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「行き過ぎ」た反応と「行き過ぎ」批判の行方は?

2011年10月07日 00時53分02秒 | Weblog
 大阪府での橋梁の工事に伴い、福島県郡山市内の建設会社が製造した橋桁に対し、架橋工事の周辺住民から放射能汚染の恐れがあると反対の声が上がり、工事が中断していると各新聞などが伝えました。

  http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=20&id=1767418

 先の京都の五山焼きといい、日進市の花火中止といい、たしかに過剰反応で「行き過ぎ」の面があろうかと思いますが、その「行き過ぎ」批判が、「だから放射能なんてたいしたことないって」という地点に反転する可能性がありはしないかとも思います。
 あれから既に半年を経由し、放射能垂れ流しは日常事態となっているなか、ここでも、「保守系さん」などから「一人も死んでいないからいいじゃないか」という意見が出る始末、その危険性が薄められてゆく面もあるようです。

 現地の人達の復興を考えると、風評や過剰反応は差し控えるべきだと思いますが、かと言って放射能禍へのガードが甘くなってその危険性が無視される事態になることも困りものです。
 その辺の交通整理を、学者先生などを主体としたしかるべき機関でちゃんと行うべきだと思うのですがいかがでしょうか。
コメント (8)
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