九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

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パレスチナを他山の石とせよ (愛国者)

2009年01月06日 14時06分16秒 | Weblog
今回のパレスチナの悲劇に日本国民は、何を学ぶべきか。
 ロケット砲だけの防衛力では、爆撃機と戦車の攻撃に国土は瓦礫となり、一般市民もむごたらしく死ぬしかないのだという事実である。                                                    パレスチナ市民からは断末魔の悲鳴が世界に発信されているが、大国も、国連もだれも助けてくれはしない。

 ネット虫氏は憲法など持ち出して、座視できぬと言うが、日本もこの憲法では座視して死をまつよりない。

 自国を武力で守ることを禁じた憲法の下に生活するなど、本当に背筋が寒くなるのである。

 わが国民が、パレスチナの人々のような運命に落ち込まぬよう九条の改正を祈るのみである。

 
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パレスチナの平和のために何ができるか     ネット虫

2009年01月06日 12時09分24秒 | 国際政治・経済・社会問題(国連を含む)
★イスラエルのパレスチナ地上戦の拡大は、どう考えても非人道的な暴挙です。

 「われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。
 われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。
 日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。(1946年11月3日公布)」

六十年前世界にこう誓った国民として。今回の事態を座視することはできません。

 何か一つでも平和実現のために行動しましよう。
 その行動の25項目の提案を下に転載します。
 どれか一つでもアクションするのが日本国民の責務だと信じます。
**********************************************************************

★パレスチナに公正な平和を実現するために あなたにもできる25の行動

                  ( パレスチナ支援国際連帯)

1)事実を入手し、それを広めよう。

2)地元メディアに発信しよう。地元紙に投稿しよう。活字メディア、音声メディア、映像メディアに、彼らの報道ぶりについて意見を書こう。

3)あなたの国の政治指導者に、攻撃を止めろとイスラエルに圧力をかけるよう要求しよう。

4)イスラエル大使館、エジプト大使館、可能なら国会前その他、目につくところでデモをしよう(メディアにも働きかけよう)。

5)ティーチ・イン、セミナー、討論会、ドキュメンタリー映画の上映会などなどを開催しよう。単刀直入に。場所を決めて、会の性格を決めて、必要なら講師を決めて。宣伝も忘れずに(インターネットが効果的だよ)。

6)パレスチナとガザについて詳細を書いたチラシを撒こう。

7)自宅の窓にパレスチナの旗を掲げよう。

8)パレスチナのスカーフ(クーフィーエ)を身につけよう。

9)喪章をつけよう(いろんな人とパレスチナについて会話するきっかけになる)

10)国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)を通してガザに直接支援をしよう。
http://www.un.org/unrwa/

11)あらゆるレベルでボイコット、投資引き上げ、制裁を行おう。イスラエル大使の送還を指導者に要求しよう。

12)イスラエルの指導者を戦犯法廷に引き出すために働きかけよう。

13)イスラエルの人々に、戦争省の前でデモをするよう呼びかけよう。もっとダイレクトに、政府に抗議するよう呼びかけよう。

14)より多くの人に声を届けよう。ご近所や友人には直接、その他大勢にはインターネットで。

15)あなた自身の活動グループを立ち上げよう。地元の既存のグループに参加してもいい。「パレスチナ」で検索すれば、すでに活動しているグループが分かるはず。

16)政府関係の事務所その他、政策決定者が集まるところで座り込みをしよう。

17)グループで平和のための1日断食をしよう。やるときは公共の場所で。

18)パレスチナに行こう。

19)パレスチナで活動に当たっている人権団体その他を支援しよう。

20)大きな立て看やポスターを作って、通りや人がたくさん集まるところに置こう。

21)地元の教会やモスク、シナゴーグ、その他宗教関係の場所を訪ねて、道義的立場に立って行動するよう要請しよう。

22)ガザのための請願書に署名しよう。
http://www.avaaz.org/en/gaza_time_for_peace/98.php?cl_tf_sign=1

23)ガザの人々にメールを送ろう、電話をかけよう。彼らは外界の声を聴きたがっている。

24)政治的見解が違うグループとも協力しよう。党派主義は戦争したがってる連中を利するだけ。

25)毎日、一定時間を平和活動のために充てよう(たとえば1時間)。このリストに挙がっている以外の行動を考えよう。

おまけとして26)ここパレスチナにいる私たちの誰でもいいから、現場で何が起きているのか、ライヴでレポートさせてもらえるよう、地元のラジオ局のトークショーやニュース記者に働きかけて。
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