あいち九条の会の「県民の集い」が、すでにお知らせしたように今日、市公会堂で開催されました。内容はこのブログでも紹介されたように、
一部・・東大名誉教授 小林直樹氏(86)の講演。
二部・・リレートーク と きたがわてつ氏のコンサート
といった内容で進行しました。
小林氏の講演は高齢・高名な憲法学者のお話としてはまずまずの反応でしたが教科書的なお話。
またリレートーク・コンサートも定番のスタイルでそこそこの拍手が聞かれました。
今回と先回の石坂氏を招いて行ったときとを比べると、かなり聴衆が減っており熱気にも乏しいものでした。司会者の天野氏がコンサートの紹介時に「一人が何人もの拍手を」と言っていたことや、講演中の居眠りしている人の多いのも印象的でした。
また参加者は祝日にもかかわらず圧倒的に50代60代が占め、若者の数はほんの一握り。かつて革新勢力がそれなりの希望に燃えていた頃の仲間の同窓会の風景でした。
県民の集いというなら、公会堂で講演と体験談とコンサートといったマンネリのスタイルを脱して、大量に県民を動員できる方法・企画を練るべきでしょう。
第一に若者を参加させる工夫がない。(講師の人選から見ても、まったく集客力 の無い選択であった。旬の人でなければ駄目)
第二に一箇所に集めた、「講演+トーク+コンサート」と言った古い形の集会で 良しとしている事。(県下を地域分けした開催は出来ないのか。)
第三に各九条を連帯させ家族や若者が参加できる楽しい集いは出来ないのか。
第四にあいち九条の会のでの現状分析の不足と展望ビジョンの欠如があるのでは ないか。
厳しい言い方であるがそんな風に感じられた会でした。
一部・・東大名誉教授 小林直樹氏(86)の講演。
二部・・リレートーク と きたがわてつ氏のコンサート
といった内容で進行しました。
小林氏の講演は高齢・高名な憲法学者のお話としてはまずまずの反応でしたが教科書的なお話。
またリレートーク・コンサートも定番のスタイルでそこそこの拍手が聞かれました。
今回と先回の石坂氏を招いて行ったときとを比べると、かなり聴衆が減っており熱気にも乏しいものでした。司会者の天野氏がコンサートの紹介時に「一人が何人もの拍手を」と言っていたことや、講演中の居眠りしている人の多いのも印象的でした。
また参加者は祝日にもかかわらず圧倒的に50代60代が占め、若者の数はほんの一握り。かつて革新勢力がそれなりの希望に燃えていた頃の仲間の同窓会の風景でした。
県民の集いというなら、公会堂で講演と体験談とコンサートといったマンネリのスタイルを脱して、大量に県民を動員できる方法・企画を練るべきでしょう。
第一に若者を参加させる工夫がない。(講師の人選から見ても、まったく集客力 の無い選択であった。旬の人でなければ駄目)
第二に一箇所に集めた、「講演+トーク+コンサート」と言った古い形の集会で 良しとしている事。(県下を地域分けした開催は出来ないのか。)
第三に各九条を連帯させ家族や若者が参加できる楽しい集いは出来ないのか。
第四にあいち九条の会のでの現状分析の不足と展望ビジョンの欠如があるのでは ないか。
厳しい言い方であるがそんな風に感じられた会でした。