワーがあるのかという選手である。
こうして、順当なら2対0というところだろう。ちなみに、大迫に導かれた原口、南野など攻撃陣が良いので、柴崎が守備に重きを置いているのがまた、今の無失点を作っている。原口と柴崎の日頃の相手も、今夜よりも遙かに格上の選手たちである。