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2012年12月28日 15時17分35秒 | Weblog
  あわただしい歳末の中で、私たちに「大事なこと」から目を背けさせようとする巨大な力が
  寸時もたゆまず蠢いているように思われ、少しばかり苛立ちます。
  どうにでもなれと、思わないでもありませんが、孫子の時代に関わると思うとそうもいきません。
  そこで、この数日間の動きから殆ど報じられていない事項を追ってみました。

●【魚介類で、放射能基準超、21点】(12/27日、厚労省HP)
  このこと報じたのは、知る限り『福島民友』のみ。
                ↓
 ☆販売禁止とされている魚介類の殆どは、まだ福島近辺に限られていますが、
  NHKスペシャル「海からの緊急報告」では次のように報じました。
       〔東京湾に流れ込む全ての川で蓄積されたセシウムは
        どれ位の時間で東京湾に到達するか?
        専門家の推定では、事故後2年半とされます〕 
                ↓
  【5、6号機で、汚染水漏れ】(12/25付『サンスポ』)
        報じたのはスポーツ新聞だけ。東電は「全く心配ないです」。

●【茨木県の小中学生、心臓検査の結果】(12/26付『東京新聞』)
 「取手市内24校の小中学生1656人が心臓検査を受けた。
  その結果は、前年28人だった要精密検査者が73人と急増」
                ↓
 ☆福島県では、心配しなくてはいけないのは甲状腺癌だけ、と甲状腺検査以外の検査は行なっていない。
  しかしこれは、甲状腺以外に心配しなくてはならない疾病があり、それを隠す意図がありはしないか、
  と思わないでもなく。それはチェルノブイリの放射能被害を受けたベラルーシの資料を見てのこと。
                 ↓
       その資料にあった放射能による死亡原因       
     一位が「心臓血管系=52、7パーセント」。癌は13、8パーセント。
   これは、子どもの甲状腺癌を隠すための、ベラルーシ独裁政権による操作ではないかというのが、
   これまでのおおかたの見方であったが、ひよっとすると、これは事実かもしれない、と思えてきて、
            そして、怖くなった。
       
コメント (12)
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